法務大臣といたしましては、ここにおいて個人的気持ちを申し述べる立場にないと存じます。
法務大臣といたしましては、ここにおいて個人的気持ちを申し述べる立場にないと存じます。
そういう仮定のことをいまここで問われても御返事のしようがないのでありますが、私は、あの会見というのはかなり前に、会見が始まってから、いろいろな所管の事項についてのあれがあって、その後で一人の記者から聞かれたのでありまして、そういう関係を御存じになっていただければ、十分御理解いただけるはずだと思っております。
やはりこういう席で私が個人的な問題をお答えすることは困難である、こういうふうに考えております。
このことについては、先ほどお答えいたしたとおりでございます。
法務大臣としてここへ出席をいたしておるわけでありますので、個人的な気持ちのことをここでお答えするということは御遠慮いたした方がいいと思います。
私どもがここで申し上げますることにつきましては、やはり一般の国民に誤解を生じることのないようにいたさなければなりませんので、個人的な問題についてはお答えをいたされない、こういうふうに御理解願いたいと思います。
初めてそういうお話を承ったので、別に何の感じも持っておりません。
その前に、お話のありましたことで申し上げておきたいと思いますのは、法務大臣としての立場は個人的感情とは厳に区別すべきものでございまして、私情によって職責が左右さるべきものではないという自覚はきつく持っているつもりであります。 なおまた、この間大平総理大臣の新聞記者会見の終わりの方で、私に法務大臣就任を慫慂したけれども何遍かきつく辞退された、そういうことであるということを申しておりましたが、私も、何で法務大臣にという、私に何の特徴もないわけでありますから、何遍か御遠慮いたしたのでありますが、いろいろ人の配置でそういう都合になったのだろうと想像はいたしておるわけであります。
法務大臣の職責はことに重大でございますので、裁判所、検察庁、これはいまわが国は全くりっぱに不覊独立の厳正公平な立場で行われていることを私どもは大変力強く感じておるわけでありまして、ここに在職いたしておる間、全力を挙げてこれを守り抜くように最大の努力をいたしてまいりたいと思っている次第であります。
先ほどの御質疑にもお答えいたしましたように、私、初めての記者会見で、個人的なことを思いつくまま申したわけでありますが、しかし、その会見の全部の文章が新聞その他に出たわけでございませんで、その一部しか出ておりませんので、それだけごらんになれば、いまお話しのように、大変変わった印象で受け取られておることもあるだろうと思います。したがって私は、公人として発言する場合は非常に気をつけなければいかぬなということをつくづく感じておる次第であります。 私、不敏をも顧みず今回法務大臣の職を命ぜられまして、内部に入りまして事務のいろいろな報告を承りまして、先ほどもお答えの中に申し上げましたように、わが国の治安が安定いたしておるのは、司法権の不羅独
お答え申し上げましたその言葉の中に私的な感情が出た、こういうふうに考えております。
やはり誤解を生ずるようなことになりやすいのでありますから、そういうことは注意すべきことだと思っております。
あの事件に関係のある国会議員さんが何となく頭の中には浮かぶわけであります。
よく心得ております。
先ほどもちょっとお答えの中で申し上げましたのですが、私が述べましたことを初めから終わりまで全部文章にして発表していただけば、こういう誤解はわりあいに少なかったのではないかと思うのであります。したがって、その全文の中にいまのお話のようなことがあったわけでありますけれども、検察関係並びに裁判所などは、もちろんそういうことについて影響があるとは思っておりません。
そういうものはいまありませんけれども、私のしゃべりましたことを聞いていた人たちは、ほかの社の人もたくさんおったわけでありますし、私自身も他に影響があるようなつもりでお話をしたつもりではないものでありますから、大変残念に思っているわけであります。
これは起訴されて、裁判に入っているわけでございます。
私は、それほど事件の内容についてお話をするような気持ちはちっともないものでありましたから、そこまでは考えておりません。
そういうことについてここでお答えを申し上げることは困難だと思います。その事件それ自体も、私ども何の報告も受けておりませんので……。
全然その事件の内容を存じませんので、お答えの申し上げようがないわけです。