ただいま大蔵大臣の発言をお聞きをいたしますと、問題の文章は、財政当局の責任の厳しさを表現しようとしたものであるとのことであります。私は、文章上の表現についてそれが妥当であるか否かを国会の場で論ずることは、そのこともまたそれほど妥当であるとは考えておりません。ただ文章上の表現について、文学的に、修辞学的に、その適否、巧拙を論ずるのであったならば、別の機会を私自身探すべきでありましょう。ましてこの場は大蔵委員会でありますから、財政金融問題をこそ論ずべきだと考えています。 きょうはちょうど昭和五十一年度の会計年度の最終日でもありますが、福田赳夫総理大臣が三年前に大蔵大臣であられたときに、日本経済の状況を全治三年と診断をされたことを私た
