御承知のように、いわゆるスライドではございません。一四・四%ですけれども、あれは予算米価でございまして、もちろん決定するときには米審の御意見も承ってきめなければなりませんが、やはり生産者米価というものは、法が申しておるように、生産者の翌日への生産意欲を持たせることを考えて計算しなければなりません。消費者米価というのは、家計の安定ということを目ざしておる。御承知のように、一四・四というのは二年分でございます。私どもといたしましてはこの制度が完ぺきだとは思っておりませんけれども、現在の国民生活の中で、常識的に生産者米価と消費者米価というものを見て、一般の人が大体あの程度であろうということは、だれも予想しておったことだと思うのです。理屈は
