仮に一〇〇%、平均して一九一五%ですか、それで許可になったという段階でもこの中に含まれている労賃というのは二年前の全産業男子労働者の平均賃金と同様である、こういうふうに私は承っておるんですけれども、そういうことですか。
仮に一〇〇%、平均して一九一五%ですか、それで許可になったという段階でもこの中に含まれている労賃というのは二年前の全産業男子労働者の平均賃金と同様である、こういうふうに私は承っておるんですけれども、そういうことですか。
大臣、今局長が答弁したように、この申請の中には、今言ったように平均して一九・五%の運賃引き上げの中で二割ぐらいの賃金格差を埋める、そういう意味でのタクシー労働者の労働条件の改善と四十四時間週労働への改善、これが込められておる、こういうふうに今答弁いただいたんですが、同時にこれを見ると、四年三月九日に東京乗用旅客自動車協会と労働七団体との間にもそういったぐいの覚書協定が取り交わされておるわけです。 そういう意味で出されておるわけでございますが、さっきは大臣、決意をいただいたんですけれども、これは完全に変な方向に流れずにきちっと守れる、そういう保証というか、これはよほど大臣の方でも運輸省の方でも指導の面で徹底をしていかないとこれが守
ここに覚書という協定があるのを見ると、協会側と労働者側の間にそういう取り決めが交わされておるようです、申請が認可になった場合にはこうするということをね。その約束の中でパーセンテージが出ておるということですから、それを大臣の方で、また運輸省の方で認識をしておると思いますけれども、ぜひひとつそれが実行できるようにお願いしたいと思うんです。 そこで、この運賃の申請に対する大臣の認可というのはいつごろ御決断なさいますか。
まあ、これは閣僚会議もありましょうが、大臣が実力大臣ですから一声で決まるたぐいのものだと私は思うんで、これはひとつ、今言うように労働時間の問題もことしの四月一日からという前提に立っていますから、それから今言う賃金の問題もことしの春闘の一環ですから、そこら辺をこれは大臣はひとつ誤らないように適切に期待にこたえてほしいと思うんですが、よろしいですか。
どうもありがとうございました。 そこで、今度は、この問題は一応おきまして、車検の問題にちょっと行かせていただきたいと思うんです。 たしか二月二十日ごろの新聞で行政改革審議会じゃなかったかと思うんでございますが、車検制度の見直しについて議論をされておるということを拝見しました。これはどの程度の議論になったのか、どういう方向で議論しておるのかちょっと教えてください。
いや、討議をするのは二月二十六日から討議するんですね。その方向というのはどうなんですか。例えば、現行の前整備後点検というのを前点検後整備、こういう方式に改める、こういう方向ですか。
ちょっと要を得ませんね、審議中であることは間違いないようですがね。一時、今の三年じゃもう短過ぎると、性能がよくなったから五年にしろとかいろいろ議論があったでしょう。そういう議論も含めて議論しておるわけですか、どうなんですか。
なかなか口が重いようですから。 これは、運輸省はどういう態度ですか。
なかなか口が重いですね。討議状況でなかなかそこら辺がはっきりできない点もあるんでしょう。 いずれにしましても、この見直し論についてヨーロッパなどの外国の場合はほとんど日本と違って前点検後整備、こういうことのようですから、そこら辺はひとつ、私はそれの方が合理的なような感じがしますから、ここらについてもしおたくの方で御意見があるのならお聞かせ願いたいじ、なきゃそれでいいと思うんですが、いかがでしょう。
それ以上言ってもなかなかこの問題は進まぬでしょうから、これはここら辺にしておきますけれども。 そこで大臣、前回の私の質問から約四カ月ぐらいたちましたね。そこで、問題の成田のシンポジウムを五回ですか。このうちの三月十九日の議論を見ますと、だんだんかなり話がかみ合ってきつつあるような感じを受けます、これはマスコミを通じてのことですけれども。いかがでしょう、どういう認識をなさって対応なさったのか聞かせてくれませんか。
私も先日の際にも申し上げましたが、この問題は、率直に言って人間関係が損なわれてしまって、不信ですね。そして、そこから憎しみがわき出して固定化していったという歴史がありますから、やっぱりその主な責任者はだれかといえば運輸省であり政治家であり、権力を持つ側だと私は思うんです、この問題に限って言えば。 ですから、やっぱりそこが本当にそうじゃなくて、同じ日本人として信頼関係を取り戻す、そういう意味でどう信頼されるか、こういうところが解決の一つのかぎじゃないかと私は思っておるわけです。ですから、そういう面で再び何か裏切るようなことをやれば、これはもう取り返しかつかなくなる、そういったぐいだと思うので、これは大臣、ひとつあなたも慎重にそこら
大臣、あなたもご存じのとおりに、隅谷先生方が学者グループを組んで、この先生方に対する信頼が一つの道しるべとして生まれてきておると思うんですね。しかし、この先生方が終始この問題を担当するわけにはいかないわけで、やっぱり皆さんの方が、運輸省なり大臣なりが隅谷先生と同じ心境というかそういう信頼関係を取り戻す作業をやらないと、これは問題解決にならぬわけですから、そこはひとつぜひ誤りのないように私の方からもお願いしておきたいと思います。 さてそこで、国労問題に入りたいと思います。 これは大臣、この間も私申し上げておったんですけれども、あの大臣と私がやりとりした翌日に中央労働委員会の会長が、もう今は年度末ですが、この年度末までにひとつ問
この問題は、私が先ほど申し上げた中にございますように二つあるんですね。 一つは、千四十七人ですか、国鉄労働者で職を失っておる方々、これを再就職を含んで救済するという問題が一つです。もう一つの問題は、いわゆる地方労働委員会が不当労働行為の救済命令を出した。その不当労働行為の救済命令が、結局使用者の方の拒否によって中央労働委員会に持ち込まれておるということなんですね。しかもそれが二年有余たつと、地方労働委員会、これはほとんど全国の地方労働委員会がかかわっておりますから機能麻痺に陥っておるわけです。権威もなくなってきておるわけです。事が不当労働行為でなきゃ私はそうは言いません。あっせん、調停失敗というならこれは当然のことでしょうが、不
大臣の誠意はわかります。中労委の事務局長も随分環境がよくなってきた、こういうことを言っております。しかし、やっぱり難しい問題ですが、例えば何というんですか、解雇というか解雇者の総数で見ると国労が圧倒的に多いとか、一いわゆる予断と偏見があった処理の仕方が歴然と出ておる。ですから地方労働委員会は、それは不当労働行為だという断定をせざるを得なかった、こういったぐいで救済命令が出たわけです。 そういうことから考えると、やっぱり私は単なる労使関係じゃなくて、人間不信がそこにもあふれておるということを感じます。それとやっぱり、それをだれが解きほぐしていくのかということでは中央労働委員会は余りにも力不足、率直に言って。中央労働委員会で努力して
ぜひひとつ、よろしくお願いしておきたいと思います。 そこで、時間もございませんが、もう一つ聞いておきましょうか。 佐川の問題です。これは予算委員会でも払お尋ねしたんですが、なかなか時間がなくて、また飛び飛びで要を得なかった部分もあるんです。どうも大臣、私はこの佐川問題を勉強していくと、単に政治家に金をばらまいたとか、それから何というんですか暴力団にかかわっている部分とか、これがマスコミでは強くアピールされておるんです。しかし、三十年で業界の第二位になっていった過程を追ってみると、やっぱりこれは率直に言って佐川の東北の会長なり北海道の社長なりをやった経験者の話などを聞いてみてもおわかりのように、やっぱり法律違反の連続の中で成長
どうも局長のは、何かこう要領が悪いのか、皆さん聞いておってわからなかったでしょうね、率直に言って。 問題は、水戸の市役所なりの皆さんに聞いて不思議でならぬのは、県を通じて運輸省に問い合わせたところがそれはだめだと、したがって申請を取り下げるという指導をしておる。そこで市の方は佐川の方にそれはだめだという話をしたところが、佐川の方が、いや御心配なく、もう間もなく許可が出るんです、こういう何といっか態度を表明して、そんなばかなことはないじゃないかと言ったら、関東運輸局の方から許可しましたと。こういうふうに、いわば佐川の方が行政よりも非常に精通しておるわけですよ、言いかえれば。それを歴然と示しておるわけですね。 よくこれを考えてみ
それは、私が指摘した後の指導ですか。
そうすれば、私が指摘した点はそのとおりだったわけですね。その上で是正した。それを早くおっしゃらぬから何かこう、何を言っているやらさっばりわからぬ、――わかりました。 大臣、そのようにやっぱり不可思議なことが、これは水戸は二つの例です、多過ぎるんですよ。だから、そういう意味でこの佐川問題に対してやっぱり解明をしていかないと、単に政治家が金をもらったということだけじゃなくて、国民の皆さんからますますこの行政に対する不信も出てくるだろう、こういう感じがするので、私は労働省にきょう来てもらって思ったんですが、何というんですか、労働基準法違反であるとか労働安全衛生法違反であるとかいろんな事象が運輸省の行政処分の問題を見ましても、いわゆる六
両先生には、きょうわざわざお忙しい中をおいでいただきましてどうもありがとうございました。特に滝井市長さん、九州からわざわざおいでいただきましてありがとうございました。 まず、猪口先生にお伺いしたいと思うんですが、先生がおっしゃるように、私は、環境問題というのは、まずやっぱり日本自体が言うならば環境の先進国になるというか、美しい自然に調和した国をつくっていくというか、そしてまた、豊かさを通してそういうところに目を向ける余裕のある社会をつくっていくとか、特に女性のほほ笑みの絶えないような社会が大事だという御説明は全く同感なんでございますが、そうした場合に、専門的な立場から見まして何が日本の場合に壁になっておるのか。どこら辺に壁という
どうもありがとうございました。 私もいわゆる発想の転換というか、優先順位の新たな転換をやっていく時期に来ておるというような感じがします。ただ問題は、大企業が優先されるこの日本の現状なり、それから後ほどの滝井先生とも関連するんですが、官僚が支配しておるこの社会というのはなかなか私は思い切ってやらないと変わらないんじゃないかと思うんで、今申し上げたような方向でいくなら思い切ってひとつ、例えば通産省などをなくすとか、そういう一つの発想の転換なり、同時に変えていく。そういう意味で私は、先生はそういう思いもあるんじゃないかと思うんです。そこら辺をお聞きするとまたいろいろ差しさわりがあるでしょうから、私どもも努力してまいりますけれども、どう