ともかく予算の問題でむずかしい問題ですけれども、大平内閣は文化重視の内閣とおっしゃるのだから、御趣旨の点は私もよくわかるし、及ばずながらできるだけ努力してみたいと思います。
ともかく予算の問題でむずかしい問題ですけれども、大平内閣は文化重視の内閣とおっしゃるのだから、御趣旨の点は私もよくわかるし、及ばずながらできるだけ努力してみたいと思います。
放送大学学園法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 わが国の高等教育は、近年急速な発展を遂げ、国際的に見ても高い普及率を示すに至っておりますが、科学技術の進歩や経済の発展に伴い複雑、高度化してきている今日の社会において、国民の高等教育の機会に対する要請は一段と高まり、かつ、多様化しつつあるところであります。 このような状況において、放送を効果的に活用する新しい教育形態の大学を設置し、大学教育のための放送を行うことにより、広く国民に大学教育の機会を提供することは、生涯にわたり、多様かつ広範な学習の機会を求める国民の要請にこたえるゆえんのものであると考えます。 さらに、この大学が既存の大学等との緊密な連携を図ることによ
粕谷さんの御質問にお答えいたします。 まず第一に、放送大学の管理運営の問題について申し上げます。 まず、放送大学における大学の自治の問題でありますが、放送大学が特殊法人の設置する大学であることに留意し、大学の自主性を尊重する見地から、教員人事に関し所要の規定を設け、監督命令については財務または会計に関する事項に限定するなどの点に配慮しているのでありまして、大学の自治、学問の自由は確保されているものと考えております。 次に、放送大学の学長の任命についてでありますが、放送大学の学長については、理事長の申し出に基づいて文部大臣が任命することとしておりますが、理事長のその申し出は、評議会の議に基づいて学長が定める基準により、評議
私どもは、原子炉事故があるということをまだ信じていませんので、それほどの具体的な対策までば講じておりません。
教育勅語は戦前まで半世紀にわたってわが国教育の基本であったことは、これは事実でございます。そういう意味で、私は教育勅語の中にも今日でも通ずる普遍的な徳目が残されているように思うのでございます。しかし、御指摘のように、教育勅語につきましては、衆参両院で廃止決議が行われておりますので、私どもはこれを復活しようなんて考えていませんが、やっぱり道徳の基本というものはこれは大事にしなければならぬ。日本は資源がないのですから、国際的に信頼と尊敬をかち得る日本人をつくることが私は大事だと思うので、そういう意味で、今度の教育課程の改正に当たりましては、道徳教育を中心に教科活動全部を通じてそしてりっぱな人間を養成するようにいたしたわけでございます。私
要望書の趣旨はよく存じ上げております。
御趣旨まことに賛成でございます。
御指摘の点、よくわかるんですけどね、やっぱり定員法の枠がありますので、その定員法の枠で欠員の補充はもちろんできますけれども、いまお話しの点はどうしても増員しなきやならぬのですよ。しかし、その中で私は必要やむを得ないものはこれは増員しなきやならぬし、しかし、いま臨時で入った人をみんな全部これを常勤にしろとおっしゃっても、それは私は無理だと思いますので、これは逐次改善するしか方法がないと思いますが、まあ御指摘の点はよくわかりますので、今後改善するように努力いたします。
お気持ちは全く同感です。
御趣旨はよくわかるんですが、ただ、いま局長が申しましたように、これ他省庁との関連もあるし、人事院の関係もありますし、いろいろ困難な問題ではありますけれども、せっかくつくった大学院ですから、これが円滑にいくためには、やっぱり有給教育休暇制度は私はぜひ実現さしたいと思っておりますから、人事院、関係各省とも協力して今後検討してまいりたいと思います。
御趣旨のとおりです。ますますこれから図書館が広く国民のために役立って、そうしてりっぱな人間を育成するために、そういう意味で図書館情報大学に私は非常な期待をいたしておるのでございます。
私は、いま柏原先生もおっしゃるように、学校の中においてはやっぱり図書館活動が中心で、しっかりやってほしいし、また、社会教育の面においては、私は図書館が社会教育活動の中心であってほしいと思うんです。そういう意味から考えますと、参議院の附帯決議の点はまことにごもっともでございますので、今後とも改善のために一層努力いたしたいと思います。
お説のとおり、図書館が大変おくれておることは私もよく存じておりますが、ただ、局長が申しますように、文部省としては、とりあえず図書館を整備するということが、これが根本です。大平内閣は文化中心の内閣とおっしゃるんだから、私は御期待に沿いたいと思うが、具体的には局長から答弁させます。
御趣旨の点はよくわかるんですけれども、具体的に補助率をどうするかというところまでは、これはやっぱりよく関係方面と協議しないと、文部省だけでちょっと断言することは私は遠慮したいと思います。今後慎重に検討さしていただきます。
大学の格差の解消というものは、それぞれの大学が特色のある大学であってほしいと私は思うんです。それでみんな東大のまねをしたって意味ないと思うんです。ただ、東大その他長年の伝統があるから、それはある程度りっぱな大学だと私も思いますけれども、これからの大学は、むしろ地域の大学を充実していきたい、しかも特色のある大学になってほしいというのが私の願いで、それによって全体的な格差の是正というよりも、やっぱり均衡のとれた国立大学の運営を図っていきたい、こういうふうに思っておるんです。
私は、確かにお話のように、旧制帝大が整備されたものであること、これは認めますよね。長年の間、百年の伝統を持っているのですからね、整備されておる。しかし、これからの大学は、各地域において、それぞれ特色のある大学であって、その特定の部門については旧制帝大に負けないようなそういう大学が望ましいというので、むしろいまではそういう各地域にある大学の整備充実に文部省は重点を置いているのでございます。
私は同じような大学というものは意味がないと思うんでね、私の申し上げているのは、特色のあるというのは、東大や京大のまねをすることじゃないと思うんだ。やっぱり学問の分野においても、あるいは研究の方法においても、その大学で特色のある、世界に誇るような研究をしていただけばいいと思うんで、私は東大や京大がいつまでもあぐらかいているわけにはいかぬと思うんですよ。やっぱり各大学が、みんなが一生懸命になって新しい特色を発揮してくれば、日本の大学教育のレベルは上がってくると思うんだ。東大や京大のみんなまねしょうったって、それは私は無理だと思うんでね。
お説のとおりです。ですから、各地方大学における、昔の高等学校ですよね、文理学部。あの高等学校でも文学部と理学部を分けて、それで、それぞれ専門がしっかりやるように、そういう体制を整備してまいりたいと思ってるんですよ。
もちろん教員養成というのは、私は日本の教育で一番大事な問題だと思っているんですよ。そういう意味で、あなたのおっしゃるように、レベルダウンになってはこれはならぬと思うんです。そういう点で厳重にやりたいと思います。
私は、教育研究の面においては大いに特色のある、そしてこれは簡素化しちゃいかぬですよ。だけど、事務組織については、これはできるだけやっぱり国民の税金でございますから、簡素、合理化ということは、これは私は当然なことだと思うので、できるところは私はやるべきだと。その場合に格差を置くことはよくないと思うので、私は研究、教育の面においては、これは大いに充実しなきゃいけない。事務組織については私は考え方があなたとはちょっと別なんですがね。