先ほど申し上げましたように、調和のとれた産業構造がそのまま伸びていくことが望ましいのでありますが、御承知のように、その間において、経済成長の発展過程において労働力等が欠除いたしましたこと等もあって、やや立ちおくれておる面もあると申し上げました。そこで、やはり基本法に示しておりますように、まずわれわれは生産の拡大をはからなければならない。そうして農業所得者の所得を増大することにつとめなければならない。同時にまた、価格政策、構造政策に力点を置かなければならない。そういうことのために、これは基本法にも示しております方向で、四十二年度予算においても土地基盤の造成、あるいは構造政策、そういうことに力点を置いてまいりたいと思いますし、それからま
