国民生活は政府予算が成立すればいよいよ圧迫される、こういうことがいま立証されたと思うんです。まだ十分に数字が出ているわけじゃありませんから、あと細かいのはそれぞれ後の機会に譲りますがね。 政府は、この一月末に五十五年度の消費者物価の見通しを、昨日も論議がありましたが、当初の六・四%の程度から七%に上方修正をした。これも一−三月期前年同月上昇率を五%台と見てのことです。すでに一、二月は東京区部で六・九、六・八%。ちょっと不可能ではないかと思うんですね。これは春闘とも関係があるわけではっきりしていただきたいんですが、五十五年度の消費者物価上昇率は結局八%に近いと言われていますが、どういう見通しを経企庁長官お持ちですか。
