ただいま三人の方から、今度の公職選挙法の改正案について、いろいろ御意見を承りましたが、私は率直に申しまして、今度の政府の原案でも、また島上善五郎さんが代表する社会党の修正案でも、また公職選挙法の審議会の答申案にしましても、率直な感じは、何か法令しげくして罪人多しという老子の言った言葉を思い出すのであります。あまりこまごました取り締まりというのはどうかなという感じでございます。つまり、現在いろいろ論点になっておる幾つかの重要な問題は、非常に重要な問題でございますけれども、その問題だけを離して、そういう形でこの改正案と取り組むという切先の入れ方、この入れ方がはたして正しいかどうかということでございます。 最近、私いろいろ全国のあちこ
