現在改修計画につきましては一応改修についての基本的な考え方をまとめた時点でございまして、これからいわゆる基本設計に入っていこうということにいたしております。それから、基本設計——言葉はいろいろございますが、私ども基本設計と呼んでおりまして、基本設計が終わりますと、その時点で今度は工事自身の、工事の施行をする工事契約という形に移ってまいります。したがいまして、基本設計といわゆる工事とは別に現在考えておるわけでございます。
現在改修計画につきましては一応改修についての基本的な考え方をまとめた時点でございまして、これからいわゆる基本設計に入っていこうということにいたしております。それから、基本設計——言葉はいろいろございますが、私ども基本設計と呼んでおりまして、基本設計が終わりますと、その時点で今度は工事自身の、工事の施行をする工事契約という形に移ってまいります。したがいまして、基本設計といわゆる工事とは別に現在考えておるわけでございます。
基本設計と申しますと改修の工事そのものについても配慮をいたさなければなりません。そういたしますと、その工事をどこでするかということによりまして相手先も若干変わってくる。もちろん、本船は石川島播磨及び三菱重工が設計をし製造をいたしたわけでございますので、この両社は当然その当事者になってくるわけでございますが、現在佐世保で修理を行っていただけるということになりまして具体的に佐世保重工がその工事の一端を請け負うということになりますと、佐世保重工自身の工事のやり方等もございますので、石川島播磨及び三菱、佐世保というこの三社と基本設計についてのお話し合いを進めるということになります。
佐世保重工におきましては、この修理港につきまして政府の方から佐世保市及び長崎県に御要請がありました時点から、当然佐世保市に受け入れられた場合には自分たちのところでこの工事を受け持たざるを得ないということで、原子力に関する勉強、また原子力船「むつ」につきましての勉強等を開始をされ、また、これにつきまして私どもの方にいろいろ資料の提供、またあるいは「むつ」についての遮蔽改修及び総点検等についての考え方等について御質問等もございますので、これにつきましては私どもとして協力をいたしております。 また、幸いにして佐世保が私ども「むつ」の受け入れ、修理を行っていただけるということになりました段階には、佐世保と三菱、石播と私どもの間でこの基本
この改修につきましては、事業団が責任を持ってこの改修設計を最終的には完成いたしまして、一応その基本設計等につきましてこの三社に発注をしていくわけでございますけれども、この設計につきましては遮蔽の改修にかかわりましてやりました遮蔽のモックアップ実験、またさらに遮蔽材料等につきましての検討、試験等も事業団で進めてまいっておりますので、この改修そのものについての責任は当然事業団が持っておる。また実際この改修工事そのものの施工につきましての責任は当然施工者が持つものである、かように考えております。
ただいまお話ございました「むつ」についての船炉分離契約でございますが、一般の商船等、すでに技術も完成いたしたものにつきましては、大部分の船が造船所に船としてエンジンを積んだ形で発注をされておるのが一般でございますけれども、「むつ」の場合にはまだ開発段階でございまして、この前の契約自体も船体は石川島播磨にお願いをいたしまして、もちろん石川島の方では原子炉は責任を持たないということがございますし、原子炉につきましては三菱が担当して完成をさせた。しかし、この船全体としての性能の確認、また本船を完成させていくためのいろいろ技術開発等も出てまいりますので、そういった点については事業団が責任を持って船を完成させるという考え方で、船炉は分けて契約
その当時の細かい状況につきましては私もはっきり存じませんが、時間的制約というのは果たしてどういうようなものであったかということにつきましては、その著者がどういうぐあいに感じておったか、その辺については私もはかりかねるということでございます。
藤永氏の言われる、その改良設計というのがどういうものであったかということにつきまして、私も知見がございませんので、それにどの程度費用がかかるかということについては、私としても数字を持っておりません。
現在私どもの方で改修計画あるいは総点検等の作業を進めておりますけれども、この段階におきまして、遮蔽の改修につきましては私どもの技術委員会の中に遮蔽専門部会をつくりまして、また、ここにはそれぞれ船研の方々の御意見も伺いつつその改修計画をいたしておるわけでございますが、その過程におきまして、また、その以前におきましても、チェック・アンド・レビューその他いわゆる情報につきましての交換等は十分行われていると思いますので、ただいまの中田さんのおっしゃいましたのはどういう点の情報であったのかという点につきまして、これは私も推測しかねる点でございますが、少なくともこの遮蔽改修、現在検討を進めております問題につきましては、船研の頭脳、船研の持ってお
もちろん船研でやっておられます研究開発は、「むつ」を含めまして日本の将来の原子力船開発のために役に立つ研究を進めておられる、こういうぐあいに考えます。また、私どもの方で行っております「むつ」の設計あるいは建造の過程においても、いろいろな試験研究を船研あるいは原研等々、共同あるいはまた委託等によりましても研究開発を行ってきて、それらの成果を「むつ」に反映もしておりますし、また、現在私どもの遮蔽改修等には、この船研の開発されました遮蔽の計算コードというものも、この放射線漏れの原因究明のための解析につきましても、船研の力をお借りして船研で開発もしていただいておりますし、また、現在、その後原研でやりましたモックアップ実験等の解析についても船
この舶用炉自身につきましては、基本的には原子炉、これはもう発電炉と共通した問題であるわけでございまして、この舶用炉としての特徴は、動揺の問題、振動問題等がございます。舶用炉としての基礎研究につきましては、主として船舶技術研究所あるいは原研等で過去十数年にわたって進められてきておるわけでございます。また一方、海外におきましても、アメリカは「サバンナ」あるいはドイツの「オットー・ハーン」を中心といたしました研究開発、またアメリカ、フランス等もいろいろ設計研究等もやっております。また設計研究につきましては、日本も共同研究等、情報交換等を進めておりまして、あと、最も残されたところといいますのは、この基礎に立って原子炉をつくり、それを運転をす
「むつ」の建造、開発に着手いたします時点におきましては、その当時、その陸上においての設計、建造に必要な試験研究というものはどういうものをやるべきであるか、また、この船が、炉が一応形を整えた段階で、これを出力上昇をやりながらいわゆる一〇〇%出力になりました段階でいわゆる完成ということになるわけでございますが、完成をするまでにどういう手順、どういう開発をやるべきかということについては、専門部会あるいは技術検討委員会等におきまして専門の方々の御意見を承りながら項目を出し、それらについての検討を行ってきたということでございます。
その当時におきまして、技術者は、関係者は、これはできるという確信を持っておったと思います。
私ども手元に資料がございませんけれども、記憶にいたしますと、船研は当初は舶用炉についてのいろいろな勉強を比較的初期から一緒にやっておられたと思いますが、科技庁の方から委託研究あるいは造船研究協会等でも舶用炉の研究というものを進められましたのは、三十四、五年じゃなかったかと思いましたけれども……。三十四、五年ごろから舶用炉の研究開発、その前にいろいろ動揺の問題とか振動の問題とかの検討等もやっておられたと思います。
事業団といたしましては、この放射線漏れという非常に深刻な事態を引き起こした、問題を起こしまして、事業団としては大いに現在も反省をいたし、この「むつ」の遮蔽改修及び「むつ」を完成させますために現在安全性の総点検等をいたしておりますけれども、なおさらに引き続きこれを完成させ、試験、実験を行っていくその過程におきましては、過去においていろいろやはり問題として御指摘を受けました点、またみずからも反省をしてそういうことのないように体制を整えるとともに、やはり必要な研究開発等等も積み重ねて、二度とこういうことを繰り返さないようにいたしたい。 また、当然遮蔽改修に当たりましても、「むつ」自身ももちろん直すために研究開発を現在進めておるわけでご
この遮蔽改修に当たりましては、昨年の三月ごろから予備計算と申しますか、いわゆる圧力容器と一次遮蔽体との間のストリーミングの問題、それからさらに、一次冷却系統の配管の貫通部分でございますとか、底部からの中性子の上下方向への流れでありますとか、そういうことについての解析計算を実施いたしまして、その結果を踏まえながら改修計画案というものを一応計画をしてまいったわけでございます。具体的な計画案につきましては、大体六月ごろにはこの案が固まってまいりまして、それとこれが固まった段階で、さらにこれを、二案ほどございましたので、これを一つの案にしほるというような作業をその後続けてまいりまして、大体九月ごろには一つの案にしほることができたわけでありま
実際の計算等につきましては、その以前に大まかなものについての計算はやっておるわけでございますが、供試体発注の時点において、仕様等も固まった段階で、それについて実験をやるための準備として予備解析を行ったわけでございます。
原船団からはその総括といたしましては小山内技術部長、それから実験のグループといたしましては宮越第二課長、それからあと原船団の方から四名、竹本、古田、壼阪、岩男という技術二課のメンバーでございます。
遮蔽につきましては、宮越課長等も過去におきましても実際研究等もやっておりました。この実験自身につきましては、実験グループとして船研の布施氏の指導のもとに実施を行ったということでございます。
現在のところでは一応出向期間は二年ということでございますけれども、私どもとしてはできればこの遮蔽の改修が終わるまではがんばってもらいたい、こういうぐあいに考えておるところでございます。
現在も活躍中でございます。