御意向のあるところは伺いましたが、日本移民はとかく同化されないというようなことで、根本的な反対もあったのでありますが、この前の大戦において日本移民の第二世が、米国旗に対して忠誠を誓ってよく戦闘したということ以来は、日本の移民に対する、そういう同化しない点に対する警戒はもうなくなったと思います。残るところは、やはりチープ・レーバーの問題ですが、それだって今日においては、向うも了解の域に達した時期のように思うのでありまして、まだ国家協定の段階ではないとおっしゃれば、それは御意見は承わりますが、しかしせっかくおいでになりまして多くの懸案に対してフリー・トーキングの立場でいらっしゃるとおっしゃる以上は、この移民問題こそは非常に重要な問題であ
