逃げられてはなりません。あなたは池田総理に対して要望されて、池田総理を批判されたことばを覚えておられると思います。池田総理に対しまして、総理に聞きたかったのは、経済成長の繁栄の結果起きている諸矛盾をどうして解決するかだ、この一点である、これが国民の最も聞きたい点であり、この解決策が出ておらないのははなはだ残念だ。あなたの池田内閣に取ってかわろうという姿勢をとられたときのことばです。いま同じことを、あなたの姿勢に対して要望しておる向きは少なくないと思いますが、御所見を承りましょう。
逃げられてはなりません。あなたは池田総理に対して要望されて、池田総理を批判されたことばを覚えておられると思います。池田総理に対しまして、総理に聞きたかったのは、経済成長の繁栄の結果起きている諸矛盾をどうして解決するかだ、この一点である、これが国民の最も聞きたい点であり、この解決策が出ておらないのははなはだ残念だ。あなたの池田内閣に取ってかわろうという姿勢をとられたときのことばです。いま同じことを、あなたの姿勢に対して要望しておる向きは少なくないと思いますが、御所見を承りましょう。
やる自信がおありになって所信表明をなされたと思いますが、そのような転換を現実にやる御自信がおありになりますか。
重ねて、総理、たいへん失礼ですけれども、昭和三十九年六月三十日の、池田総理が三回目の総裁立候補宣言ともいわれる所信表明をされたときに対するあなた御自身の、みずから求めての記者会見での発言というものは、いま私どもやあるいは国民の大部分が、あなたに対して言おうとしているものとほとんど同じことばが使われております。池田総理の立候補宣言も、文章としてはりっぱであるが、抽象的な文句ばかりで、有言不実行といわれてもしかたがない。池田さんの所信表明に対して、あなた自身のことばでございます。有言不実行ということばは、むしろこの委員会におきましても、国民の多くがあなたに奉っておることばでございますが、今度の経済政策の転換、ほんとうに御自信があって御努
何べんでもお伺いいたします。それならば具体的にお伺いいたします。 円の外づらと内づらとを一番おかしくしておる最大の問題が、物価問題だということはお気づきだと思います。この物価問題の解消こそはまさに国民の悲願であり、いまお話しの国民福祉優先政策の立場の一番先にやらなければならないことでございます。私に対してではなくて、国民のすべてに対して、あなたが物価問題に対してこうこうこういう方針で断固と取り組むという姿勢を、ここで表明されたいと思いますが、いかがでございますか。
国民は、上がる理由を聞かされたり、下がらない説明を聞こうとしておるんではありません。総理、具体的に下げるという約束あるいは上げないという約束を要求しておるわけであります。三十九年の十一月十日、佐藤総理が最初の組閣に成功されたときに、第一回目の記者会見を通じて国民に約束されたことば。国民の悩みは台所からだ、台所が脅かされてはほんとうの政治にはならない、こう言明されております。そうして、消費物価を安定または下げる心組みが必要なので、そこにこそ人間尊重の気持ちが出てくる、そうすれば、物価政策も変わってくるものだと思う。記者団の具体的な質問に対しまして、ただいま総理になったばかりだ、もう少し時間をかしてほしいと言っておられます。七年間時間を
最近の毎日の新聞の社会欄は、御承知のように、たとえばタマネギの、あるいはキャベツの、あるいは白菜の買い占めブローカーの暗躍記事ををもって埋められております。この状態を放置されますか。適当なる措置を急速にでもおとりになりますか、御所見を承りたい。
どういう措置をおとりになりますか。
これまでそのような勧告や注意はされなかったのですか。もう一ぺん……。
これまでもやっておっても効果がなかったことをもう一ぺんやられるということですか。
木村長官、担当だと思います。いまの御答弁で、台所を預かっている国民の主婦たちは、ああ、ありがたいことだ、これで下がる、あるいは安定すると思うとお考えになりますか。
どういう思い切った政策をとられるのですか。
流通機構の改革というのは、十年間も七年間もあなた言い続けておられる。今度はどこをどう直されるのですか、総理。
来年度の予算の実施はいつごろからだと思いますか。いま国民の要求しているのは、いまこの冬の対策を一番要求している。それに対しては対策がないのですか。
具体的な手を打っておりまして、物価、野菜は特に安定するということを断言できますか、農林大臣。
総理私はこの物価問題に対してこっちが幾ら言うてものれんに腕押し、そのような関係なものだから、やっぱり総理は本気になって取り組もうとする姿勢がないのだ、こういうふうに思わざるを得ないのです。国民の大部分はそう思っておると思いますよ。必ず総理が物価問題に本気に取り組んでくれると国民は思っておるとお考えになりますか。国民に対してどういうふうに言いわけされますか。
中村行管長官、格別に聞こうとするのじゃありませんが、あなたの委員会でありましたか、何かの報告の中に、むしろ役所が介入するもののほうが料金や価格を引き上げる結果になりつつあるという報告があったと思います。御記憶ございませんか、たとえば運輸省関係のもの、あるいはまた厚生省関係のもの、要するに、直接の認許可でなくても、価格形成に役人が介入しなければならないものほどむしろ値上げ傾向は強い、こういう御報告があったと思います。そして、それでありまするならば、公共料金が、言うならば物価値上げの一番中心の牽引車的な役割りを演じておると見ざるを得ないと思いますが、行管長官、お考えございますか。
何ぼやっても時間がございませんから、先に行かざるを得ないわけであります。 野菜等の生鮮食料品みたいなものの値上がりの一番中心は投機であります。買い占めを中心とした投機だ。したがって、市場をうんとつくりさえすれば、まず私は最初の方針が立つと思う。公設市場等をうんとつくることだ、一挙にでも。それに対して、既存の言うならば既得権益者がじゃまするのだ。このじゃまに、悪いけれども乗っかっておられるものだから、改革したくてもできない。私はそれを排除されることを特に要望する。 それからもう一つは管理価格的なもの、御承知のとおりだ。私は春の代表質問においてもちゃんと指摘をしました。社会党の代表者からも指摘をした。あなたはそいつをもう一ぺん検
その論戦をやっておりますと時間をたいへんむだにせざるを得ませんから、急ぎましょう。 ただ、私がいま申し上げましたのは、経済外交の転換を要求した、こういう意味であります。御承知のように、いまニクソン外交の、言うならば勧進元になっておりますキッシンジャーという人がおりますが、キッシンジャー自身が、日本はいま、明治維新あるいは昭和二十年八月十五日の終戦のときと同様な大きな転換期に差しかかっておる、こう指摘をしておるわけであります。私は、どうもいまの総理のお話によりますと、政府は必ずしもこの転換期を正当に評価していないという感じを持つのでありますが、この論戦はまたの機会に譲りましょう。 ただ、通産大臣の田中さんにお伺いいたしますが、
その基本的な姿勢から見ますときに、せんだっての御努力をされて苦労された繊維協定はまさに逆行であるとお考えになりませんか。
田中さんの御意見は、たいへん論理の飛躍があります。一番最初念を押しておきましたように、アメリカの国でなすべきことをなした後に協力というものがあること、しかも繊維問題においては、もう皆さんが次々に述べられましたように、現実に被害は起きていない。アメリカ国民の国益に合致するとほんとうにお考えになりますか。それから日本の国民の国益に合致するとお考えになりますか。日本の国益に合致するとお考えになりますか。