ただいま近江先生から御指摘の件ですね、この写真も拝見をいたしまして、相当・密集地帯であるということもよくわかりました。いま村田副理事長からも御説明申しましたように、関西地区の原研の果たしておる役割りというものは非常に大きい役割りを果たしております。しかし、まず第一は安全ということであります。十分安心していただけるように、安全を守るようにいろいろな施設を講ずるように、その辺私からも原研に対してよく指導していきたい、かように思っております。
ただいま近江先生から御指摘の件ですね、この写真も拝見をいたしまして、相当・密集地帯であるということもよくわかりました。いま村田副理事長からも御説明申しましたように、関西地区の原研の果たしておる役割りというものは非常に大きい役割りを果たしております。しかし、まず第一は安全ということであります。十分安心していただけるように、安全を守るようにいろいろな施設を講ずるように、その辺私からも原研に対してよく指導していきたい、かように思っております。
この大阪の問題につきましては、ただいま村田副理事長からるる御説明申したとおりでございますが、とにかく、先ほど成田君が御説明いたしましたように、運搬、保管その他の過程においていろいろ事故があるということ、まことに私も残念に思っております。これの防止のために鋭意努力をしなければいけないと思って一生懸命取り組んでおるわけでございますが、なかなか先生御指摘のようにそう万全にはいっていない場合もあるわけでございまして、さらにこの点は、先生の御指摘を体して、安全性の確保のために極力措置を講じていきたい、ということを申しますと、何か話が抽象的じゃないかという御指摘をまた受けると思うのでございますが、きょうは抽象的に一応考え方をお答え申し上げておき
先ほど来近江先生と私のほうの政府委員並びに参考人との問答を聞いておりましたが、とにかく、いずれにいたしましても、御指摘の地区は、この写真で見まするとおり非常な密集地帯に相なっております関係上、環境保全といいますか、そのためには特に力点を置かなければいけない、力を入れなければいけないというふうに考えております。従来でも、私は別に安易に考えておったとは思いませんけれども、今後は一そう御指摘の点も伺いまするので、この点につきましては極力御意思を体して、たとえばいま村田副理事長が申しましたように、あるいは緑地化を考えるとかいろいろ憩いの場所を考えるとか、いろいろそういうことも含めまして安心していただけるように、そういう措置をとるようにいろい
昨日は参考人の方に御来会をいただきまして、長時間にわたって非常に熱心にあらゆる観点から御検討をいただきましたということを実は政府委員からもよく承りました。私、どうしてもやむを得ない所用がございましてお伺いできなかったので、非常におわびを申し上げたいと思います。 いま委員長から御指摘のとおり、見解の相違と申しましょうか、原子力についての安全性の認識の問題につきまして見解の相違もあったようでございますし、また、ただいま御指摘のように、廃棄物、排出物の処理の問題等についてもいろいろ意見があったということも私聞いております。けさの新聞ではその一部が報道されておるようでございますが、いずれにいたしましても、しかし電力危機と申しましょうか、
ただいま委員長御指摘の産業政策との関連でございますが、まことに科学技術というものと産業との関係というものは非常に深いというふうに考えており、科学技術につきましては、従来、敗戦以来日本の国の経済の復興に非常に大きい役割りを果たしたということが認識され、評価されると同時に、その反面、公害問題とかいろいろな問題が出てまいりまして、もう科学技術に対する不信感と申しましょうか、簡単に申しますと、「くたばれ科学技術」というふうな考え方が出てきておることも事実でございます。いろいろな公害のいろいろな病気も出ておりまして、その点につきまして、まあこれは委員長に申し上げるほどのことではない、委員長もとっくに御存じのはずでございますが、結局テクノロジー
確かに、委員長御指摘のとおり、産業公害というものを国民の立場からチェックしていくということは、もちろん大切な、基本的な姿勢でございます。ただ、それがやはり生産ということも――生産第一主義であるとか輸出第一主義であるという、そういう考え方はもちろんとりはいたしませんけれども、さればといって、やはり生産ということも考えつつ、それはしかし、あくまでも産業資本の代弁者であってはいけない。その辺の調和と申しましょうか、調和するということは、別に産業側に重点を置くという意味ではございません。けれども、国民のしあわせという点から考えて、やはり生産というものがある程度確保されるということも、これもしあわせの一つではないかと考えます。また、さればとい
非常にいい御質問をいただきまして、私も感謝しております。 実は、一心同体ということが非常に誤解を受けまして、私も二十二日に着任いたしまして、一月の五日までで着任早々でございましたので、その表現のしかたも非常にまずくて誤解を招いたということを非常に遺憾に思っております。私の一心同体という意味は、産業エゴイズムはいけないのだ、原子力委員会の基本的な考え方に、産業界が原子力委員会と同じ心を体してほしい、そういう意味で言うたわけでございます。別に原子力委員会が産業界と癒着して一体になるという、なれ合い、そういう意味では全然ないのでございまして、その点はどうぞひとつこの機会に――私は、いつかそれを申し上げたいと実は思っておりましたので、ど
ただいまいろいろ御注意をいただきまして、またいろいろ御激励をいただきましたことを御礼申し上げます。従来とも私は、原子力行政は原子力基本法の考え方に沿って進めてまいったと思いまするし、私は今後ますますその姿勢を強めて、ほんとうに国民の立場ということを考えつつ行政を推進していきたい、そういうふうに考えている次第でございます。
科学技術が文明の進歩、文化の向上に寄与いたしておりますことは、委員長御指摘のとおりでございますが、これが一方に偏しますると人類の悲劇を招くということも御指摘のとおりでございます。現実的に、具体的には、あるいは閣内といいましょうか、日本の政治の中におきまして、科学技術庁という役所が、あるいは文部省あるいは通産省に対してどういう姿勢で臨むかという問題でございますが、これは私自体がどういう姿勢で臨むかということであると同時に、科学技術会議という会議がございまして、総理大臣の諮問機関と申しましょうか、その科学技術会議で日本の科学技術のあり方という基本の方針というものをきめております。最近の一九七〇年代における科学技術のあり方という答申がある
具体的にどういう姿勢で臨むかというお尋ねでございますが、先ほど申しました科学技術会議の五号答申に基づいた基本姿勢に基づきまして、具体的にはケース・バイ・ケースという、逃げことばではありませんけれども、そういう姿勢で、いろいろな問題が出てきた場合対処していく姿勢でおります。しかし、あるいは公害問題とかそういう問題については、いつもこれをチェックする姿勢をくずしていない。そうして、たとえば原子力につきましては、原子力基本法の平和利用に相反するような、そういう傾向が閣内あるいはその他の場で出てきた場合は、断固としてこれを阻止していく、そういう姿勢でいっておるわけでございます。
あと処理につきましては、いろいろ公害の問題もあるわけでございますが、あと処理につきましては、あるいは補償の問題とかいろいろな問題が出てまいりまして、それは別に逃げ口上ではございませんけれども、各省庁でそのあと処理というものはやっていただいております。そしてわれわれは、そういう公害がさらに発生しないようにチェックしていく、公害を繰り返さないようにという、むしろ予防的な観点に非常に重点を置いておるわけでございまして、あと処理につきましては、たとえば水俣病にしましても、そのほかにしても、科学技術庁と通産省、そういうところでやっていただいておる場合が多いように私は考えております。
これは水俣病の例でございますが、別に、科学技術庁として、特にそのあと処理というものを実はやってはおりません。ただ、一般的に海をきれいにする問題、これは環境庁がいま主管になってやっておりますが、それに科学技術というものを利用するという場合は、これに対しまして協力をする、あるいは研究促進調整費を利用いたしまして、水面にたれ流されましたタンカーの油を吸い上げる研究であるとか、そういう一つの例でございますが、そういうことをやりまして、海だけの一つの例でありますが、そういう姿勢で臨んでおるわけでございます。
具体的にそれは水俣に例をあげること自体がどうかと思いますので、いま先生が安中の問題等もいろいろお話しになりまして、そういう緊急に、あるいは各省庁にまたがるとか、いろいろそういう問題で研究を必要とするというふうに要請があり、また、われわれが判断したときは、研究促進調整費を活用いたしまして、それがためにあるわけでございますから、そういう公害の除去とか研究にすぐ着手することがわれわれの姿勢でございます。
きのうの参考人の御意見のうちにも、公開の原則に関連しまして、資料を公開すべきだというような意見があったというようなことも聞いておりますし、また、この問題につきましては、石野委員長、いつも御指摘をいただいておることも私よく存じております。自主、民主、公開ということは非常に大事だろう、特に公開の原則というのは、平和利用の担保という意味におきましても必要であるということもよく存じておりまして、これは一番大切な原則であるということも知っております。したがいまして、とにかく公開の原則といいますか、その要望にこたえる一つの考え方といたしまして、資料室というふうなものをつくる予定で、もう部屋の割り振りまでいたしまして準備をしておる最中でございまし
先生、いろいろ御指摘になりました安全審査会の審査の様子というか、それをもっと詳細に出すべきではないかという御意見だと思います。安全審査会の意見はみな密封してしまいなさいという指導を私のほうはしておるわけではございません。ただ問題は、安全審査というものは、やはり自由心証といいましょうか、安全審査会のメンバーが自由に、ほんとうの信念というか、ほんとうの考え方を述べるという独自性といいましょうか、独立性といいましょうか、それを認めないと、あまりわれわれのほうで、こうしなさい、ああしなさいということを指導というか、安全審査会につきましてはそういう指導をいたさないで、安全審査会は審査会としての独自の判断というものを持たして、そして審査機能を発
資料がなくてこれがいいかどうかという判断ができない、それですれ違いがあるのではないかという先生の御指摘でありますが、私はその資料というものは出しておるというふうに思っております。この点はどういうふうな資料をさしているのか、その点は政府委員から一ぺん答弁いたします。
あるいは私の答弁が誤解を招いたかと存じますが、私は安全審査会の審査したそういう資料といいますか、その結論をお出ししておるということを申し上げたわけでございますが、その審議で、たとえばA委員がどう言った、B委員がどう言ったということは、これは自由心証で安全審査をやっていただくためにはかえってそれはぐあいが悪いという点から、それを公表はいたしませんということは、別に私と政府委員との間に食い違いはないわけでございます。
確かに、先生御指摘のとおり、科学技術というものは主観的であってはいけない。客観性を帯びていなくちゃいけない。その点は国民がAの人もBの人もすべてが同じである、全くそのとおりでございます。別にわれわれ企業サイドに立ってものごとを判断しようという意図は毛頭ございません。ただ、安全審査会のやり方でございますが、それは審査を公正に、自由に、拘束を受けずにやってもらわんがために、その討議の内容、Aの人がどう言った、Bの人がどう言ったということは、表には出さないということにいたしております。ただ、どういう点を問題にしたかということについては、あるいはその発表といいましょうか、それはある程度――ある程度というとえらい渋っておるようでありますが、ど
安全審査会が国民のためにあるべきである、そうして安易な態度ではいけない、きびしい態度で臨むべきである、全く先生の御指摘のとおりでございます。ただしかし、安全審査というものが公正にといいますか、自由に討議してもらうためには、その一々、だれがどう言った、かれがどう言ったということは発表しないで、討議の項目等は御報告申し上げる、そういうふうに私は考えていきたいと思います。
国民の立場に立つべきことは先生御指摘のとおりでありまして、とにかく従来の安全審査会の報告というものが、少しく簡単過ぎるという点も私はあると思っております。その点につきまして、討議の項目を、項目といっても書き方でありますが、それを報告するということも私は前進ではないかというふうに考えております。