確かに私どもの方は利息の計算を月でやっております。従って、十六日以降に預けた貯金については、その月の利息がつかないということになる不利はございます。これは、できれば日で計算をいたしたいのでございますが、非常に複雑になり、手数がかかりますので、現在の定員その他の事情からは、どうしてもやり切れないということで、まあ月計算をとっておるわけでございます。それは確かに日による計算の方が有利であるということはもちろん言えるかと思います。
確かに私どもの方は利息の計算を月でやっております。従って、十六日以降に預けた貯金については、その月の利息がつかないということになる不利はございます。これは、できれば日で計算をいたしたいのでございますが、非常に複雑になり、手数がかかりますので、現在の定員その他の事情からは、どうしてもやり切れないということで、まあ月計算をとっておるわけでございます。それは確かに日による計算の方が有利であるということはもちろん言えるかと思います。
それはつきません。といいますのは、払い戻した月についてはまた利息をつけないと、こういうことになっておるわけでございます。
おっしゃる通り、それは日によって計算することが預金者に対するサービスとしてよりよいことは、私ども万々承知いたしておるのでございますが、先ほど申し上げましたように、まあ私もどうも詳しい手続その他を御説明申し上げるほど事務のやり方に精通いたしておりませんけれども、非常にとにかく手数がよけいかかることになりまして、いいこととは知りながら、どうしても今までやれなかったということでございます。
もし必要でございましたら担当の方から詳しく御説明申し上げますが、とにかく、月で計算いたしますと、利子の早見表というようなのも一枚で済みますのが、日による計算というようなことになると、早見表が三百六十五枚要るというようなことになり、定員の面から見ても何か、きわめて概数でございますが、千名ぐらいよけい要るというようなことから、今日まで実施ができなかったということでございます。
利子の引き下げと申しましても、通常貯金についてはもう新しいものがさっそく適用になりますが、定額貯金につきましては、十年間の既契約については旧利率を適用する、その十年間の中に古い契約がどのくらいずつ払い戻されていくかというようなことを計算をいたしませんと、どれだけ支払い利子が新利率によって減ってくるか、それから新しい預金がどの程度ずつ集まるかということによっても、また変わってきますので、非常に計算が複雑になるのでございますが、大体私どもが見通しております貯金の増加及び払い戻しの傾向から見ますと、三十六年度においては約一億でございまして、三十七年度には二十六億、それが三十八年度には四十億の減少になる、こういうふうな傾向で、だんだんその節
たしか本日大蔵委員会の方は通ったと思いますが、あの法律によって直ちに六分五厘というものが出てくるのではございませんで、六分は法律にはっきり書いてありますが、あとの五厘については資金運用審議会の議を経て特別の利率をきめるという規定になっております。ですからそういう手続を経てあとの五厘というものがきまるということになりますが、五厘は間違いないということについては関係当局においては話ができておるわけでございます。
そういうことになると思います。
三十六年度で増加になりますのが千四百五十億でございます。従って従来からの金をそれにプラスをいたしまして、年間平均預託高というものは一兆一千七百三十七億ぐらいになるというふうに私どもは見ております。
一兆一千七百三十七億に対する五厘でございますので、大体五十七億ぐらいですか……。
さようでございます。
さようでございます。結局六分五厘までが資金運用部からもらえる額でございまして、それ以上は赤字となりましても借り入れ等によってまかなわねばいかぬということになるわけでございます。
成立した予算では一億の黒字になっております。
先ほどもちょっと申し上げましたように、昨日出ました仲裁裁定というものを今度織り込みますことになると赤字になる、こういうことになろうと思います。
まだ詳しく計算いたしておりませんが、大体十六億程度と考えております。
その仲裁裁定を織り込まない数字で申し上げますと、十一億の黒字の予定でございますが、仲裁裁定を織り込んだ場合にどうなるかは、実はまだ計算はいたしておりません。
三十八年度は仲裁裁定を織り込みましても黒字になるというふうに見ております。
まあベース・アップがあるかどうかは何でございますし、またその幅にもよりますし、きわめて少額であれば赤字にならずに済むというようなことになるかと思います。
結局黒字になるか赤字になるかということは、資金がふえるかふえないかによって左右されるわけでございまして、貯金がたくさん集まれば、その赤字というものは少なくなるし、黒字が多くなるということでございますので、俸給が上がりまして、従業員の諸君が能率を上げていただきますれば、それによって資金がふえてきますので、まあやはり給与をよくして能率を上げていただくというのが本筋じゃないかというふうに考えております。
とにかく四百九十何億という借金を背負っておりまして、幾ら今後黒字を出しても、それを返し切るまでは予算が潤沢にならないという心理的な圧迫を考えますと、この際、とにかくそれを一切切り捨てて、働きさえすれば黒字になり、予算も潤沢になるという明るい希望が近い将来において持てたということは、やはりプラスであろうというふうに考えております。
先ほど申し上げましたように、私どもは三十八年度から黒字が大体期待できるというふうに考えておりますので、まあこれは結局見方の相違になるかと思いますが、やはり光はそう遠からずというふうに考えております。