やはり、教師は子供を育てるところに生きがいを感じていらっしゃると思うので、その点については、人間としてただお金をもらうだけが生きがいじゃないでしょう。 もちろん生活はしなければなりませんけれども、子供から本当に信頼され、尊敬され、一生感謝されるような教師になることが教師の生きがいではないかと私は思うのです。
やはり、教師は子供を育てるところに生きがいを感じていらっしゃると思うので、その点については、人間としてただお金をもらうだけが生きがいじゃないでしょう。 もちろん生活はしなければなりませんけれども、子供から本当に信頼され、尊敬され、一生感謝されるような教師になることが教師の生きがいではないかと私は思うのです。
今度の指導要領は基準ですから、先生方の裁量の余地はずいぶんあるのですから、私は、その基準は守ってもらいたい。その基準の範囲で、先生方の創意工夫で子供たちが本当に喜ぶような楽しい授業ができるようにしていただきたいと思う。
指導要領は前から基準でございますから、その中でどう教えるかということは先生方の努力で、研修して努力して、一番子供たちが学習しやすいように教えていただくのが——指導要領を読んだからといって教育にならないのです。指導要領はあくまでも基準ですから、やはり、その基準の中で、先生方が自分の努力でどうやったら子供が一番理解しやすいか、そして子供が喜んでくれるか、自分で研究すべき課題だと思うのです。
教育というのは全国義務教育ですから、やはり全国共通のものがなければいかぬ。そういう意味で基準があるわけです。その基準の中で——しかし基準だけでは教育にならないですから、各子供はみんな能力が違うし、程度も違いますから、それをどうして子供たちに理解させ、そして子供が楽しく喜んで授業が受けられるかということは先生方の手腕ですから、先生がしっかり勉強してほしいと思う。
私は、学校教育では施設設備も大事だけれども、根本は先生だと思う。りっぱな先生ができるように、これが最大の課題だと私は思っております。
お説のとおりです。やはり、学歴社会が根源だと思います。
確かに、お説のとおりに、いまの子供は本当にかわいそうです。昔は塾なんかなかったのですよ。いま何万という塾があって、学校へ行って帰ってくるとまた塾へ行く。見ていて子供がかわいそうで、これは本当に何とかしなければならぬというのが私の考えでして、幸いに共通一次テストをやったわけですが、これは大方の評価は、試験問題も妥当だ、多少ミスもあったし、手違いもあったけれども、大体よかったと言っております。ですから、せっかくやった共通一次テストを、これを育ててやりたいと思うのです。 いまちょうど入試センターで高等学校の関係者を集めて検討している最中です。しかし、まだこれから二次テストがあるわけで、二次テストにもいろいろ問題があるわけなので、全体と
いや、高等学校は非常に地域格差があるのですよ。地域格差があるし、それから私学に依存している者が非常に多いですから、これをなくすということは無理だと私は思う。しかし、できるだけ入試を緩和していく方向に進むべきではなかろうかと思います。なるべく推薦制を取り入れるとか……。
私は、それはないと思います。
私は、そこまで志向しているとは考えていないのです。(木島委員「なぜ」と呼ぶ) いま高等学校を義務制にせよとおっしゃっても、非常に地域格差はあるし……(木島委員「いや、憲法論を言っている。憲法の解釈を言っているのじゃないですよ」と呼ぶ) 憲法論ですか。それでは事務当局から答弁させます。
いま、文部省でやっていますのは指定校制度ですね。指定校制度は何とかやめていただいて、あらゆる者に就職の機会を均等にさせて、特定の学校だけに集めるということはやめてほしいと思うのです。
それはお話のように多少時間はかかると私も思いますけれども、そう一遍にできるものじゃないのです。 最近になって私もよく聞いておりますのは、有名会社で聞いてみると、学校の内申書をよく見るとか、あるいはスポーツをやったことがあるかとか——指定校で入社試験なんか余りやらなくなってきた。 やはり、人物を採らぬと会社の繁栄につながらないと思うので、学歴社会もこんなことをやっていくと会社自体もだんだん困るだろうと思います。文部省は、指定校制度をやめて機会だけは均等にさせてほしいと思って、粘り強く努力しているわけです。
ただいま文部省でも、生涯教育について、中央教育審議会の小委員会で目下検討中でございます。
確かに生涯教育は非常に大事で、あなたのお話しのように、放送大学はその趣旨で多年の懸案であって、ことしつくることにしましたから、ぜひ御協力をいただきたい。 それから、有給休暇の件でございますけれども、御趣旨はよくわかるのですけれども、ただ、これは他の官庁との関係もありますので、私どもも今後慎重に検討してまいりたいと思っております。
上越と兵庫につきましては、教員の現職教育が大事ですから、現職教育として認めておるのでございます。 一般的に、年次有給休暇制度につきましては、これは文部省だけの問題ではないし、いろいろむずかしい問題もありますので、今後検討させていただきたいと思います。
労働省からも先ほど御意見がございましたが、この問題については私はまだあなたのように専門家ではないものですから、少し勉強させていただきたいと思います。
石田先生の御説はまことにごもっともであります。 ただ、私は、文教担当でございますし、先ほど申しましたように教育一筋に四十年やって参りまして、やはり教育が一番大事だ、後世に残すものは教育だという気持ちから教育に一生懸命取り組んでいるわけでございますが、幸い大平内閣も教育に大変好意を持っていただきまして、本年度予算では放送大学とか、私学振興とか、あるいは育英奨学その他相当な教育施設についても改善の見るべきものがありましたので、私は感謝しておるのでございます。
お話のとおりでございまして、日本は資源がないわけです。あるのは人間だけですから、これが本当に国際的に信頼と尊敬をかち得る日本でなければならぬと思って、及ばずながら私も全力を傾けたいと思っていますが、不十分な点はひとつおしかりをいただいて、これから改善してまいりたいと思います。 確かにいろいろな面において教育の転換期だと私は思っていますから、指導要領の改正もいたしました。大学の改善もいたしますが、おっしゃるとおり転換期だと思っておりますから、いろいろな面でこれから経済から文化中心の時代に移るのにふさわしいようにいたしたいと思っております。
いまお話しのように、一番の問題は受験地獄であります。塾とか、いまの受験産業なんというのは昔はなかったのです。こういうものが繁盛しているいまの日本を見て、いまの子供たちはかわいそうだと私は思う。そういう意味で受験地獄を何とか緩和したいというので共通テストを始めたわけなんですが、これも今後改善してよりよいものにしていきたいし、それからその根本はいまお話しのような学歴社会で、学歴社会の中心になっているのが指定校制度ですから、私はこのごろ実業界の方とよくお話ししているのですけれども、やはり指定校制度というのはよろしくないとおっしゃっている。 だから、そういう採用をする場合に、いままでのように指定校で試験をするよりも、やはりスポーツをやっ
いまお尋ねの点は、経団連その他経済界の代表に私も会ってお願いしようと思います。 先般経済四団体の代表を自民党でお招きして、大臣も出まして、私も出て皆さんにお願いしたことがありますから、これは行動で示したいと私も思っております。 それから、いまお話しの第二の点の入りやすく出にくいということ、これは私は非常にいいと思うのです。昔、理科大学あたりでは入るはやすく出るはかたしで、天野さんの独協もそうでしたよ。なるべく入るときはやさしくして出る方をむずかしくする。これは非常にいい制度なんですけれども、現実の問題としてたまっちゃってどうも困っちゃって、それで学校経営上困るので余りやっていませんけれども、御趣旨はよくわかるし、私はそういう