そうすると、現実には大陸に一つの中国がある、現実の問題としてはこれを認めなければならないというふうなお考えであるとすれば、総理の言われる中国は一つだという考え方は、すでにもう消えてしまっている、二つの中国という問題をいつも考えながら対処しておられるのだというふうにとっていいのですか。
そうすると、現実には大陸に一つの中国がある、現実の問題としてはこれを認めなければならないというふうなお考えであるとすれば、総理の言われる中国は一つだという考え方は、すでにもう消えてしまっている、二つの中国という問題をいつも考えながら対処しておられるのだというふうにとっていいのですか。
その問題は、もう一ぺんあとに帰ってくることにしまして、通産大臣がお見えになっておりますから、日中貿易の問題についてお尋ねをいたします。 日中貿易の最近の実績、特に発展の傾向、それを通産大臣はどういうふうに見ておられますか。
お話しのように、日中貿易は逐年非常に増大の傾向にありますが、昨年四億七千万ドルであったものが今度はさらにそれを倍近くにもしようというような意気込みで年頭早々に貿易使節団が参ってその話をしたときに、向こうの態度は非常にきびしいものがあって、今後はそういういままでのような発展傾向はたどらないことを覚悟してもらわなければならぬということを非常に強く言われてきていると思うんですが、その点をどういうふうにお考えになりますか。
中国はことしから第三次五カ年計画に入っていて、それとの関連において考える場合には、日本に特別な障害がない限り、日中の貿易は飛躍的に発展しなければならない客観的な情勢があると思う。しかし、これが伸びられないのは、阻害するいろいろな要因があるからで、その阻害の要因の一つは、プラント輸出が相当程度出ることなしにはそういう飛躍的な発展は望めないという状態にあると思うんですが、そのプラント輸出が阻害をされて、いわゆる吉田書簡によって阻害されておるということになっておるので、そういう阻害要因を除くことなしには、いま大臣が言われたような発展は望めないと思うんですが、したがって、こういう障害はすみやかに除くべき時期、段階に来ている、こういうふうに思
いずれの日にか解決しなければならない問題であるというようなゆうちょうな問題ではないと思うんです。特に去年からことしにかけて、西欧諸国が中国との間にプラント輸出の契約をかなりたくさん結んでいると思うんですが、これらの状況はどういうふうになっているか、御説明を願いたい。
六億マルクのプラント輸出の問題については、アメリカがこれに抗議をしたにかかわらず、その抗議を受け付けないで、西独はその他の諸国を語らって、政府の輸出補償までやって、この問題を解決すべく努力をしておる、こう伝えられておる。のみならず、さらに西独の鉄鋼業者は鋼管プラントの輸出についても話し合いを進めているというような状況で、そういう有利なプラントは全部西欧諸国に取られてしまうというような現実の実情に直面をしておると思うんです。したがって、そういうものが全部西欧に取られるんでなくて、日本も相当程度そういうものを獲得をするためには、いつの日にかというようなゆうちょうな考え方でなしに、直ちにプラント輸出を認め、そうして、輸銀の資金援助を実現を
日本がいまに至るまで輸銀の資金を使うことをちゅうちょしなければならないという理由は、どこにあるんですか。
いま現に起こっていないから考えていないんだとおっしゃいますけれども、 ニチボーのビニロン・プラントの輸出であるとか、日立造船の貨物船の輸出であるとか、こういうものが話があったにかかわらず、政府のほうでこれを許可されないために話が停とんをしている。いまでも政府の意向として許す気配がないから各業者はそういう問題を持ってこないのだという状況にあると私は思うのであります。どうしても、政府としていまになったらもうそういう障害は取り除くのだという態度を表明されない限り、この状態はいつまでも続く。そうであってはならないと、こう思うのですが、どうですか。
それならば、いまあらためてそういう要請が出たらプラスの方向で考える、政府はそういう態度だというふうに考えてもいいのですか。
その場合に、 ニチボーのビニロン・プラントなり日立造船の貨物船が出たときに、いろいろ勘案をしてとおっしゃいますが、これを許せないと思うような項目なり事項なりはどこにあるのですか。
出ないのにとおっしゃいますけれども、案件は、ニチボーの問題にしてもあるいは日立の問題にしても、出ているのですね。出たのを、政府がそれはだめだと言っておられるから、いまのところ引っ込んでいるだけであって、出ていることはもう継続しているのですよ、事実として。だから、政府のほうで、もはや吉田書簡は過去のものだという態度をはっきりされるならば、この二つはすぐ問題になるし、あと続々と出てくることは、これまでたくさんの業者が向こうに行って話し合いをしている事実から見ても、判断できると思うのですね。その点はどうお考えになりますか。
そうすると、いまにして新たに出てくれば、大体吉田書簡は過去のものとして、出てくれば許すことにやぶさかでないというふうに考えておいていいですか。
そうすると、非常にこの問題が緊急であると、西欧諸国の進出の状況あるいは日本の業界のいろいろな要望から考えて、非常に緊急に必要な問題であるというふうに考えなければならない問題であるにかかわらず、政府はそんなに緊急な問題だとは考えていないということなんですか。
通産大臣は、真意はなるべく早い機会にこれを解決すべきであるというふうに思っておられるのだけれども、外務大臣のほうで非常に渋いので、それに制約されて慎重な、特に隣にすわっておられると慎重にお答えになっているとしか考えられないのですが、外務大臣はこの問題をどういうふうにお考えになりますか。
いや、その最大の課題であることは間違いがないということは、何年も言い続けてきておられるので、なかなか飛躍的な発展がされないというのが現状じゃないですか。しかも、第三次五カ年計画がいよいよ発足しようとすることしから来年にかけてこの問題が解決されなければ、長期見通しその他の点からも非常なマイナスになるというふうに考えられるので、われわれはこれを緊急な課題であると、こういうふうに考えるのですが、外務大臣はどうですか。
そうすると、外務大臣もなるべく早く解決したいと思っておられるし、通産大臣はさらにそれを痛感しておられるでありましょうから、早急にこの問題は解決されることを希望して私の質問を終わります。
まず、宇宙開発の現状について、特にアメリカとソ連の現状のあらましを御説明願いたいと思います。
日本のやつはあとで聞きます。まず米ソ。
国連における宇宙開発の研究の状況はどうですか。
一般的な科学技術小委員会でやっているものがあるのじゃないですか。