貯金をもっぱら集める立場にあります私の立場からいたしますと、とにかく、幾らかでも金利が高い方が集まりやすいということになりますので、従って、利下げの幅はなるべく少ない方がいいという考えをもって折衝に当たって参ったわけでございます。
貯金をもっぱら集める立場にあります私の立場からいたしますと、とにかく、幾らかでも金利が高い方が集まりやすいということになりますので、従って、利下げの幅はなるべく少ない方がいいという考えをもって折衝に当たって参ったわけでございます。
結論を申し上げますと、そういうことでございます。先ほど申し上げましたように、私ども集める立場としましては、なるべく下げ幅は小さいようにということで、いろいろ折衝いたしましたが、その折衝の過程におきまして考えてみますと、すでに郵便貯金の零細預金であるという特色は、今までの郵便貯金の金利と、それかほかの金利との均衡の中にすでに織り込まれておる。たとえば通常貯金で申し上げますと、銀行方面は二分五厘五毛程度の利子に対しまして、郵便貯金の通常貯金は三分九厘六毛というようなふうに高くなっております。その他定額につきましては、金利だけを比較いたしますと、民間の一年定期と均衡をとっておりますけれども、その制度の内容を見ますと、定額貯金は据え置き期間
確かにそういう御質問がございまして、それに対しまして、私、数学的には幾らになったかということをそのときははっきり持ち合わしておりませんで、お答えいたしかねたように記憶いたしておりますが、そういうふうな点を織り込みまして、大体来年度の増加目標も作られておりますし、郵便貯金の長期計画というものも考えておりますので、今の見込みでは、来年度の目標の千四百五十億というものが達成できますと、金利の引き下げ等を見込みまして、来年度は六分五厘の預託利率をもらえば一応とんとんにいくという計算でわれわれの方の予算は組まれておるわけでございます。しかし、昨日仲裁裁定がありましたので、さらにそれを見込むとどういうふうな数字になるかということは、今計数整理中
来年度の増加目標等については、大体さようでございますが、この二月及び三月における急激な減少につきましては、実はそれほどあるというふうには私どもも考えておりませんでしたので、この二月、三月における急激な減少は私どもの予想以上であった。従って、その分については予定が狂ってくるというふうに考えておるわけでございます。
先ほど来申し上げておりますように、貯金のこの二月、三月における急激な減少につきましては、私どもの予想を上回っておりましたけれども、来年度におきましては、先ほど大臣からもお話がありましたように、だんだん回復いたしまして、年間を通じては大体一五%程度の減少で何とか食いとめ得るのじゃないかというふうな考えをいたしますと、それほど大きな収支のバランスについての食い違いは生じないのじゃないかというふうに考えます。と申しますのは、一年間にふえます貯金がたとえば百億予定より減ったといたしましても、これを年間平均の残高に直しますと五十億、まあ一年間に毎月少しずつふえて百億ふえるわけでございますが、それが減少したとしましても、年間平均の残高はこれが五
朝日新聞に出ております記事は、大体において何でございますが、財政投融資計画の今年度におきましては影響はございません。と申しますのは、確かに私どもが見込んだよりもふえ方が減りますので、その分だけ影響があるわけでございますが、実際問題といたしましては、現在資金運用部に私どもが預託しております命は千四百九十億程度でございます。これはどうしてそんなに、ふえ方が千三百幾らであるのに預託は千四戸九十もあるかということになりますが、これにつきましては、昨年度末、今年度当初の支払い元として四月初旬に払いがあります場合に備えまして持ち越した資金が六十億余りございます。それが今年度の四月初めにそれだけ支払いがふえずに済んだということで、その六十億がその
来年度の予算におきまして奨励経費が予算で二千三百万ばかりふえております。そのほか募集手当の予算が六千五百万、合わせて奨励関係で八千七百万円ですかの経費がふえておりますので、そういう経費を使いまして、募集方面の増強をはかりたいというふうに考えておるわけでございます。
ことしももちろん奨励方面に力を入れておるわけでございますが、先ほど申し上げましたような金額は、来年度新たにふえる分でございますから、それだけよけい増強面には役立ち得るというふうに考えておるわけでございます。来年度の見通しにつきましては、何べんか申し上げましたように、なかなかむずかしい問題でございますけれども、何とか年間を通じては目標程度は達成できるだろうというふうに考えておるわけでございます。
これは先ほど大臣から申し上げましたように、一つはおっしゃられますように、一月二十何日か、一月末に、郵便貯金だけが何か利下げを決定したというような報道がされました点が一つの点でありますし、そのほかに、一月の末でございましたか、やはり二月から、ボンド、公社債投信というのが始められまして、従来の投資信託というのは元本が保証されないというものでございましたが、今度の公社債投資信託は元木が保証されるという点におきまして、元本の確実さを尊ぶ預金と性質が非常に近くなったという点で、預金の方からその方面に金が逃げていくということも相当影響があるというふうに、両方が相待って、この二月、三月の現象が現われたんじゃなかろうかというふうに思っております。
急激にその傾向が現われましたのが二月からでございますので、まあ私どもの見込み方は必ずしもあるいは十分でないということが言えるかとも思いますが、大勢としてそういうふうな傾向があるということは、ある程度私ども考えて織り込んで参ったつもりでございます。
国際的な金利の比較を何でやったらいいのかというのが問題でございまして、むずかしい問題でございますが、私どもの直接関係しております郵便貯金の利率だけから申し上げますと、アメリカの郵便貯金の利率、これは各国ともこちらのいわゆる通常貯金だけしかやっておりません。積立とか定額というような制度はほかの国にはございませんが、通常貯金の利率でございますが、アメリカは二分でございます。それからイギリスは二分五厘、西ドイツは四分、それからフランスが三分、スエーデンは四分五厘、イタリアが二分五厘二毛、こういうのが大体外国の郵便貯金の利率でございます。
大体国際金利の比較をします場合に最もよく使われます中央銀行の公定歩合の比較を申し上げますと、日本は御承知のように六分五厘七毛でございますが、アメリカは三分、イギリスは五分、それから西ドイツは四分、フランスは三分五厘というふうな中央銀行の公定歩合でございます。
どうもはなはだ申しわけございませんが、その詳細を存じませんのですが、おそらく免税というような点についてはやはり同様な扱いを受けているのではなかろうかというふうに考えます。
下げます幅は民間の銀行等と同様でございます。しかし、そのもとになります金利のまあ体系と申しますか、の中において、郵便貯金の特色というのがもう八十年以来考慮せられてきておりますので、その考慮された郵便貯金の特色というものはそのままの幅でまだ続いていく、こういうふうに考えておるわけでございます。
結局そういうことでございます。まあ結局従来八十年来郵便貯金に認められた特色とか恩恵といいますか、特別の保護というものはそのまま引き継がれている、こういうことでございます。
私が八十年来と申し上げましたのは、八十年前そのままという意味ではございませんのでして、八十年の間に築かれてきた郵便貯金の特色とか健側の保護、こういう意味でございまして、それはそのまま引き継がれていくのだ、こういうことでございます。
先ほど申し上げましたように、必ずしも満足でございませんものですから、できればその引き下げの際にもうち、一つと民間との幅といいますか、郵便貯金の特色を発揮した利率にしたいということで実は努力をした、それが思うようにいかなかったというわけでございます。
郵便貯金の利率は、ものによりますけれども、決して民間より低くはないのであります。
通常貯金におきましては、御承知のように、改定前の現在のやつを申し上げますと、郵便貯金の通常貯金は三分九厘六毛でございますが、銀行の普通預金というのは二分五厘五毛でございます。従って、一分四厘幾ら郵便貯金のほうが利率が高いわけでございます。
これは通常貯金で、いつでも出し入れのできる、全然銀行も郵便貯金も同じ性格のものでございます。いつでも入れ、いつでも自由に引き出せる、預金でございます。それから、積立貯金というのがこちらにございますが、これが四分二厘で、民間にはこれに的確に当てはまるものはありませんが、定期積金というものがあります。これは向こうは四分でございます。従って、こちらのほうが二厘高いわけでございます。これは内容が多少違いますからなんですけれども。それから民間の一年定期預金に対するものにつきましては、われわれのほうは、定期預金というやつはなくて、定額貯金というやつがございます。これは制度の内容が異なっております。しかし、向こうの最長の一年定期が六分でございまし