中期答申では、御承知のとおり、三カ所にわたって社会保険診療報酬課税の特例の是正が強調されておりますが、具体的な提案としましては、廃止すべきであり、少なくとも昭和五十年度の税制調査会の答申にある段階的改善案を早急に実施に移すべきであるというのが提言でございます。 五十年答申にございますのは、一律控除という仕組みは残したままで、しかし収入が非常に大きくなる場合には控除率を四段階に下げるという、非常に中間的な改善案でございますが、少なくともその中間的な改善案を早急に実施しようというのが今回の答申でございます。 そういうふうに繰り返し言っておられます背景は、答申そのもので、やはりこれは税制の角度から見る限り、負担の公平を害していると
