まことにごもっともだと思います。いまおっしゃった生活上の五つ、住と医と災害、教育、年金、これはいずれも大変大事な問題で、やはり国民が一番心配しているものです。 そのうちでも、特に教育は自分の子供と孫ですから、これしか自分の生きがいはないわけですから、自分はやがてあの世へ行くかもしれぬけれども、子供と孫がしゃんとしなければ死に切れないと思うんですよ。そういう意味で私は、教育は最大の課題だ、私も教育一筋で四十年参りましたから、及ばずながら一生懸命努力したいと思っております。
まことにごもっともだと思います。いまおっしゃった生活上の五つ、住と医と災害、教育、年金、これはいずれも大変大事な問題で、やはり国民が一番心配しているものです。 そのうちでも、特に教育は自分の子供と孫ですから、これしか自分の生きがいはないわけですから、自分はやがてあの世へ行くかもしれぬけれども、子供と孫がしゃんとしなければ死に切れないと思うんですよ。そういう意味で私は、教育は最大の課題だ、私も教育一筋で四十年参りましたから、及ばずながら一生懸命努力したいと思っております。
私学の父兄負担の軽減ということはまことに私も同感なんでございまして、実は私が参議院の文教委員長のときに、この私学振興助成法を非常に無理して通したわけです。これは経常費の二分の一を目標にやっているわけなんです。私も三十八年に文部次官をやめましたときに、大妻コタカさんにどうしてもやれと頼まれて、私は大妻で十年私学の学長をして、私学のむずかしさはよくわかっているのです。ですから、大要では私は寄付金は一切取ってはいかぬと言って、寄付金は取らせませんでした。ですから、経常費をやはり国の補助金を期待しているわけですから、ことしも大変苦しかったけれども、大学の場合でも、高等学校以下でも相当思い切ってやったつもりですけれども、まだ先生から見れば御不
私学助成について今後とも一生懸命やって御期待にこたえたいと思います。
まことにごもっともでございます。ただ、総理府で総合的にいませっかく懇談会もできましたから、その懇談会の経過を一つは見たいと思いますが、私は、中学生、高校生の自殺の多いのを見て、学校にも原因があると思って、特にこの間アメリカの報告を見たら、アメリカの学校は非常に楽しいというのですよ。日本の学校はおもしろくないといって書いてあったのを見たが、私、非常に印象的だった。やはり学校が楽しくなければいかぬ。そして家庭もよくなければいかぬけれども、学校が楽しくて、子供たちが学校へ行くのがうちにいるよりも楽しいんだ、そしてお友達同士仲よくできる。先生と生徒が、これは私どもも昔は先生を本当に尊敬していましたけれども、いまはどうもそういう点が少ないのじ
お説のとおりです。文部省も従来、部落の方々の育英奨学の問題とかあるいは集会所の設置とか、それは積極的にやってまいりましたが、御指摘のとおり、これは一般国民の意識の問題だと思うので、それをなくさなければいかぬと思うのです。そういう意味で、基本的人権を尊重するという線で文部省も指導要領を改定したわけでございますから、そういう差別意識のない人間にしなければいけない。 私は、きょう午前中に長野県ですばらしい古文書が発見せられておるという話を聞いて大変感謝したのですが、何か学習院大学にあったのだそうですね。とてもすばらしい古文書が発見せられた。広く国民にもっと積極的にそういう指導をしていかなければいけない、お説のとおりだと思います。
お説のとおり、落書きとか、先ほどの文書もそうですけれども、そういう具体的事実を発見したら、これは厳重に注意して、そういうことが二度と起きないように指導してまいりたいと思います。
検討はいたしてみますけれども、私は差別するということが根本的にいけないと思うので……(矢山分科員「それはもうわかっている」と呼ぶ)ですから、子供のときからそういう意識を少なくとも与えてはいけない。実は私の村にもすぐそばにあるのですよ。私のところでは、そういうことは一切させないのですけれども。ですから、子供のときから差別意識を持たせないように、私の方の学校では指導してまいりましたが、そういう指導の仕方、少なくとも差別意識を持たしてはいけない。ですから、そういう特別なものをつくった方がいいのかどうか、私も若干局長と同じ疑問を持っていますから、差別意識をなくすことが大事なので、それが教育の根本方針だ、そういうふうに考えております。
私が法改正の責任者でもないのですけれども、御趣旨はよくわかって、そこで文部省もおっしゃるとおり育英奨学も高等学校だけじゃなくて大学の特別奨学もやっています。それから社会教育では集会所を大幅に整備しているのですよ。だから対象地区なんですよ。 しかし根本は、対象地区だけじゃなくて全国民に対して差別意識をなくすことですから、これが一番大事なことだから、教育全体を通じて御指摘のように私も一生懸命やりますが、ただ法律改正の問題は私の所管じゃないから、御意見はよくお伝えしますけれども、私は、実態はあなたのおっしゃるようにやりたいと思っています。
私は文部省所管のことだけですから、おっしゃるように、とにかく国民全体に差別意識をなくすように、教育課程全部を改定したわけだから、私はその趣旨に沿って少なくとも、これは一番大きいのですよ、文部省が。そういう意味で文部省が、法律改正の有無にかかわらず、あなたのおっしゃることを実現しますから、見ていていただきたい。
私は、部落問題というようなことを直接言うのはいかがかと思うのですが、おっしゃるように基本的人権を尊重するということは、これはもういかなる場合でも当然のことだと思って、それは放送大学でも当然明確にすべきだと私は思っています。
NHKについては私、所管でないから……。
まあ文部省の所管の関係では家庭教育講座もございますし家庭学級もありますから、あらゆる機会に、あなたがおっしゃるように、差別ということは一切やってはいかぬというように強力に指導いたします。
私も、まだ文部大臣になったばかりで……(矢山分科員「あなたは文部省長いのだから」と呼ぶ)私がおったころには、こういう問題がなかったのですよ。三十八年に文部次官をやめて、その後の問題ですから、最近の事情を存じませんから、よく事情を調べまして、そういうことがないように私も一生懸命やってみたいと思います。
地方大学の充実というものは文部省の大きな政策でございます。ただ、宇都宮大学自体がどういうふうにされるかということが第一の課題ですね。 それからいま一つ、局長が申しましたように、ほかにもたくさんあって、その場合、国全体の構想を見てどこから先に始めるかという問題もあるわけです。しかし宇都宮大学から出てくれば、それは慎重に検討させていただきます。
私も日光へはたびたび前に行きまして、あの杉並木は本当にりっぱなものですから、ああいうものは大事な遺跡として今後も保存するように最善の努力をいたします。
補助金の整理合理化ということは確かに一つの課題でございますけれども、文部省として大事な、たとえば教員研修とかそういうものは、絶対に私は削減には応じないつもりです。
確かに補助金の合理化というのは私も大事なことだと思う。ですから、長年やっていますと、もう要らない補助金も出てくるわけですよ。しかし必要なものがあるわけです。しかし、補助金を出す以上はあとの残りの財源はぴしっとやらないといかぬと私は思う。補助だけやりっ放しで地方財源の措置をしないでおくようなことは、これは絶対にいかぬと思います。
大蔵省にもよく説明——やります。
御承知のとおり、私が文教委員長のとき私学振興助成法を出して、あの法案をやっと通して、それで経常費の二分の一まで助成しようというのが一つあるのですよ。これが大きな課題で、いま一つは恐らくアメリカにはないのですけれども、育英奨学という制度が日本にあるわけなんで、これで学費の負担の軽減を図るわけでやっておりますから、いまお話しの授業料の減免の予算がことしだめになったから来年度出せ、こうおっしゃっても、いままだ予算の審議中でございますし、私もこの問題は少し慎重に検討さしていただきたいと思います。
私学の父兄負担の軽減ということは、これは非常に大きな問題ですから、その意味の一環として恐らく局長も出したと思うのですが、全体として私学の父兄負担の軽減に資するように私も考えてみたいと思います。