その問題、ただいまここで防衛庁長官としてお答えを申すだけの判断資料をちょっと持っておりませんので、残念ですが、後刻お答えをすることにさしてもらいたいと思います。
その問題、ただいまここで防衛庁長官としてお答えを申すだけの判断資料をちょっと持っておりませんので、残念ですが、後刻お答えをすることにさしてもらいたいと思います。
そういうふうにはっきりした形のものになり得るかどうか、ちょっといま私ではお答えができないという意味でございます。
あの対策費には、核撤去費というものが含まれておると承知をしておりまするが、それが安全対策費というもので含まれておるかどうか承知をいたしておりません。
核の撤去ということにつきましては、何と申しまするか、アメリカにおける核の扱いについての考え方があるわけでございますので、そういう点について、いわゆる核抜きの点検ということが、これはやりますれば相手方の同意を得るという意味で、なかなか困難で、適確な方法がいまのところまだつかめてないということを先ほど申し上げたわけでございます。そういう問題全体とからめて、核の撤去という問題が考えられるわけでありますので、いまおっしゃったような意味合いの問題に、いまちょっと私は適確にお答えできないということでございます。
そういう点、後刻お答えさしてもらいたいと思います。
防衛局長からお答えをさせます。
現在の状況から考えまして、ニクソン大統領訪中決定というようなことを考慮いたしまして、沖繩返還時における米軍の基地の使用の問題は、そのうちのA表の考え方でございますが、これは、状況の変化に応じては別段の合意をするということになってくるわけでございまして、いまの段階で、この際、早急にこのA表の部分のものをCなりBなりに移していくということを考える必要はないのではないか、さように判断をいたします。もとより、他の委員会でも申したことではございますが、基地はなるべく縮小をされることをわれわれとしては大いに希望をいたしておるので、いわゆる本土におきましても、占領終結の際における基地が、その後の経過においてどんどん縮小をしてきておるわけでございま
沖繩が返還をされました暁には、われわれが第一義的に沖繩の防衛を担任をいたすのでございまするので、そうした見地に立っての沖繩への自衛隊の配備をいたしたい。これに対して、地元の皆さんがいろいろな意味において反対の意向を表明される向きが多いことも承知をいたしております。戦前、戦中、戦後のいろいろな沖繩における困難な事情に基づきまして、反対の意向のあること、承知をいたしておりまするが、これはわが国の防衛、沖繩の防衛、自衛隊というもののいまの性格、実態、そういうものをよく御理解を願うようにお話しを申し上げ、御了承、御理解を得て配備を全ういたしたい。何でもかんでも無理やりにでもやってしまうのだという、そういう考え方ではございません。十分に御理解
自衛隊を、沖繩返還後自衛のために沖繩に配備をするということは、私どもはやはりなすべきことであると考えます。 ニクソン大統領の訪中決定というふうな事態に処して、現在考えておる計画を再検討する必要があるのではないかという御質問に対しましては、私どもが沖繩に配備しようとする自衛隊は、防衛のための最小限度の一つの単位、本土と相当に離れておるということを考えましての単位であることは、いま防衛局長が申し上げたとおりでございまして、膨大な自衛力を配備をしようということではございませんので、ニクソン大統領の訪中決定という、たいへん望ましい緊張緩和の方向の事態があるのでございますが、そのために、沖繩の、いまの自衛隊の配備計画を再検討をするというこ
返還後の沖繩に自衛隊を配備いたしますことは、前々申し上げますように必要なことであり、いたさなければならないことと考えておりまして、あるいは長官の書簡、次官の書簡等でそれぞれの向きにお願いをしたのでございますが、いまお述べになりましたところについては、協力できない、反対であるという御返事をいただいておること、承知をいたしております。しかし、やはりさらにしっかりと私どもの真意、お願いを申し上げまして、御了解を得て、自衛隊を配備するようにさせていただきたいと切望をいたしております。力づく、無理やりにでもやる、そういうたてまえではございませんが、御了解をぜひともいただくように、われわれとしてなお一そうの努力をいたしまして、御理解、御了解を得
繰り返すようで恐縮でありますが、私どもは、返還後の沖繩にはやはり自衛隊を配備をいたしたい、させてもらいたいという考えを持っておりまするので、いま協力できない、お断わりをするという御返事をもらった方面についても、さらにわれわれが条理を尽くしまして、御理解を得るということをやってまいりたいというふうに考えます。そうして、理解を得て配備をするようにいたしたい。 その次の御質問として、憲法に基づいてやる契約の問題をどうするんだというお話の点は、われわれが米軍に提供をいたしております土地も、返還後は、借りかえて提供をするということになるのでございまして、そういう点について、どうしても必要であり、合理的に考えても許容していただくことができそ
これは、基地防衛の協定をしたという性質のものではありませんので、いわゆる久保・カーチス取りきめでございますね。これは沖繩が日本に返還をされましたときに自衛隊が配備をされる。現在はそういう仕事を米軍がやっておるわけでございまするので、米軍がいままでやっておったところへ、かわってと申しますか、かわるということばがちょっと語弊があるようでございますが、自衛隊が自国防衛という立場でここへ入っていく。従来は米軍がそれをやっておったわけでございます。その移りかわりの調整というものをやらなければならぬという意味で、この取りきめを行なった、こういうことでございます。
このたび防衛庁長官を拝命しました。格別皆さまにお世話になることになりました。たいへん不敏の者でございますが、よろしく御指導、御協力をお願い申し上げます。
レアード長官と私との話ではそういう問題は出ませんでしたが、中曽根前長官の話の際には、いわゆる総合戦略構想というふうな話があったようでございます。 わが国の自衛力、自衛隊の力というものは、御承知のように、発足は昭和二十九年でございまするが、一次防を策定いたしましたのがたしか昭和三十二年でございますか、一次防、二次防、三次防という段階を経まして、だんだんと自衛隊の力というものが増してまいりました。さらに、いま策定をし決定をしようといたしておりまする四次防の段階においてさらに自衛力が強化をしてまいる。アメリカでいう総合戦略構想というのは、いわゆるニクソンドクトリンでありまして、それぞれの協調、同盟の国との総合的な自衛力を総合的に考える
中曽根長官が五次防の段階でさらに海上自衛隊の艦艇の力をふやすというふうに言われたということでありますが、そういう艦艇が実現をしたといたしましても、日本の自衛隊の艦艇の力というものは、やはりあくまでも自衛、防衛ということに基本として徹するわけでありまして、いわゆる戦略的攻撃力というふうなものを持たないというたてまえでいくのであり、いくべきものでありまして、そういう意味において、第七艦隊の肩がわりということは、機能的にもできないことであるし、また日本の憲法のたてまえからいっても、そういうことをやろうとは考えておらず、やってはならないという問題でありまして、一部、日本の艦艇がふえてまいります際に、海上輸送の安全を確保するというようないま持
具体的な申し方のほうがいいかと思いますが、飛行場等の共同使用という場合は、大体態様は二つあると思いまするが、管理権を日本の自衛隊が持って、そうして必要ある際、支障のない際は米軍にも使用させるというものと、管理権を米軍が持って、必要の際、支障のない際には日本の自衛隊がこれを使うという、二つの態様がございます。いわゆる共同の使用でありまして、しかしどちらかに主体はちゃんととってある。これはわれわれとしては、必要があってやむを得ないものは米軍に使用させるという形で多くのものが始まりましたが、さしつかえのないものはやはり管理権を日本に返還をしてもらって、日本のものとして米軍に共同使用させるということが、全然返還をできなくとも好ましいというた
いまの問題は、基本的には安保条約の問題、安保条約に基づく、日本を基地として、日本の基地をどういうものが使用できるかという問題であると思うのです。おっしゃるとおり、日本の管理権のもとにある滑走路。管理権があるのですから、それを使って飛び立った。それは一時使用でありましても、日本がそれを認めて飛ばしたことになることは、おっしゃるとおりです。それが安保条約に基づく基地使用の解釈上どうなるかという問題であると思うのです。私は121というものは問題はちょっとよくわからぬところがありますから、検討させていただきたいと思います。
いま私が申したのは、五条、六条の問題ということではなくて、正当に管理権を米軍が持ったとしても、日本における基地から飛び立って——これは自衛隊に管理権がなくとも、日本にある基地を使って米軍が飛んでいって、ほしいままな攻撃行為とか戦闘行為とか領空侵犯をやるとかというふうなことは、私は安保条約の解釈として認めることはできないのではないか、そういう問題として申し上げたのです。
私も久しぶりに防衛庁に帰ってきたので、そういう点まだ少々勉強不足です。だからいま、ここで121の性能をあれし、その行動の実態を的確にお答えができないので、ちょっとこれは待っていただきたい。
基地が返ってくる問題についての包括的な御要望、御意見、ごもっともと存じます。ただ、自衛隊が配備をされて自衛力を整備をしていくという問題も、私どもの立場におきましては、どうしてもやっていかなければならぬことであるということでありまするので、大出委員の立場では、手を変え品を変えまことにしつこいというふうにおっしゃるのでございまするが、われわれとしてはいろいろ手を尽くして御了解を得てやりたいということなのでありまして、いやしくも緊急の要がない、ことにいわんや不要のものであるというものについて、そういうことをやろうとは絶対に考えておりません。十分御要望の御趣旨に沿うように努力をしてまいります。