私がここで提案理由の説明を申し上げました中には、いま芳賀さんの御指摘になりましたようなことばを使っておるところはないと思うのでありますが、どこのところをそのように御指摘になるのか御指摘いただければ、私またその精神を申し上げたいと思います。
私がここで提案理由の説明を申し上げました中には、いま芳賀さんの御指摘になりましたようなことばを使っておるところはないと思うのでありますが、どこのところをそのように御指摘になるのか御指摘いただければ、私またその精神を申し上げたいと思います。
御指摘の点につきましては、農業災害補償制度は農業災害対策の一環といたしまして、農業者が不慮の事故によって受けました災害を補てんして、農業経営の安定をはかる、そして農業生産力の発展に資する、こういう重要な役割りをになっておりますことは申し上げるまでもないことでございます。しかしながら、これが生産対策や構造対策など農政全般の展開にあたりまして、少なくともこれを阻害することのないように配慮すべきものである、これもまたやはり当然のことだと思うのであります。そこで、農作物共済制度におきましては、超過累進方式による国庫負担を今後とも堅持してまいることは当然でありますが、最近の農業事情にかんがみまして、必ずしも適地といいがたい高被害地域に対して、
政府委員からお答えをいたさせます。
現行の災害補償の制度は創設されましてから二十数年間経過いたしておりますが、その間においてこの制度が災害対策として農業経営に大きな寄与をいたしたことはもう何人も認めるところでありますが、御存じのように、最近の農業生産がいろいろ諸般の経済情勢、社会情勢等の変化に伴いまして、そういうことに対して必ずしも適当ではないという、そういう制度がたくさん出てまいりました。私ども、総合農政を推進するという立場から、これは今度の改正によりまして国庫の負担減という点だけを取り上げてみますならば、あるいはそういうことも指摘されるかもしれませんが、全体の農政の中においてやはり私どもはいままでのような災害補償制度というものは適当ではない。逐次やはり状況に応じて
これは私どもはちっともおかしいと思わないのです。現行の無事戻し制度は、私が先ほどもお答えしましたように、確かに掛け捨てに対して地方でよく不満を持っていらっしゃる農家の方がありますが、そういう不満を解消することを主たる目的として、組合等に剰余金が生じた場合にこれをやろう、こういうのであります。先ほど経済局長もこの法律の目的の中で、相互扶助ということを言っておりましたけれども、大ぜいの人が共同して社会を営んでいくときに、みんなで若干の負担をいたしまして、そして気の毒な立場に立った人に、恵まれた環境におる人が若干の奉仕をするという考え方が相互扶助だと思うのであります。やはりいま申しましたようにみんなで掛けておって、そして自分の事故がなかっ
これはほかの方にもしばしばお答えいたしましたことを繰り返すわけでありますが、ことに新規開田のことにつきましては、御承知のようにいま生産調整をやっておりますときでありますし、そういうことで、新しく開田されるものについてはこれは適用除外すべきではないか、こういう考え方でございます。
米をつくらないでいただくならば、それはもう御自由だと思います。
ただいまの修正案につきましては、事情やむを得ないものと存じます。 —————————————
ただいまの御決議につきましては、その決議の趣旨を尊重いたしまして、十分検討の上善処いたしたいと存じます。 —————————————
昭和四十四年度及び昭和四十五年度における農林漁業団体職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 農林漁業団体職員共済組合による給付の内容につきましては、既裁定年金の増額改定等逐年改善措置を講じているところでありますが、昭和四十六年度におきましても、国家公務員共済組合等他の共済組合制度に準じて、その給付の内容をさらに改善することといたした次第であります。 次に、この法律案の主要な内容を御説明申し上げます。 第一は、昭和四十年九月以前の組合員期間を含む既裁定年金の年金額を、国家公務員給与の引き上げ及び物価の上昇を勘案して、引き上
社会保障制度審議会では、ただいまお話のような旨の御意見がありましたが、実は年金額の改定の方式につきましてはほかの共済組合制度との関係もございますので、政府では各省の関係局長を構成員といたします公的年金制度調整連絡会議というものを設けまして鋭意検討いたさしておるところでございますが、関係の制度を幾つかのグループに分けましてさらに検討を深めていくことにいたしてやらせておるわけであります。
先ほど官房長がお答えいたしたようでありますが、二百三十万トンの生産調整は私どもが期待いたしておるところまで大体いくのではないか、現状ではこのように見込んでおるわけであります。 穀物全体の扱いにつきまして、ことに米の管理の制度につきましては、これは長年の間国民の間に定着いたしておる制度でありますから、よほど慎重にその対処策を考えなければならないと思っておるわけでありますが、そういうことも含めて慎重に検討せざるを得ません。 いま二番目にお話がありました商社筋による東南アジアにおける仕事のことについて、私はあまりよくつまびらかにいたしておりませんけれども、いまの私どもの考え方から申しますならば、わが国において米を自由に海外から輸入
現行の農作物共済の掛け金国庫負担は、わが国の農業経営及び農業災害の特殊性にかんがみまして、最低を二分の一といたし、共済掛け金率が高くなるほど負担割合が高くなるいわゆる超過累進方式によっておることは、いまお話のございましたとおりであります。このために、必ずしも生産適地とはいいがたい高被害地域に対しまして、他の地域と比較して著しく高率の国庫負担をいたすことになりまして、これらの地域における生産の維持または助長に寄与する結果をもたらしていることも否定できませんので、最近における農業事情等を考慮いたしまして、その累進の程度をゆるやかにしようとするものであります。 いま足切りのお話がございましたが、お話しのように足切りの引き下げをいたしま
ただいま生産調整をやっていただいたり、いわゆる総合農政を進めてまいります過程においてのこの法律改正でございますが、私どもが転換を大いに奨励し御協力を願う考え方に立っていることは、いまお話の中にもありましたようでありますが、そういうことのために必要な新種の共済につきましては、先ほど長谷部さんにお答えいたしましたように、なお十分検討しながら、しかもできるだけ実行に移したいという方向でこれをやってまいりたい、このように考えておるわけであります。
これは御存じのように国がいつも予算で助成いたしておる事業でございますので、お話しのようにだんだん規模が大きくなりますと、そういうことについても安定した気持ちでやっていただかなければなりませんので、できるだけのことは国としてもいたさなければならない、このように思っております。
本年の十二月に自由化をいたします品目を、一応政府できめましたものを逐次繰り上げてやってまいりたいという方針で、それを四月に繰り上げたものがございます。その四月に繰り上げました二十品目の中にはグレープフルーツも入っておるわけでありますが、しかし一面においていろいろな事情もございますので、とくと相談をいたしました結果、もう少しいろいろなことをやってみなければならない、こういうことになりまして、今回は自由化をいたさない、こういうことにきめたわけであります。
いま申し上げましたように、四月末に繰り上げて自由化をすると政府が決定いたしました二十品目につきましては、これをしばらく、その四月末にやるという方針を実行しない、こういうことであります。
そういう決定も別にいたしたわけではありませんが、四月末に繰り上げて実行すると決定いたしました二十品目につきましては、なお検討を要する問題がたくさんある。そこで、これは先般私のほうで園芸局長をアメリカに派遣をいたしまして、いまお話のございましたような当方の温州ミカンの解禁州についてなるべく多くやってもらいたいということについて折衝いたしました。それにつきまして先方の農務省等はさらに継続して研究しよう、こういうことでありますので、いろいろ私どものほうではなおこれからもそういう点について継続して努力をいたしたいと思っておるわけでありますが、要するに繰り上げました四月三十日の自由化というものは実行する段階でない、なお研究を要する、こういうこ
まだ詳細な報告を受けておりませんが、ぽつぽつそういうことについて統計調査部の報告が参ると思っておりますが、その上でできるだけのことをいたしたいと思っております。
長谷川前大臣のおっしゃいましたことは、私どもその趣旨を尊重してできるだけ努力をいたさなければならない、こういう考えは変わっておりません。したがって、先般、御存じのようにそういうことの促進のために農林省の局長その他を先方に派遣し、なおただいまいろいろなルートでそういうことについて検討を継続いたしておるわけであります。いろいろ情報などでは、総理がいかにも、特に強くそういうことを主張されているように、私もそういう記事を見ますけれども、そういうことではないのでありまして、いろいろな報道の中には、私ども真実を知っておる者から見ますと、だいぶ私どもに受ける感じの違うニュースもありますけれども、これはわが国の貿易、経済政策全体から見て、こちらの国