安定成長あるいはまた経済成長がゼロだということは、金利一〇%だといたしますと、その企業にとっては、昨年と同じだということは、いわゆる金利だけでも一〇%マイナスになる、こういうことになってくるのですね。だから勢い実は高成長をしなければ企業はやっていかれない。 いま副総理がいみじくも一六%くらいだとおっしゃった。聞いておって、果たしてこんな状態ならば一体日本経済、安定成長と言うけれども大丈夫であろうかということの心配が先に立つのは当然だと思います。選挙を控えて副総理も心配だということは大げさには言えぬかもしれませんけれども、私は、実際与党、野党の差を問わず、これは大変なことになってくるのではないか。ところがしかし、とにもかくにも企業
