何か誤解があるのじゃないかと思います。
何か誤解があるのじゃないかと思います。
中村さんのお尋ねは、来年もこういう方式で価格をきめられるかということであるから、来年のことを、いまからそういうことをお約束することは不可能であると、こうお答えいたしておるので、何べん聞かれてもそうお答えするよりいまの私はやむを得ない。しかし、あとで北村君が指摘されましたように、農政及び米価について、政府がまじめに考えなければならぬ、そのことは全く同感であります。そういうことについては、われわれはもちろん農政を担当いたしておる責任者でありますから、そういうことについて政府も、もちろん政府を構成する農林省も、鋭意その点について勉強いたしておることは当然なことでありますが、来年はどのようにするかということをいまから言えと言われても、それは
そこのところに誤解があったのだと私申し上げたのはそういうことであって、私はそういう投げやりのつもりではないのであります。来年どういうふうにするかということについては、もちろんこれはことしはいまお話のように、私どもとしてはいろいろな状況を勘案いたしました結果、やはり米審に諮問をいたしましたような措置をとらざるを得ませんということで御了解を得たいと言っておるわけでありますが、来年のことにつきましてはもちろん私どもも非常にいろいろ努力して勉強いたしておるわけでありますが、突然来年はどうするのだということを聞かれましてもやっぱり来年のことについていまお答えすることができませんということを申さざるを得なかった。けれども、私どもは政府の諮問機関
ただいまお話しの、米審で森本長官がお答えした云々ということにつきましては、私はそばにおりませんでしたのでよく存じませんけれども、先ほど来申し上げておりますように、米をはじめ、農家の方々が生産意欲を持って十分精進努力していただけるように仕向けていくのがわれわれの任務でありますので、もちろんそういう点について価格のことも考えなければなりませんが、来年、いまお話しのように、米価の据え置きはやらないとかというふうなことについては、これは農林省だけのサイドで考えられることでありませんので、そういう点についてのお答えは不可能でありますが、私どもといたしましてはいま申しましたように、日本のいわゆる総合農政を推進してまいるというたてまえで、農政全体
これも中村さん、私の真意を誤解されておると思うんです。これは私が新聞に語りましたその原稿でありますが、いま引用されました第四のところに、われわれ物価対策を重視する、これを言っておる。したがって、「農林漁業の近代化と貿易の自由化に積極的に取り組むと同時に、価格政策の総合的検討を行なう」と申しておるわけであります。農林省は皆さま方の御協力で構造政策の基本になるべき農地法、農協法、農業者年金法等を成立さしていただきましたので、この上に立ってわれわれはこれからいろいろやらなければならないが、まずとりあえずこういうことについて取り組んでまいりたい、こう申しておるわけでありますが、その中に私ども「農林漁業の近代化と貿易の自由化に積極的に取り組む
これ、いろいろ議論のあるところだと思いますが、今日の事実、いままでの、最近の傾向を見ておりますと、やはり現状のままで推移いたしますならば、恒常的に生産の需給は非常に緩和せざるを得なくなるであろうということは、私どもがいろいろな角度から研究いたしましてそういうふうに解釈をいたしておるわけであります。
私どもが諮問をいたしましたときにも、その諮問でも申しておりますように、同じ方式をとりながらもやはり現在の需給事情を勘案してこのように考えておりますということを諮問案にも申しておりますのは、御報告をいたしてあるとおりでありまして、今日の米価を決定していただくために米審で御審議を願うには、今日の需給事情を十分勘案してわれわれはこういうふうに考えますということを申しておるわけであります。(「農民の手取りは現実に下がるじゃないか。引き下げじゃないか」と呼ぶ者あり)
新聞の記事というお話でありますが、その点は何か誤りでありまして、私はいまのような説明につきましては事務当局からお答えいたさしておりました。
銘柄格差は、これは自民党だけではありませんで、各方面でいろいろわれわれにも進言していただいた方もありますが、技術的にそれぞれ専門家に調べさしてみますと、現実に採用いたすことがなかなかむずかしい問題があるということで、農林省としては本年は採用いたさないという方針にきめたわけであります。
近代的な勉強をされた方でなくて、いわゆる農業に詳しい古老といわれるような篤農家たちでも、銘柄格差についてわれわれに直接進言をしていただいたような方もございました。かたがたこれは研究問題でございますが、本年これをやらないという技術的な農林省の判断を下しましたのをくつがえすには、やっぱりそれだけの論拠がないと困難だと思っております。
いわゆる例の生産調整は農民団体その他生産者の御協力によりまして、だいぶ成績がいいようでございまして、最終に締め切りました最近のものをお手元に配付申し上げたいと思います。 それから、五十万トン分を水田の他用途への転用によって処理していこうということにつきましては、まだ最終的集計はできておりませんので、先般関係の閣僚協議会を開きまして、それぞれ各省がさらに地方に努力を継続して目標を達成するようにあらためて指導いたしておるわけでありますが、大体のところは行き得るのではないかと、こう思うのであります。
食管の根幹は変えない、こういうのは政府の方針であります。総理のしばしば申しておりますところでありますし、われわれもそのことが農政全体にとっても必要なことであると思っておりますが、とにかく現在の生産者から消費者に渡る米の過程を見ておりますというとかなり混乱いたした実情にあります。いま配給切符というものをそのつど動かして米の取引をしておられる消費者が全体の何割あるでありましょうか。実際に私どもにとりましては実情に合わない、こういうやり方というものが、やはり政府の取り扱う物資として存在することはおかしなことではないだろうか、消費者もまたちっともそういうことをふしぎに思っておられないということは、やはり実情にそぐわないものがあるのではないか
私どもはやはり諸制度というものはよく十分検討いたしまして、間違いのない運営をしなければならぬと思っておるわけでありますが、理屈は抜きにいたしましても、食管法一条、三条のたてまえがわれわれが根幹として守っていくべき大事な問題だ。これはやはりどんな時代になりましても農政にとって必要なことだと思っております。ただ配給のことにつきましては、これはもう消費者大衆がいろいろ実感を持って訴えておられるところでありますし、このたびの米価決定を機会に全国の農協長大会がありまして、そこで決定されたものを代表者が私のところに御持参なさいましたので、その中にもやはり「米の集荷・配給の改善をすすめるため、」云々ということで、バラもみの貯蔵であるとか、玄米の出
この農協の御要望等につきましては、十分部内において勉強させてみたい、こう思っているわけでありまして、私は別に先入観を持っておりません。 それから、物統令を廃止というか米について除外するという、これはそういう意見の人もあるかもしれませんが、私はいまだかつて一ぺんもそういうことを発言したことはありません。
私がそういうようなことについて自分で腹をきめて実行するという気があるならそういうふうに声明いたします。全然そういうことはないんでありますから、いろいろ問題があるようだからこれは十分ひとつそういう点について検討しよう、そこへいま読みましたような農協等でもいろんな希望を持ってこられた、そういうようなものもあわせてひとつ部内において十分検討いたしましょう、こう言っているのであって、何の私にあらかじめきめた考えというのはないんです。ただ、この前私が昭和四十二年か三年在任中に、小売り屋さんの競争を少し刺激するほうがいいというので登録店をどこにでもすることができるように改めましたけれども、かなり一般消費者には喜ばれました。まあそういうような経験
食管法に基づきまして米穀を政府が買い入れますにあたりまして経済事情をしんしゃくするということになっておりますが、需給事情というものもやはりその経済事情の一つであるとわれわれは理解しておるわけでございまして、理屈を申すわけではありませんが、これは必ずしもそういう法のたてまえに違反しているものではないと思います。ただ私どもの立場として今回の諮問案はやむを得ないものであると存じておりますが、ただいま高橋さんのおっしゃいましたような、米の生産にいそしんでおられる方々、農村の方々というものを考慮いたしましたときに、いろいろな考えが出てくるのでありますが、今回は需給事情を勘案して私どもといたしましてはその水準を据え置くということはやむを得ないこ
お説のとおりでございます。われわれは率直に申し上げまして、いま変々してまいります社会情勢、経済情勢の中でわれわれが言っております総合農政というものの青写真をあらかじめ一般にお示しをした上で生産調整のようなことに取り組んでいかれれば理想的であったと思います。私は農林大臣に就任いたします前に、現在のようなときにまた農林大臣を拝命いたすと予測いたしておりませんでしたので、いま私が申しましたようなことばで党を批判いたしてまいりましたが、これは率直に考えてそうだと思います。しかし、その間において総選挙がありましたり、いろいろ変動がありましたので、せっかく党においても総合農政の推進をやっていこうとすることで政府と連絡をとっておられたが、そういう
これは内閣の審議室が中心になって号令をかけておるわけでございますが、それの集計がまだできておりませんので、ちらほら各省で出先を調べてみますと、まだ目的どおりにいっておらないようでありますので、一番強力にできるのは公共団体の先行投資でありますので、あらためて財政当局と自治省とが御相談になりまして、いままでの開発基金としての千二百億を動員することはもちろんのこと、さらに必要とあれば縁故債等について財政当局は必要に応じてそれを許可するから、活発に積極的にやれと、こういうお話のようでございまして、自治省、建設省、農林省の三次官名であらためて地方に即日そういう政府の方針を通達いたしまして、一挙に督励をいたしておる、こういう段階でございます。
そのとおりでございます。
いろいろなそれぞれの土地について事情もあるようであります。まあかなりの地域からいろいろな報告の中には、ことし三万五千円反当たりもらえるから、これは大体いま農林省のたてまえとしては確認されたらなるべく早く支払うという予定でありますので、八月末ごろまでには済むと思います、確認されたものに対する報償金の支払い。したがってそれまで待ってくれ、それをもらった上で手続をしようといったような、まあいろいろ土地によってさまざまあるようでありまして、そこで私どもといたしましては、要はできるだけ成績があがればいいのでありますから、特段にいま特別なことを申さずに、できるだけ所期の目的で達成されるように、そしてまた今回ですべてが解決するというわけではござい