いまのような、非常に国際的にむずかしい状況にありますので、みんながそのつもりになって協力していただかなければならぬわけでありますが、私どもとしては、重要な農業用の油につきましては、通産省とも十分打ち合わせをいたしまして、まず、第一に、十二月については相談を済ませております。これからも引き続いて、万遺憾なきを期して相談をさせておるわけであります。
いまのような、非常に国際的にむずかしい状況にありますので、みんながそのつもりになって協力していただかなければならぬわけでありますが、私どもとしては、重要な農業用の油につきましては、通産省とも十分打ち合わせをいたしまして、まず、第一に、十二月については相談を済ませております。これからも引き続いて、万遺憾なきを期して相談をさせておるわけであります。
具体的なことはいろいろあると思いますが、農業用石油につきましては、全力をあげてこの優先順位を確保して、皆さんの生業が安心してやっていかれるように最善の努力をいたすつもりでございますが、いろいろたいへんむずかしい時期になっておりますので、ひとつ、皆さんもそのつもりでしっかりやっていただきたいと思っております。
全農に対しましては、農林省は監督権を持っておりまして、検査をいたしておるわけでありますが、その検査の目的につきましては、行政庁が農業協同組合に対して行なう検査には三つほどございまして、第一は、定期的に行なう常例検査であります。第二は、会員の請求に対しまして請求検査をいたします。第三には、法令違反等の疑いがある場合に行ないます認定検査がございます。 今回、農林省が全農に対して実施いたしております検査は、このうちの常例検査でございまして、新聞等で取りざたされております問題に直接関連して行なっているものではありませんで、全農合併後すでに二事業年度を経過いたしておりますので、全農の財務、会計全般について検査を行ない、業務運営方法等の適確
いわゆる全農の使途不明金問題につきましては、新聞等で始終伝えられておりますが、この問題について・全農の責任者三橋会長ほかから農林省農林経済局が事情を聴取いたしましたのでは、役員間の内紛問題は別として、新聞等で伝えられているような事実はないというように聞いております。また、去る十月初旬に開かれました全国農協大会におきまして、三橋会長が、この問題につきましては、新聞紙上に伝えられているいわゆる全農の使途不明金については、事実無根であるという報告をいたしておりまして、大会はこれを了承したものと承知いたしております。
いろいろ調査も行なわれているようでありますし、私どもといたしましては、ただいまのところは、責任者である三橋会長の言を信用いたしておるわけであります。
新聞記事でそういうことを見ました。ただいま私は農林省の責任者の地位におりますので、農林経済局長と、それから大蔵省筋の責任者がここへ参りまして、いまここで御説明申し上げましたような経過の上に立って——これからどういうふうに三橋会長が全農の取りまとめをやっておいでになるか、そういうことについては、たぶんいろいろ考えておいでになることだろうと思いますが、私どもといたしましては、全農が責任を持って善処いたすことを見ておるわけでありますが、大体御存じのように、全農と全販がございまして、これが合併をしてたいへん大きな組織体になりました。その結果、二つのものが一緒になったのでありますから、あるいは若干その間に意思の疎通を欠くようなものもあったかも
全農のような農業団体は、重要な使命を持っておる団体でございます。したがって、身を持するにきわめて厳で、いまおっしゃいますように、農業者のためにも、また、多数の従業員のためにも、また、仕事の貴重な性格の上からも、大いに慎重にやっていただきたい。これは全く同感でございます。 そこで、いろいろな内紛があり、問題があるようでありますので、できる限り私どもは監督をいたしまして、いま、三橋会長ら、上層部の人々が、この内部の問題をおさめて、そして大方の期待に沿うようなふうに持っていきたいと言っておりますので、どのようにいたしますか、そういう最終的な決定があることを期待いたしておる次第であります。
全く同感でございます。ただ、私ども、長い目で見ますというと、いま石油の事情がこういう状態でありますから石油が非常に叫ばれておりますけれども、これとても、やはり有限のものだと思います。したがって、長期的には、他のエネルギー産業について十分配慮していかなければ間に合わなくなる時代はそんなに遠くないことではないかと思うのです。 そういうことは一方において努力を続けるといたしましても、やはり、いまの国際情勢の中では、おっしゃいますように、多くの人があまり予測しなかった状態を現出したわけでございます。こういうことがいつあるかわからないということも考えてみますというと、国民生活の基本であります食糧というものは、われわれみずからの手で確保ので
大先輩から農政の基本についてのお話しを承りましたが、私は、全体の経済政策では、高度経済成長政策といったようなことを言ったこともございませんし、決してそういう考え方ではありませんで、やはり安定的成長をなすべきであるというたてまえでずっとやってまいりました。したがって、個人のことを申して失礼でございますが、私が党におりまして、昭和四十九年度予算編成大綱等をついせんだってまでやっておりましたときにわれわれが書きましたものをごらんいただいても、新聞にも出ておりますけれども、安定成長を目ざしてやっていくというたてまえです。しかし、このことは別といたしまして、生産調整というふうなことは、そういう政策全般のこともさることながら、潜在的に過剰ぎみで
大筋といたしましては、農業基本法が示しております方向——日本の経済発展に伴って、農業も当然発展してまいるわけでありますが、しばしば申し上げておりますように、欧米に遜色のない日本の農業をつくり上げたいという考え方が基本になっておるわけであります。そこで、私が先年農林省におりましたころでありますが、農林省が、農業生産の地域指標というものをつくりました。あれは、稲富さん御承知のように、外国などではかなり詳細なものをつくっておる国もありますが、私どもは、やはり地域の特性を生かして、そして、できるだけの生産性をあげてまいりたいということでありますから、逐次、適地適作といいますか、そういう考え方に重点を置いて、しかも、先ほど申し上げましたように
総理大臣でありますから、田中さんは、ずいぶんとあらゆる機会に発言しておられますし、先般来、予算委員会等でもいろいろな質疑にお答えをいたしております。私どもは、閣僚として、その予算委員会における総理の発言を聞いておりましたが、先ほども申し上げましたように、参議院においても、かなり長時間にわたって見解を述べられております。ああいうものを総合してみますと、農業というものをおろそかにする考えなどは全くございません。何か誤解がもし一部にあるとすれば、これは私どもから払拭しておきたいと思うのでありますが、ことに、答弁の中にも明らかに言っておりますけれども、やはり、私どもと同じように、農業として必要なる優良農地というものは当然守っていかなければな
農工一体ということばは、何か、少し時代が古いような感じがいたしますが、総理の言っておられることは、いずれの産業も並立してやっていかれるようにバランスをとっていかなければいかぬという意味のように、あの速記録を見ますと受け取れます。私どもも、それは当然なことだと思うのであります。しかしながら、第一次産業というのは、どうしても、生産性がともすれば製造業よりはおくれがちなところがあります。したがって、私どもといたしましては、この一次産業の所得を二次産業に劣らないように——もっとも、最近は、御存じのように、農家の所得が他の産業の勤務者の家庭の所得に大体匹敵するか、数字的にはやや上回ってきている情勢でありますけれども、農業も、工業も、その他の産
基本法は、私ども十河年前に国会で制定をいたしまして、それは法律でございますから、時代の変遷に伴って、いろいろこまかく分析すれば意見もあるかもしれませんが、いわば農業の心がまえを示した憲法とでも申しましょうか、そういう基本的心がまえを差し示すのがあの法律の精神だと私どもは受けとめておるわけであります。 小倉さんから米審のときに何かお話しがあったということを私もちょっと耳にいたしまして、一体どういうことを小倉さんは言っているのかということを尋ねたのでありますが、これは別にまとまった御意見で、こうあるべきであるという意見でもなかったようでありますが、短日のように変転してまいります社会情勢に対応してわれわれは農政も進めていかなければなり
大蔵大臣と私どものほうの党三役で、四十九年度予算編成の方針について協議をいたしまして、そのことを発表しております。私どもの党のほうの政調会でも言っておりますが、まずもって、来年度の予算編成の第一の眼目は物価の抑制、そして過剰な投資をしないように、したがって、そういう方針で予算を編成していく、国民に対しての政府の姿勢を、そういう姿勢でいくことを示すべきである、こういう考え方が基本であるということであります。私どもも、時節柄まことにそうだと思っております。しかし、必要な予算、農林業のような仕事に対してはできるだけの仕事をいたすことに最善の努力をいたすことは、もう申すまでもないことでございます。
その点は、まことに同感でございまして、私も、その決意で来年度予算編成に取り組む覚悟でございます。
国民の食糧でございますので、農産物並びに魚介類等につきましては一日もゆるがせにするわけにいきませんので、この油の問題が出てまいりましてから、緊密に通産省とも連携をいたしまして、いまお話の中にありましたようなあっせん所、これは通産では地方の通産局に全部置かれるわけであります。それとちょうど同じ場所にあります地方農政局、ここにも同じような対策本部を設けまして、いますでに緊密にやっておるわけであります。 ただいまいろいろな点を御指摘になりました。そういうことで、なるほど油が不足するということで、たいへんどなたもその確保に一生懸命におなりになることは当然なことでありますが、そこで、必要量についてどういうふうにしたらいいかということで、町
先ほど申し上げました私どものやり方は、たとえばノリの乾燥用、これは一年に十万キロリットルぐらいの油を要するといわれているわけでありますが、そのようにして私どものほうでは、ハウスにどのくらい、漁業用にどのくらい、その漁業用の中でもカツオ、マグロにはどのくらい、その他のトロールにはどのくらいというふうにずっと数字はあるわけでありますが、たとえばノリのお話にいたしましても、ことしはたいへん増産される見込みでございます。したがって、大事な時期でありますので、石油の供給業者と、それからノリの生産業者とが協議会を開きまして、各地の状況、要望を——いまあっせん所というものは地方通産局単位にできましたけれども、それと同じような仕組みが地方農政局にで
先ほどのお答えにも申し上げましたように、現実に大体ハウスをやっているところは全国そう全部じゃありませんので、そういう地域は町村役場と十分に連絡がつくところでありますから、同時にまた農協も、この人々の組合もあるわけでありますので、先ほど申しましたように、苦情を訴えていただきたい、それから計画を知らしていただきたい、それは町村が中に入ってやってください、それからそのそれぞれの業界の団体、たとえばハウス園芸をやっていらっしゃる組合がありますから、そういう方々もひとつ町村単位で状況を知らせてください、それにできるだけ対応するようにいたします、こういう指導をしているわけであります。
そういうふうに親切にいたすように指導いたしたいと思いますし、大体いま私どものところに各地方から報告のきておりますものによりますと、最初にあなたがおっしゃいましたように、みんなが心配はしていらっしゃいますけれども、やはり非常に積極的に働かれて、大体いままでの油につきましてはくめんをされておられる方が多いようであります。しかし、これはこれからの供給できる量によってはたいへん違ってまいりますので、その前にいま調査をして、そしてその調査に基づいて万遺憾なきを期するようにできるだけのことをやらせるために、いま地方の農政局のあっせん所等で非常な苦労をさせておる、こういうことでございます。
新聞にもありましたように、あっせん所というのは通産局単位で通産ではおつくりいただいたようでありますし、通産大臣から私に特に、やはり国民食糧にとって重要なものを預かっておられる農林省はちょうど同じようなところに農政局を持っておられるのだから、同じような仕組みでひとつ緊密な連携をとって、国民に心配をさせないようにいたしましょうというお話で、ありがたいことでありますので、同じように私どもはその計画をいたしておる、こういう次第でございます。