ただいま議題となりました雇用の安定に関する決議案につきまして、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び第二院クラブを代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 雇用の安定に関する決議案 石油危機以来、三年余にわたり厳しい雇用失 業情勢が続いている中で、昨年来の円レートの急激な上昇、構造不況業種の問題等も加わり、雇用安定資金制度、特定不況業種離職者臨時措置法等の制定にもかかわらず、なおいまだに、雇用失業情勢の顕著な改善は、みられていない。 今後、中長期にわたつて進められる産業構造の転換の過程において、雇用の安定を確保することは、国の政策の最重要課題である。
