渉外の労務関係からということでございます。
渉外の労務関係からということでございます。
小柳委員の申されるところ、まことにごもっともなことと思うのでございまするが、先ほど来防衛局長等から御説明をしましたように、日本にはいわゆる射爆撃場はいま二カ所でございます。現在問題になっておりまするこの地は、従来米軍が射爆撃場に使っておりまして、その時分、昭和三十五年以来は自衛隊も共同使用をさしてもらっておったというようなことでございます。全国的に考えまして、二カ所では五五%程度の、所望に満たない訓練しか、いまできないという状況でございます。そういうことで、この岡垣——まあわれわれ芦屋射爆撃場と普通言っておりまするが、ここのところは気象条件なども他の個所に比べてはるかによく、近所に芦屋及び築城の飛行場もあるということで、射爆撃場とし
あれはあとで聞いてみましたが、防衛庁で所管をし、あるいは調査をするという性質のものでないということのようで、防衛庁ではつかんでおりません。
スクランブルは何と申しますか、原則としてといいますか、通常二機で参ります。一機に何というか、編隊長というかが乗っておりますので、この編隊長に特別の事故ができない以上は、編隊長がその指揮をすると、編隊長に事故ができたような場合には単独でやると、もう一つの僚機がやる、こういうことでございます。
先般の三上一尉の事件というのは、まことに申しわけない事柄でありまして、委員会の質問に対しまして、私も心から遺憾の意を、申しわけない意を表明をいたしたのでございまして、こういう者が一尉にざらにおるなんていうことでは絶対ございません。これを標準にして、ああいう者が判断をするという御批判は当たらないのでございます。ああいう者が再び出ないように、ああいう種類の者が再び出ないようには厳戒をいたしまするが、このスクランブルをやる場合の編隊長、三佐、一尉というような者が、大体ああいう種類の者がやっているというふうな意味でお受け取りにはならないようにお願いをしたいと思います。
御承知のように、自衛隊には工事引き受けというのがございますので、いまのような問題は、関係市町村長から要望が出ますれば、十分その要望にこたえる方向で検討いたしたいと、こう考えます。
基地の集約とからんでいまの御質問が出てきたわけでございまするが、ガイラー将軍の申したところは日本だけをさしたものではないと思いまするが、友好同盟の関係にある諸国に対する援助、軍事的援助を引き続き行なうという意味を申しておるわけでございまして、日本における最近のいわゆる基地集約、横田に一番象徴的にあらわれておりまするものは、やはり日本にありまするいまの米軍の基地の周辺が、事情の変化によりまして、日本のわれわれの立場において返還を要請したいということで横田に集約をする。主として住宅等の施設が集約をされて、これも返還される分よりはうんと少ないものでございまするが、そういう形で集約をされる。もとより米軍としては、日本にありまする米軍の軍事機
関東計画の内容について申し上げます。 この意味は、いま申し上げましたように、周辺地域の社会的経済的発展に伴って、従来からその合理的整理統合を望んでつとめてきたわけでございまするが、首都圏内に多くの施設が存在する実情にかんがみまして、関東平野地区に存在する空軍施設の大部分について横田飛行場に集約統合をする。そうして立川飛行場、関東村住宅地区、水戸対地射爆撃場の全部及びジョンソン飛行場住宅地区でございます。府中空軍施設、キャンプ朝霞の南部地区の大部分を返還するものであります。これについて、防衛施設庁は、昭和四十八年度を初年度とする三カ年計画で代替施設を建設し、前記施設を逐次返還させる方針で、昭和四十八年度の特特会計では所要経費約三十
横田に集約しまするのは、先ほどもちょっと申し上げたと思うんですが、住宅その他の施設が、現在米軍の使用しておるものよりも大きく減りまして横田に集約されるということで、横田における米軍の軍事機能についてはさしたる変化はない、というふうに私どもは了解をいたしております。
横田基地にある部隊については資料として提出をして御承知と思いまするが、これに今度集約いたしまするところから、何というか部隊機能という形で移るものはごくわずかでございまして、この横田のいわゆる軍事機能が大きく強化されるという性格のものではございませんで、日本側の要請に基づいて、他の、なるべく米軍のさき得る基地を返してもらおうということに要点があるというふうに御理解をいただきたいと思います。
御質問に対してお答えをしたのでございまして、いま申したようなことが横田集約の事実でございます。
御指摘のまことに申しわけのない事件が発生をいたしました。目下警察で取り調べ中でございまするが、部隊から報告をしてまいりました概要は、次のとおりでございます。 第九特科連隊の所属一等陸尉三上英一が、三月十八日午後七時ごろ、自宅から自分の自動車で盛岡方面に進行中、岩手駐とん地付近の国道で、外出から帰隊途中の戦車大隊第一中隊の陸士長鶴飼秋雄をはねて重傷を与えたのでございます。 三上一尉は、病院に収容するため、鶴飼士長を助手席に乗せ、岩手大学附属病院に向かう途中、同士長の体温が冷たくなってしまったので、死亡したと思い、おそろしくなりまして処置に困り、付近において車のトランクに同士長を移し、自宅に帰って、同月二十日午後八時ごろ、盛岡市
まことに遺憾千万な事態でございまするので、そういうふうにお責めをいただいてもいたし方がないような気もいたしまするが、これは部隊全体が規律が弛緩をしたということでは私はないように考えます。これは、部隊についても、あらためてさらによくその点は調査をし、念を押すつもりでございまするが、この個人のまことに大きい間違いとしてこういう遺憾しごく、残念な事態が起こったというふうに考えておるわけでございまするが、しかし、部隊全体に対して将来絶対にかようなことの起こりませんようには、いま総理からも申されましたとおり、私からも申し上げましたとおり、さらに厳戒を加えまして、こういう事態の起こらぬよう、国民の皆さんからの理解信頼を失うことのないように、十分
御質問ではございまするが、得られなければ強行するかと言われましても、これに端的にお答えすることは困難でございまして、いま施設庁長官が申し上げましたように、関係者——私どものほうも、県も演対協も、よく話をいたしまして、入り会い慣行を尊重するというたてまえのもとにこの問題の解決をはかっていきたい。うまくいかなければ強行するというふうなことのないように極力あくまで努力をしてまいりたいと、こういうふうに考える次第でございます。
いま施設庁長官が申し上げたことを申し上げるようなことになりまするが、安保条約が始まりまして、初め米軍が相当の、何といいますか、第一線部隊をも包含をしておるような状況のもとにおいて演習場等の使用が始まりました場合、その一部について共同使用を認めるというふうなことがあって、向こうが使用管理権を持ち自衛隊が使わしてもらうという形がだんだん出てまいりましたが、その後の経過、よく御承知のようなことでございまして、現在の状態では、やはり日本の国としては、日本の国すなわち自衛隊が管理権を持ち、必要な使用を米軍に認めるというふうにすることが適当であろう、また米軍もそういう形を了承をするというふうにだんだん事情が変わってきたということでありまして、日
私のほうにお問いがあったので私からお答えをいたしますが、戦力というものについて解釈のことばに推移があったことはよく御承知のとおりでございます。そういう意味で単純に戦う力というだけではことばがはっきりしないということで、近代戦遂行の能力というふうに説明をし、あるいは自衛のための最小限の武力、自衛力というふうな説明をしてまいったわけであります。そういう意味で、近代戦遂行能力ということばは、普通解釈をいたしますれば、まあ、いわゆる戦いの攻守両面にわたって、最新の兵器、あらゆる手段、方法を用いて遂行されるような、本格的な戦いを遂行するようなもの、そういう総体というふうに言うことができるかと思うわけでございまするが、わが国におきましては、防衛
その点はいま明確に申し上げたように思うのですが、近代戦遂行能力ということを普通に解釈をすれば、現代における戦いの攻守両面にわたって、現在の科学の持つ最新の兵器その他あらゆる手段、方法を用いて本格的な戦いを遂行できる総体、攻守両面にわたり現代の持つ力を発揮をして、最新の兵器、あらゆる手段、方法を用いて戦いを遂行する総体の力というふうに見るべきものだと思うのでありまして、憲法が厳粛な制限を受けておる自衛隊というのは、自衛のための最小限度のものでありまして、いわゆる攻撃的脅威を与えるようなものを持ってはならないということもあります。これを、まあ専守防衛ということばで一応申しておりまするが、専守防衛という立場でありまするので、そういう意味に
これはあなたはよく御承知と思いますが、そういう近代戦遂行能力ということばが出ましたのは、戦力を持ってはならないと——戦力とは何か、近代戦を有効に遂行し得る力だと。そういうものは持ってはならないという意味で、戦力ということばが沿革的にも出てきた。それが近代戦遂行能力という意味の戦力に、ことばとして移りましたが、その近代戦遂行能力というのは、いわゆる戦力であり、わが憲法で持つことを認められていないものという意味のものでありまするので、自衛隊は、憲法の厳粛な制限に従って、自衛のための最小限度の自衛力というものを持つ、こういうことになるわけでございます。
近代戦遂行の能力というのを、先ほど申し上げましたことを繰り返して恐縮ですが、すなわち現代における戦争の攻守両面にわたって、最新の兵器、その他あらゆる手段、方法を用いて遂行される本格的な戦いを遂行し得る総体というふうに私はいま解釈するのが、近代戦遂行能力というものの意味では適当であると思うわけでございます。そういう意味では、自衛隊の持つこの力、これをいわゆる戦力ということばであらわしてもいいかもしれませんが、自衛隊の持つ自衛力というものは、自衛のため必要な最小限度、専守防衛を遂行するものでありまして、近隣の諸国に対して攻撃的、侵略的脅威を与えるような武器を持つことはできないというふうなことにもあらわれまするし、この近代戦遂行能力とは、
やはり専守防衛ということだけではいけないと思うのでありまして、近隣の諸国に攻撃的、侵略的脅威を与えるようなものを持つことは、この自衛のため最小限必要な力としても許されない。防衛を全くする、自衛を全くするというような装備を持つ、そうして専守防衛というたてまえで国を守るということであるわけでございます。