私は何も短気を起して大蔵大臣を責めておるわけではありません。われわれ国民としましては、われわれの住んでおるこの国が平和で豊かで住みよい国家になるためには、それが多少自分の生活に食い込んでも、重たい税金であっても、そのためには払いましょう。ところがその税の取り方が不公平で片ちんばであるというようなことではがまんできないのです。あなた方が乗り回しておるところのあの乗用自家用自動車には、税率は五〇%ですぞ、物品税は。このビールを見てごらんなさい。なんぼ取っておりますか。五六%取っておる。自動車よりもこの税率の方が高いのだぜ。働いている者は、これを一ぱい飲もうと思って楽しみに帰ってきているがな。さて帰ってきて飲んだが最後、自動車よりも高い税
