座ったまま失礼いたします。 自民党の南野知惠子でございます。 少子高齢化・共生社会に関する調査会は、平成十九年十一月の設置以来、鋭意調査を進めてまいりました。今期は「少子高齢化とコミュニティの役割」をテーマにして一年間調査を行いましたが、本日は、三年間の調査を通じて感じた点も交えて意見を述べたいと思います。 三年間の調査を通じ最も印象的だったことの一つに、一年目の外国人との共生の調査の一環として浜松、豊橋を訪れたことがございます。ブラジル・ペルー人学校のムンド・デ・アレグリアの倉庫を改造した寒風の吹き込む講堂で校長先生は、外国人学校等に対する寄附金に関する税制上の優遇措置が短期滞在者を中心とする一部の学校のみを対象とし、
