私も、ちょっと正確な日付は現在覚えておりませんが、私も北海道へ赴きまして、北大の名誉教授の湊先生の御意見をお伺いをいたしました。
私も、ちょっと正確な日付は現在覚えておりませんが、私も北海道へ赴きまして、北大の名誉教授の湊先生の御意見をお伺いをいたしました。
私が参りましたのは、一昨年の暮れか去年の初めであったと思います。 それから、先生は、北大の名誉教授をしておられます湊正雄先生でございます。
ちょっと私も、お幾つであるか存じ上げません。
電力会社さんの方は、現在でも状況は変わっておりません。この点につきましては、私どもといたしまして、電力関係者の方々とは、先生の方からもいろいろお話がございましたので、再三、こういった御要望もあるのだけれどもということを申し上げましたが、現在、発電所等について、まだ具体的な、技術的な説明等も――もう少し具体的に申し上げますと、安全審査等が終わるまではやはり困るというようなお話もございまして、私どもとしても、このお約束は曲げられないということでございます。
解析と申しますか、また、電力会社さんの実施された音波探査でございますが、これは該当地域に活断層があるかどうかを判断するための調査でございまして、比較的海底の浅い部分の地層がはっきりわかるというための調査を行ったわけでございます。 それで、そのデータを解析するに当たりまして、活断層というのは、先生も御存じのように、いわゆる第四紀層にこの断層が見られるかどうかということが一つの決め手でもございますので、そういった観点から解析を行ったわけでございます。その結果、第三紀層の上に乗っております四紀層にはそういった断層が見られないということで、活断層はないという判断が下されたわけでございます。 また、いまの第三紀層の方がどういうあれにな
断層があるかないかということにつきましては、私どもとしては、第四紀層に断層はない、したがって、活断層はないという判断をいたしたわけでございます。
これは、いわゆる第三紀層、第四紀層というところがどういうぐあいになっておるかということを、はっきり調査をしておかないといけませんので、それは電力会社さんの方でボーリングをやっておられまして、これらの陸地のボーリング、それから、さらに海底における海上ボーリングを実施しておられるわけです。それで、地層が陸の方から、また海の底に従ってどういうぐあいになっておるかということから、音波探査をやりまして出てくるそのデータと、そのボーリングの結果とを対照いたしまして、どこからが第三紀層であるかということを明確にして、その上でその第四紀層の中に断層が見られるかどうかということを、判断をいたしておるわけでございます。
海上のボーリングでございますが、これは五十六年の三月から五十六年の十月にわたって――ボーリング自身は五十六年の、実際のあれは五月から六月にかけて実施をいたしておりますが、計画から解析等いたしますと、五十六年の十月いっぱいかかって解析をやっておるわけでございます。(関委員「地点と個所は」と呼ぶ)個所につきましては、下北半島の東側でございますが、この海上に全部で三地点やっておるわけでございます。
一つは、ちょうどあそこの尻屋崎の突端の沖の方になりますか……(関委員「沖合い何キロ」と呼ぶ)沖合い大体三キロぐらいのところでございます。それから、次の地点はもう少し下がりまして――失礼いたしました。東通の原発の沖三キロの地点に三カ所でございます。
このボーリングのデータにつきましても、やはり音波探査の結果と同様に、電力会社の方からは、第三者には話してもらっては困るということであります。
ただいま、その辺の詳しい数字がすぐちょっと見当たりませんので、調べましてまた御報告申し上げたいと思います。
この解析されたデータを持ってまいりました。
その御判断をいただくに必要な音波探査のデータ、それからボーリングの結果を、大体一連のものを持ってまいりました。
地点その他につきましては、音波探査につきましてもやはりどこを走ったかということ、それからまた、ボーリングにつきましてはどこの地点でこれを掘った結果であるかということは明確にしまして、それと、そのそれぞれの探査の結果の生のデータと、それから解析の結果を持っていったわけでございます。
私どもといたしましては、実際解析を委託いたしましたところも、非常に権威のある、また経験豊富な技術者がおるところでございますので、その結果については、私ども非常に信頼のおけるものであるというぐあいに思っております。また、私どもといたしましては、いろいろ御意見のある先生方の御意見等も一応参照しながら、最終的な判断を行いますにはやはり斯界の権威のある先生に御判断をいただくのが妥当であろうということで、私は湊先生のところにお伺いしたわけですが、その解析を行っておるところでは、いろいろ関係の先生方の御意見は聞いておったと私は聞いております。
その点、はっきり調べまして御報告いたします。
その点、いま私はっきり記憶しておりませんので、調査いたしまして御報告いたします。
「日本の活断層」というのは、一つの非常に貴重な文献であることは間違いはないところでございますが、私どもといたしましては一応これを参照いたしまして、特に、特定の目的のために特定の地域についての調査を実施いたしたわけでございます。したがいまして私どもとしては、私どもが得ておりますデータ等から見ますとそこに活断層はないという判断を一応下しておるわけでございますが、この点につきましては、安全審査等の段階におきましてまた専門家の先生方に十分御説明をいたしてまいりたい、かように考えておるところでございます。
この活断層の調査を行うに当たりましては、私どもといたしまして、活断層の調査をするためにはどういうような方法で調査をするのが適当であろうかという検討は当然いたしたわけでございます。それで、私どもとしての活断層の調査の方法、それからこの調査を実際に電力会社の方がやっておられるということをお聞きしまして、電力会社とお話をいたしましたところ、私どもが考えております調査の内容と、電力会社の方で実際に実施をされた方法とが全く同じ方法であったということで、そういうことであれば、私どもがあえて同じ方式でこれを実施するということもないという判断をそこで下したわけでございます。 と申しますのは、この活断層の調査を行いますには、先生も御案内のような、
これは一般論といたしまして、こういった規制上の手続として申請または届け出をいたしました内容を、生のままで公表するということは適当でないと私も考えております。