国民金融公庫のことにつきまして、一、二お尋ねしたいと思います。
国民金融公庫のことにつきまして、一、二お尋ねしたいと思います。
櫛田総裁ではだめなんです。銀行局長にお尋ねしたいのです。昨年のいつでありましたか、私は銀行局長に特に申し上げておいたのでありますが、国民金融公庫の資金を需要者に貸しますときに、いろいろな機関を使つておられる、それは非常に危険なことであるがということを申し上げたのですが、そのときに、なるべくそれはやめようというお話でありました。ところがこれば私の郷里にあつたことでありますが、国民金融公庫はその取扱いを商工会議所に今なお継続してやつてもらつております。ところがある商工会議所の係の者が、その集めた金を実は使い込んだのであります。こういう問題が起きて来た。幸いに商工会議所の役員がお互いに出し合つて、それを弁償いたしましたけれども、私はこうい
局長からお話があつたから、そのことを申しませんけれども、現実には実は商工会議所が金の出し入れをしておる、集めてそれを国民金融公庫の支所に持つて行く、こういうことをやつている、ちようど金融機関と同じような仕事をやつておるのですが、そういうことを黙認しておるということは、私はほんとうにどうかと思うのでありまして、かようなことがあろうかと思つて、昨年あなたにいろいろと弊害の起きない先に、こういうふうなことについて安易なやり方は間違いが起きるからということをしばしば申し上げておつたのでありますが、どうも銀行局長は、私どもの申し上げることに何でもかんでも反対なさるような向きのようでありますが、これはいたし方ございません。 そこで私はこの問
局長から今承りまして、私は非常に不満な気持を持つのでありますが、それは今お述べになつた中に、大蔵委員会においては、保護するような立法をしたらどうかという意見もあつたように自分は感じた、こういうお話であります。この委員会では、これは過去の速記録をお調べいただきますればわかりますが、おそらく一度もそういう意見が出たことはないと私は思います。昭和二十六年七月の大蔵委員会に初めて取上げたときから、こういう問題はすみやかに何らか取締らなければならぬじやないのかということで一貫して来ていると思います。昨年秋に千葉私案なるものを小委員会においてつくつたのであります。これは局長ごらんになればおわかりと思いますが、これはほとんど禁止法案であります。と
この法制化の問題には、内容が二通りあります。一つは保護しよう、一つは禁止しよう、こういうことであります。大蔵委員会におきましては、当初から禁止しなければならぬのではないか、金融行政をあずかつておる大蔵省としては、なまぬるいのじやないかというのが、一貫した大蔵委員会の意見であつたと私は信じております。あなたの法制化というのは、今の御説明によると、それは保護立法するということの法制化はしない、こういうお話のように承つたのですが、それはそれでいいのでありますが、そこでどうも今までの金融行政をあずかつているあなた方の態度としては、やつぱり手ぬるい。そういう手ぬるいところに、ああいう大きい問題が出て来たのである。今日になつてああいう大きな問題
先の見通しが誤つたとお話になられればしかたがないところであります。これは速記録をお読みいただけばわかりますが、昭和二十六年の七月の委員会におきましては、こういう問題はあれよあれよという間にとんでもないことになりますよということが、速記録にちやんと書いてあります。実は私どもは、あの当時四国をまわりまして、いろいろ実情を聞かされまして、匿名組合というものは、はたしてこういうことをやつていいのか悪いのかという議論は別にしておいて、これは当然何らか制肘を加えないとたいへんなことになるということは、あのときよく申し上げておいたのでありますが、その点ははなはだ私ども残念に思うのであります。大よそ政治というのはそんなものではない。これは非常な弊害
今お話が出ましたから、関連してお尋ねいたしますが、先般実は共同通信に流れた記事が出ましたときに、共同通信でお聞きしたのですが、千葉試案なるものは、これは保護立法だということを大蔵当局がお話になつたというのがあつて、あれをそういうふうに扱つた、こういうことなのであります。私どもはそんなことは万万なかろうと思つておりますが、あの法律によつて株主相互金融が幾つぐらい残るかと考えてみますと、私は四つか五つしか残らぬ、あとは全部つぶれるものと考えておつたのであります。そういうふうなことがあなた方の行政担当者の側から話が出るということは、これはまことに残念なことでありまして、この点は私は皆さんに対して遺憾の意を表しておきたいと思うのであります。
次会は公報をもつてお知らせすることにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時八分散会
私も資料をひとつお出しいただきたい。この法律のけじめをつけなければならぬ時期がだんだん切迫して来ておりますので、急いで資料を御提出いただきたいと思います。その一つは、しやし繊維品の課税に関する法律案に関する資料であります。それは第一条に一、二、三、四、五、六とこう書いてありますが、これはやはりあなたの方でちやんとした基礎的な数字があると思います。それのひとつ明確な数字についてお出し願いたい。こういうことで八十五億が課税になるんだということがよくわかるような、私どもどうもあまりこういう数字のことはよくわからぬですから、よくわかるような親切丁寧な資料をお出しいただきたいと思います。それが出て来ませんと審議できませんので、どうかよろしくお
それはおかしいじやないのですか。あなたのところでこれだけ税金が取れるんだという数字が予算には出ている。その基礎というものがなければならぬと思います。
大蔵大臣に久しぶりでお出ましをいただきましたので、まず御希望を申し上げておきたい。いつも大臣に申し上げることでありますが、この大蔵委員会にはいつもたくさんの法律が出て参りまして、今日二十五ほどの法律が出ておるのであります。この審議はなかなか国会としまして重要なことなのでありますが、大臣がお出ましにならぬので、審議がまことにはかばかしくないのを残念に思うのであります。ことにことしの予算は九千九百九十五億の中で、税収入というものが七千七百十八億ほどになつておりまして、全体から申しますると七割五分以上の重要な収入になつておるのであります。しかもその七千七百億の税収に対する税金は、ここには十一掲げてありまするが、そのうちで十まで改正されてお
まだ出て参りません法律でありますが、本日お出しなさるということでありますが、それは一体どういう法律でありますか。一応大臣からお漏しいただきたいと思うのであります。
念のためにお尋ねしますが、それは何という税金でありますか。
それでは大臣にお尋ねいたしますが、大臣は今お出しになつております予算を組みかえられるのですか、どうなんですか、それをお尋ねしたい。そういう税金は、私どもお配りいただいておりますものには、どこを見てもありません。
どうもそういう妙なことがあるのでしようか。議案をお出しになつて、その議案は訂正することがある、そういうつもりでお配りした。それは案でありますから何でありますが、そういう不確定なものをお出しなさるのでありますか。こういうことは小笠原さん、あなたから初めてお聞きするのですが、どういうことなんですか。日本の国会でそんな妙なことがあるのですか。
それでは税の名前は何という名前ですか。
えらい上手にごまかされましたが……(小笠原国務大臣「いやいや、ごまかさない」と呼ぶ)それでなるほど間違つたところは訂正するのだというふうなお話でありますが、たとえて申しますると、販売価格の百分の十というのが百分の十五となつておる。これは誤謬訂正で行かれると思うのですが、これは大臣何とおつしやろうとも、ここにお出しになつておるのと、あなたが今お出しになつたのとは全然違つたものである。その全然違つたものをごまかしてやろうとなさるのですか。どうも合点が行きませんので、もう一ぺん念のためにごまかすのかごまかさないのか。ごまかして行くのだというならわかりますが、そこをひとつ……。
予算は、こういうものを基礎に置いてお出しになつたのじやありませんか。いつも内容をぐるぐるおかえになつてよいのでありますか、そういう妙な予算でありますか。
大臣はえらくあわてておられるものだから、私の話を十分に聞かない先に結論を出されるから、こういうことになるのですが、私があなたにお聞きしたことと、ここにお出しになつているのと大分違うのであります。実はそれはまだ法律が出て来ないことでありますから、私はよく事情を存じないわけです。今聞いてみると、どうも今まで主税局長から何回となしにお聞きしておつたのとは非常に違つて来た。それならば、まず予算を組みかえなさるのですかということを尋ねたら、組みかえなさらぬという話なんです。それじやどういうことになさるのですか、こういうことをだんだん聞いて行こうとした。井上君が今言われるように、なるほどこれは未定稿と書いてあります。ここにはちやんと括弧で書いて
そんなことで議論したくもありませんが、先ほどからのあなたのお話を聞いておりますと、私どもが今まで主税局長からお聞きしておつたその内容とは大分かわつて来たことを実は初めて知つたのです。しかもその内容の法律案をきようお出しなさるというのでありますから、今井上君が言われたように、この説明をお直しなさるのか、こういうことなんです。それをほおかむりして、何だ、お前たちは未定稿というのを知らぬのかなんていうようなことで、あなたが食つてかかるような態度であるから、そういうごまかしのやり方はいけないじやないかということを申し上げておるわけであります。