私は、そういう面ではまだ全くのしろうとでありますが、さっき機械力の話をいたしましのは、一例を申し上げただけでありますが、急傾斜地のようなところでやっております。御存じのようにたとえばドイツでもそうであります。こういうものはやはり研究をする価値があるではないか。ことにわが国は、昭和八十年になれば、遺憾ながら今日の情勢でいけば人口は低減してまいります。何としても経済の国際競争力を維持していくためには、われわれはやはり無から有を生ずる勉強をしなければならぬのであります。そういうことから考えてみますと、今日ただいま、日本のあらゆる社会において労働力を非常にむだに使っているのではないか。これは将来必ずだれもうなずかれることだと私は思うのです。
