安全審査の問題につきましての公開に関する御質問でございますが、この問題につきましては、昨年来いろいろ学界のほうでも御審議ございまして、私どものほうとしては、去る五月の一日に資料公開室というものを原子力局の中につくりまして、安全審査関係の申請書並びに添付書類等を一般に公開をしております。また、その安全審査の結果の報告書等につきましては、これは従来とも委員会月報等において一般に広く公開をしておったところでございます。
安全審査の問題につきましての公開に関する御質問でございますが、この問題につきましては、昨年来いろいろ学界のほうでも御審議ございまして、私どものほうとしては、去る五月の一日に資料公開室というものを原子力局の中につくりまして、安全審査関係の申請書並びに添付書類等を一般に公開をしております。また、その安全審査の結果の報告書等につきましては、これは従来とも委員会月報等において一般に広く公開をしておったところでございます。
この安全審査関係の問題につきましては、その申請書の関係、またその審査の過程等におきまして、現在、いまわが国において建設されております発電炉は、米国の会社との技術援助契約に基づいて建設を行なっておるわけでございますが、この技術援助契約の関係で、先方のメーカーとの間でいわゆる企業機密と申しますか、その関係のものが多分にいま含まれておりますので、その関係のものについては、そのこまかい内容についてこれを公開するということについては難点があろうかと思いますけれども、その他の点につきましては、必要に応じその資料については御説明申し上げているような形でやっております。
原子力発電所につきましては、設置の問題はともかくといたしまして、まず第一にその安全性をはかるということが大前提でございまして、この原子力発電所の安全性を確保するということについて私どもは全力を尽くしておるわけでございます。そのために御案内のように申請が出てまいりましたときには、原子力委員会の学識経験者、専門家の方がおられます安全審査会というところにおきまして十分なる審査をいただいております。それから原子力委員会における報告に基づきまして、私どもはその設置許可をいたしておるわけでございますが、なおまたさらにこれはそれだけの安全性を確保するためには、その工事の設計とか工法とか、それからまたそれについての検査の問題等も十分行なっていく。ま
関西電力から、美浜原電炉に関しまして蒸気発生器の細管から蒸気漏れのおそれがあるということで炉の停止を行なったという旨、六月十五日に連絡がございました。 その概要につきましては、六月十三日の十四時十分に——このモニターがございますが、蒸気発生器のところから出てきますもののモニター、水モニターと、それからガスを外に出しますところのガスモニターと、この二つでチェックをしておるわけですが、このモニターの指示値がだんだん高くなってまいりまして、一応保安規定に基づきます内規等できめております数字にだんだん近くなってまいりましたので、一応この炉をとめるということを決定いたしまして、それで水のサンプリング等を開始をいたしたわけでございます。
このタイプの蒸気発生器の細管からこれが漏れておるといたしますと、今回初めての事故になるわけでございます。
放射線医学総合研究所ではガンの研究につきましては現在ごく一部でございまして、ただいま調整局長から説明のございました予算の大半は、将来放射線を用いてそのガンの治療を研究していくための大型サイクロトロンの建設費でございます。
ただいま先生御指摘のとおり、わが国は非常に地震の多発する国でございます。したがいまして、この原子力発電所の設置問題ということにつきましては、初めより耐震については安全性の上から見て最も重要な事項として考慮を払ってまいりました。十分その設計におきまして安全であるように余裕を持って設計をするという趣旨で、この設計についての問題につきましては慎重な審査を行なって、これを確認してまいっております。 なお、各原子力発電所の設置にあたりましては、原子炉等規制法におきまして、この認可を受けるにあたりましては、原子力委員会の安全に対しましての意見を聞くということになっておりまして、原子力委員会におきましては、原子炉安全専門審査会におきまして、地
ただいま各地点につきまして御説明申し上げましたが、なお、その申請の出てきておりません地帯につきましては、この申請に基づきまして各専門部会においてこれらの詳細を検討していくということになっておりますので、現在のところでは、まだ詳細な検討をしておらないわけでございます。
お答えいたします。 まず最初に、昨日、原子力委員会から発表されましたこの原子力開発利用長期計画のお話がございましたが、この中におきまして、原子力施設の安全性という問題につきましては、環境保全の問題とあわせて、今度の長期計画の最重点の一つに取り上げております。また、その施設の安全確保のために、原子力施設の安全に関する研究開発という問題につきましては、今後この長期計画におきましても、これを強力に推進するということにいたしております。その各論の中におきまして、この安全研究といたしまして、特に五項目につきまして、これを推進するということにいたしております。 その五項目と申しますのは、まず第一に、安全評価に必要な研究ということで、冷却
ただいまアメリカで建設中の百万キロワット以上の原子炉でございますが、数字を一、二例申し上げますと、百五万キロ、百十三万キロ、それから百十二万四千キロ、それから百十六万九千キロというような数字がございます。 それからソ連の原子炉の話でございますが、ソ連の原子炉につきましては一基が百万キロでございますが、ループが四ループになっておる。炉としては一基でございまして、このループが四つついております。それぞれのループが二十五万という形になるかと思われますが、原子炉につきましては一基百万キロというぐあいに聞いております。
現在アメリカで建設中の原子炉の型は、現在日本で建設中のものと同じ型でございます。
容器型の原子炉と申しますものにつきましては、技術的には現在最もマスターされた型の原子炉でございまして、その安全性の点につきましては、十分現在の時点で技術的には最も安全な設計であるというぐあいに思っております。
ただいまお話のございました点につきましては、そのような地点に申請が出てまいりました段階におきまして慎重に検討し、また、先生方等の御意見も尊重した上で判断を下していきたい、こういうぐあいに思っております。
ただいま安全審査関係の資料の公開等のお話がございましたが、この点につきましては可能な限り公開していくということを原則にしてまいりたい、こういうぐあいに考えております。
この安全審査関係の資料の公開の点につきましては、現在原子力委員会を中心として検討をこれから行なうことになっておりますので、その点、先生のお話をよく検討してまいりたいと思います。
現在、設計上の問題につきましては、静的の問題のみならず動的のものにつきましても、地震というものを考えた上で設計をいたしておるわけでございます。 また、立地の問題につきましては、敷地周辺への事故の問題という点につきましては、この仮想事故、非常にあり得ないと思われるような事故を想定した上で、立地という問題も審査をいたしておるわけでございます。したがいまして、現在建設中の原子炉及び今後建設される原子炉の安全の問題という点につきましては、十分安全の確保ということは果たされる、こういうぐあいに考えます。
ただいまのお話につきまして、私、はなはだ申しわけないのでございますが、そういうことがあったということを知りませんので、その点については、なお現在の段階ではお答えできませんが、コバルト六〇を使いましたり、あるいは放射性同位元素を使いまして、物の厚さをはかったり、あるいは水の水位をはかりましたり、そういう面で、放射線利用という面から各方面でいろいろ利用しております。また、利用いたすにあたりましては、放射線障害防止法という法律に基づきまして、使用機器の問題あるいはその使用者等につきましては、これの安全確保という面に留意をいたしております。
ただいまの資料等、調査の上、御報告いたすことにいたします。
ただいまの再処理工場のクリプトンの問題につきましては、先生のおっしゃるとおり、現在原子力委員会の中に環境安全専門部会というものを設けまして、鋭意その研究をこれから急速に進行していくということで現在考えております。
現在安全審査の途中でございますけれども、一応その審査の基準といたしましては、マン・レムに対して安全であるという考え方をとっているわけでございませんで、一応仮想事故というものを想定いたしまして、それに基づいて地域を非居住区域、及び低人口地帯、人口密集地帯からの距離というこの三つに分けて、それに基づいて仮想事故の場合に、全身被曝線量の積算値が国民遺伝線量の見地から十分受け入れられる程度に小さい値になるような距離という、この距離を判断するための目安として外国の例を一応参考としてきめておるわけでございます。