応用地質学会の先生方のお名前を私も存じ上げるわけでございませんが、私どもがいろいろお知恵を拝借しました先生は、前にもお話し申し上げましたように、湊先生にもお伺いをいたしております。
応用地質学会の先生方のお名前を私も存じ上げるわけでございませんが、私どもがいろいろお知恵を拝借しました先生は、前にもお話し申し上げましたように、湊先生にもお伺いをいたしております。
私どもといたしましては、この調査あるいは解析につきましては、その道の権威を持ったしかるべきところに委託をいたしております。そこにその方面の権威者もおられますし、それらの方々の判断に基づいてこういう判定が一応下された、それについて湊先生には一つの御意見をお伺いしたということでございます。
私どもがいろいろその方面の権威の方々の御判断というものによりまして、現在の活断層が認められないというところに達したわけでございます。その中で、いま先生の方からいろいろお話がございました点につきましては、これらの権威ある方々の中からは、そういったものが活断層の判断としての基準であるというようなお話は伺っておらないわけでございます。 そういった点について、そういうものは活断層であるかどうかということは、あるいは学会等の中でも私どものまだ知らない分野、何と申しますか、いろいろと議論のあるところではなかろうかというような感じもいたすわけでございますが、やはり権威ある方々の御判断の上、また学会における通常の御判断の基準に基づいての断定でご
関根浜の新定係港を建設いたすに当たりまして、関根浜におきますただいま御質問ございました、主として漂砂の問題であろうかと存じますが、この漂砂の問題にかかわりまして、私どもの方もいろいろ調査をいたしておるわけでございます。 まず、漂砂の問題につきましていろいろ解析をいたすに当たりましては、海底面におきます状況がどういうようになっておるかということで、海底の地質、底質等の調査、またその地域に流入をいたします河川からもどういう土砂等が流れてくるかというような調査、また海底の地形及び海浜の汀線と申しますか、なぎさの線の調査、また砂がどういうぐあいに動くかということについての蛍光砂を流しての調査、それから漂砂の問題につきましては、波が非常に
ただいま先生からお話のございましたように、前の委員会での御説明は若干言葉足らずであったかと思います。申しわけございません。 この活断層の調査に当たりましては、私どもといたしましても、最も適当であるということで現在使われておりますスパーカー方式というものによってこの調査を行おうということで、検討を進めておったのでございますが、ちょうどその海域におきまして東京電力、東北電力さんの方で、すでに同じような方法によって調査が行われておるということを知りまして、私どもとしましては、その結果が活用できれば非常にありがたいということでお話を申し上げましたところ、快く私どもにお貸しいただけるということでございました。 活断層の調査につきまして
断層があるかないかということのための調査といたしましては、これはスパーカー方式による音波探査によっているわけでございます。
断層があるかないかということのためにボーリングは行っておるわけではございません。ただ、断層がある地層の中にあった場合に、その地層が第四紀層であるか第三紀層であるかということによって、第四紀層の中にあればこれは活断層であるという判断を下すわけでございますので、その地層がどういう年代の地質を持っておるかということをはっきりさせるために、ボーリングを行ったということでございます。
直接、活断層のためのボーリングではございませんが、間接的にはその地質が第四紀層であるかどうかという判断によって、断層が仮にあった場合に活断層であるかどうかということになりますので、ボーリングは地質の同定をやるために必要だということで、間接的には活断層であるかどうかということになるわけでございますが、直接的に活断層であるかどうかというためのボーリングではございません。
これは、音波探査の結果得られました記録の解析をいたしまして、各断面ごとにその検討をしておるわけでございますが、たとえばある測線につきまして検討をいたしました結果、そこの場所では海底の地形が顕著な変化がなく、大陸棚、大陸斜面、深海平たん面へとこれが移行しておりまして、大陸斜面への傾斜角が十度というような数字が出ておる。それからまた、その大陸斜面に分布する地層はB層というものであり、そのB層及びC層は起伏に乏しい緩傾斜のいわゆるD層斜面に、技術用語ではアバットと言っておりますが、アバットしておって、これらの地層には活断層を示唆する層理の変化が認められない。こういうような判断を、それぞれの各測線に沿った解析を行った上で、この測定を行った全
層理と申しますのは、地質が重なっておる、その重なり方と申しますか、そこに乱れがあるかどうかということ、また、その層理が切れておるかどうかということでございます。
層理に乱れがない場合にはそこに断層がないということでございまして、その場所に仮に断層が見られるという場合に、その層自身は第四紀層であるということでございますと、それは活断層ということになるわけでございます。
ただいまの先生の、層理がないということではございません。層理に乱れがないと申しますか、それから、断層自身の判定と申しますかにつきましては、一つの判断の基準というようなものがやはりあるわけでございまして、それらの結果を踏まえ、そういうものをももとにしまして、層理がどういう場合に、層理の乱れがない、あるいはその断層というのは、どういうときにこれが断層と判断するかというようなことを、判定の際に検討して行っておるわけでございます。
断層があるかないかということにつきましては、一般的に層理の変化や乱れがないという場合には断層がないというぐあいな判定をいたしておるわけでございまして、これらについては、大体学者の大半の方もそういうような意見を持っておられるわけでございます。
一般に明瞭な層理が認められるところでは、これは海底の場合にスパーカーによりまして断層構造の判断が非常に容易であるわけでございますが、まだ十分固まっていない、未固結の地層の場合には、これは十分注意して判定をしなければならないということでございます。しかし、この未固結の地層において実際に断層構造がある場合には、その下にある地層が固結した状態である場合には、当該下位の地層にも断層構造が認められるのが通例でございます。したがって、未固結の地層の下位の地層において断層構造が認められなければ、未固結層において断層構造はないということになります。 今回の調査においても、このA層は現世の堆積物でございますし、B層はこれも半固結堆積物でございます
そういった活断層があるかないか、私も不明にして知らないわけでございますが、大体こういう層理が認められない場合には、その断層構造の判断がやはり非常にむずかしいということで、そういったことについては十分注意して判断する必要があるということでございます。
未固結の地層の場合には、そこのところの断層というのは判断が非常にしにくいということは、先生がおっしゃったとおりでございますが、ただ、この末固結の地層の場合に、実際に断層構造がある場合には、その下にあるほかの層においてこの断層が認められるのが通例であるということでございます。
ただいま先生のお話にありました点は、確かに、昨日私の方から御説明に参りましたときにお話し申し上げました中に、水路部の方も前の時点より後、最近またいろいろ新しい方法を使っての調査もやっておられる、またそのリポートも、昨年でございましたか、出ておるというようなことをお話し申し上げたわけでございますが、それはやはりいまのお話しになっております海域よりも、南の方のところのものでございます。その辺が前のものと比較をしてどうであったかというところまでの検討は、私どもとしてはいっておるわけでございませんけれども、そういう新しく南の方についていろいろ調査を行っておられるということをお話し申し上げたということでございます。
東京電力が柏崎の原子力発電所立地にかかわりまして、地質、地盤関連の生データを安全審査の前に地元へ公表された経緯があるということは聞いておりますが、本件につきましては、東京電力及び東北電力が将来の原子力発電所の国の安全審査に備えて行っておりますので、現時点では資料の公表は差し控えたいという非常に強い御意向でございまして、私どももいろいろお願いはしたのでございますが、この点御理解がいただけなかったということでございます。
下北半島東方沖の活断層でございますが、ただいま先生が御指摘になりましたように、活断層研究会が取りまとめられた「日本の活断層」によりますと、先生のおっしゃいましたように、下北半島東方沖にいま活断層ありということになっておるわけでございます。 私ども、関根浜に新しい定係港を建設するに当たりまして、一昨年の秋から、この地区に定係港が建設し得るかどうかということについての調査を行ったわけでございます。この調査を行うに当たりまして、活断層の問題につきましては、やはり特に検討をする必要があるというぐあいに考えまして、また、原子力関係の施設をつくるに当たりまして、私どもの建設予定地から大体三十キロメートルの圏内について調査を行う必要がございま
この解析でございますが、解析につきましては、こういった地質関係の調査、解析に長年の経験と知識、また優秀なる人材をそろえております会社に委託をいたしまして、その解析をお願いをしたわけでございます。 また、その解析の結果、ここには活断層はないという判断をしたわけでございますが、なお、これにつきましては、先ほども申し上げましたように、活断層関係の権威ある先生にも見ていただきました結果、これは活断層はないというぐあいに先生もおっしゃっていただいたわけでございます。