関連してお伺いします。本日の委員会においての質疑応答を承わっておりますと、いろいろ非常に重要な問題が出るのでありますが、しかし紀元節論、地久節論、あるいは靖国神社論という工合で、ややもすれれば一面において、現在国民が非常におそれておる——ややもすると反動というか、復古の方に引きずられていくのじゃないか、これは扱いようによっては非常に不安をそそるような問題も含んでおると思うのであります。それでこの点、私は日本の伝統とかあるいは国民感情というものを尊重しなければならぬことはもちろんであるが、それにはどういう線において尊重するかということが、憲法を考えても、あるいは今日論議せられておることを考えても、基本的な一つの理念がなければならぬと思
