文部大臣にちよつとお伺いしておきたいのですが、私の信ずるところによりますと、日本の民族の将来を、敗戦の現在ということから大局的に検討いたしましたときに、結局お互いが祖国再建にほんとうの力を振うのは教育だ、結局教育をおいてなし。この前の委員会のときにも、私は、あまり近ごろの文教関係の論議が、すべて当面の予算だけに没頭していることを遺憾に思つた不満を、ちよつと吐露したわけでありましたが、ただいま問題になつております商船大学のごときは、どう考えても一番緊急な問題なりと、こう私は確信いたしております。せんだつて相当深く私どもは研究いたし、相当な資料を専門的に集めて、今結論を得て、どうしてもこれは急速に、しかも来年度からただちにこれを実施すべ
