後に私が聞いた川西君のその仕事を門屋氏がその熱に動かされたかどうか知りませんが、これをまとめようと努力せられた。そして会社になつたということを聞きましたので、それはよかつたと言つたことはあるように覚えております。
後に私が聞いた川西君のその仕事を門屋氏がその熱に動かされたかどうか知りませんが、これをまとめようと努力せられた。そして会社になつたということを聞きましたので、それはよかつたと言つたことはあるように覚えております。
今明禮君のお読み上げになつておるものは何であるかわかりませんが……。
それならば私わかりませんから、やはり復興金融金庫の関係者にお尋ねになつた方がはつきりするのじやないかと思います。
それはあまりよくは知りませんが、私が財政及び金融委員会の委員長をいたしておりましたとき復金の増資問題等でございまして、理事長と一緒によく委員会に見えておつた。そのとき名刺をもらつて会つたことはございます。ですから面識はございます。
これは私は門屋盛一氏から、復金から今の漁業関係で金を借りるときになるべく早く貸してもらいたいというようなことを向うに言つた。信用調査もしなければならぬということを言われたので、私の信用のことなら御都合で北村に聽いていただければよくわかりましようということを言つた。それでそういうことを尋ねられることもあるかも知れないからひとつ覚えておいていただきたいというお話があつたことを思い出します。それでそのことに関してやはり財政及び金融委員会の部屋であつたと思いますが、門屋という人はどういうふうな方ですかと湊君から尋ねられた。そのときに私の感想を述べたことがあるということを思い出します。
これは門屋という人は信頼のできる人で今日まで間違つたことをちつともしない人だ。それから引揚者あるいは戰災孤兒なども相当養つたりなんかしておる人だ。約束したことの間違うというようなことの決してない人だ、自分は信頼しておる。そういうふうなことを話したのであります。
そういうこまかいことは覚えておりませんが、私はお願いする立場ではない。信用上の調査を受けたときにあなたの思うように答えてくれという依頼を受けておつただけですから、それに対して答えただけであります。
私の記憶ではそういうことは言つておりません。また元來そういうことを言うことを好みません。おそらく言つてないと思います。
そういうこまかい記憶ははつきりしておりませんが、あるいはそれくらいのことはあつたかもわかりません。制きたということを聞いて、それはまあよかつた、ありがとうくらいのことは言つたかもしれません。はつきりいたしませんが、おつしやられるとそういうことはあつたかもしれません。電話ですからわかりません。
かけたという記憶ははつきりしませんが、お話があるとそんならあつたかもしれないと思うだけで、はつきりした記憶はありません。
明禮委員が理解がつかぬとおつしやるのですけれでも、私も理解がつきません。これは私にお尋ねになるのは少し無理じやないかと思います。門屋氏がたとえば会社に関係するようなことになつたといたしましても、私に関係のない会社の借金の経路等について、これはどう思うということは、どうもお答えしにくい。お答えすべき材料がないのであります。それをお尋ねになるのは無理じやないかと思います。
今のお尋ねは、どうもこれは復金の理事長にでもお尋ね願わないと、私からはお答えしかねるのでありますが、なぜ貸したかということについては、復金の理事長でもお喚び出しになつて十分御檢討になつたらいいと思います。私からお答えすべき筋合ではないと思います。
本日私は大藏大臣の責任においてお答えしなければならぬということは、材料等も持つてこないので、少し責任を負いかねるのです。そこでせつかくの話でありますけれども、どうもお話の筋がはつきりわかつていないのです。それからかりに大藏大臣としてそういう場合にどう思うかというお尋ねならば、その事実の眞相を今明禮委員からお話がありましたが、私は私の必要な程度において調査した上でないと、はたして違法であつたかどうか、事実がどうであつたか、眞相がどうであつたか、そういうことを極めずに軽々しくお答えすることはやりかねる次第であります。
ちよつと今のお言葉のうちで門屋さんとか北村さんとかいう有力なメンバーが加わつて云々ということでありますが、私はメンバーではございません。その点明らかにしておきます。その会社に関係がございません。
違法があるということを明禮委員がおつしやるも——もし調査が必要ならば復金の理事長でも喚んで、必要な書類を提出さして——私が大藏大臣の職権で調べてお答えできません。
門屋氏の関係において私は記憶がございません。
持つておりません。
私はかつて親和銀行の頭取をしておりまして、今はやめておりますから、一々の取引についてどれほど貸しておるかわかりません。
復金から融資を受ける申込みをしたときに、門屋という人物についてもしかあなたに聽かれるようなことがあるかもしれぬということを言われましたから、そういう質問があつたときには答えようと心構えをしておりましたので、金額はいくらであるとか、内容的のことは私は知りませんが、復金との間に融資関係が起りつつあるということは承知しておりました。それはさつき申し上げた通りであります。
さようであります。