さらには日出局長からお話があると思いますけれども、純粋の植物防疫問題以外にリンゴ生産者の皆さんはアメリカリンゴ、ワシントン州その他から来るその競争力を大変危惧している面がございまして、それへの的確な対応、これが一つの問題でございますし、またそれと関連の問題等で出てくる場合における適切な役所側の対応については当然配慮すべきものと考えておるところでございます。
さらには日出局長からお話があると思いますけれども、純粋の植物防疫問題以外にリンゴ生産者の皆さんはアメリカリンゴ、ワシントン州その他から来るその競争力を大変危惧している面がございまして、それへの的確な対応、これが一つの問題でございますし、またそれと関連の問題等で出てくる場合における適切な役所側の対応については当然配慮すべきものと考えておるところでございます。
米価問題を考える場合の、それぞれの発想の視点からの食い違いを論じて、やはり食糧安全保障という視点から米価問題は考えるべきだという御所論の一つでございますが、実は内外価格差問題はあることは確かです。殊に為替相場がどんどん円高になっていくとそれが極めて大きく出ておるわけでございますが、我々の基本的な考えは、土地条件、労賃その他が大変差のある米の輸出国、米国であるとかあるいは逆にタイ、こういうものと比べればそう簡単に内外価格差縮小なんでいうことば困難である。ただ、やはり消費者の方々あるいは国民合意を得るためには、できるだけ生産性の向上の努力をしておる、その努力を足場にして米価も適正に決定していくということのために私は内外価格差問題は論ずべ
大きな農政の転換期に当たって、二十一世紀に対して日本農業の課題を切り開いていくということは各方面の御論議があるわけでございまして、そういう意味で、今委員御指摘の食料・農業基本法等の制定を推し進めるという議論があることも承知しておるわけでございます。 この点については、農政審議会において、ウルグアイ・ラウンドの合意後の問題、あるいはさらに、ウルグアイ・ラウンドの影響いかんにかかわらず、日本農業自体が大変困難な事態を迎えておるので抜本対策を講じなければならない、そういう視点から主要な政策について御論議を願っておりますが、やはりその政策の柱が立った上で、これを一つの体系としてまとめて法制定へということの道筋を踏むべきものと私は考えるわ
食料の安全保障問題との関連、備蓄との関連、いろいろ御指摘がございました。御意見として拝聴したところでございますが、備蓄問題については、先ほど事務の方からも答弁申し上げましたように、先生の御理解のとおり、回転備蓄みたいなランニングストック、さらにその上に災害その他不意のいろいろなアクシデントに対してこたえる棚上げ備蓄、上に積み上げた棚上げ備蓄として備蓄をすべきだと、それが一つの問題でございます。 棚上げ備蓄をする場合においては、これは非経済的な備蓄でございますから、最後は大変なコストがかかる。財政負担を伴う。それでも食料の安全保障のためにはこの財政負担はやむを得ないという、やっぱりここでも国民的な合意がどうしても必要であろうと思い
一月のそのときにおける畑農林水産大臣に対する問責決議の発議者の一人であったことはそのとおりでございます。御案内のとおりでございます。 昨年夏以来、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉は七年にわたる交渉が最終段階を迎えたわけでございまして、そして十二月十五日に農業協定を含む全協定が妥結した。その際、その交渉が極めて秘密主義に行われた。外交交渉だからやむを得ないというお話はありましたけれども、米を守るその基本的立場はちっとも変わらないんだということを最後の最後まで言いながら突然の受け入れを決めた、そういう秘密主義。 しかも、重要なる国益に関するガット交渉でございますので、交渉の節目節目において閣僚ベース、トップレベル、それが関係主要
まず前提として申し上げますが、ガット・ウルグアイ・ラウンドは農業協定だけではございません。十五分野にわたる協定がございます。御案内のとおり、新しくサービスなり知的所有権、その他各般の十五分野にわたる協定でございまして、これはいずれも国益に関係するところでございます。膨大なる協定でございまして、いずれ国会においてそれぞれの分野別の審議が行われるわけでございます。したがって慎重な審議が必要だろう。 それからもう一つは、アメリカなりEU等主要国の受け入れ状況、すなわち批准の状況等も十二分にこれを眺める必要がある。先生も御案内と思いますが、アメリカでも今度の農業協定ではウエーバーで保証された品目が関税化される、これを認めたようでございま
先ほども申し上げましたように外交交渉の継続性、それから国際社会における責任というものの重みも受けとめて、今後のことに慎重に対応することは当然だというふうに思いまして、そう結論的に決めつけてもう受け入れないのが云々だというようなことにはならないと思いますし、大筋で受け入れる姿勢をどうするか検討するというようなことかと思うわけでございます。
お話してございますけれども、羽田総理大臣のウルグアイ・ラウンドに対するあの国会報告の私の質問の全文を読んでいただきますと、最後が肝心でございまして、この協定についていろいろ問題がある、指摘したとおりだと。ただ、農家なり国民に対して理解を得るためには抜本対策がどう行われるか、それいかんにかかっておるということを私は強調したつもりでございまして、そう御理解を願いたいと思います。
私は、自由民主党を代表して、ただいま羽田総理から御報告がございましたガット・ウルグアイ・ラウンド協定について質問をいたします。 我が国の貿易と経済の今後において最も重要な意味を持つガット・ウルグアイ・ラウンド協定は、半年前、昨年十二月十五日実質合意され、七年半に及ぶ交渉の幕がおりました。その間における関係者の御苦労を多とするものでありますが、本協定の交渉の過程、合意の内容を見ますと、遺憾ながらそのような努力の積み重ねが十分生かしきれず、その成果は国益から見て問題を残し、また解釈の違いやあいまいな部分等も見られるのであります。 このため、我が党はガット・ウルグアイ・ラウンドの最終合意について全体像を速やかに国会に報告するよう要
ただいま官房長官から出張中の羽田外務大臣の御報告がございました。 案のとおりでございます。我が党の再交渉の強い姿勢、また連立与党内の亀裂の鎮静、そういう意味でにわかに羽田外務大臣がヨーロッパに参ったわけでございますけれども、既に時遅し、予想されたとおりの結果が出たところでございまして、まことに残念でございます。先般の畑農林水産大臣の訪欧取りやめ、それに加えて最終段階における細川内閣の本問題に対する姿勢、まことに残念でございます。それを申し上げまして、中身に入りたいと思います。 ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業交渉の根幹をなすドゥニーの農業調整案、これについて秒刻みでまさに細川内閣はこれを受け入れようとしておるところでござい
次に伺いますが、この交渉に対する細川内閣の姿勢の問題でございます。 実務者レベルに交渉を任せて、大事な局面には内閣としての取り組む姿勢が全くなかったわけでございます。特に最終局面では総理がみずからイニシアチブをとって、必要な関係閣僚を現地に派遣して、徹底的に我が国の主張が貫かれるよう努力いたすべきであったわけでございますが、政治改革に心を奪われて全く重大な国益でございますこの問題についてなおざりにした、この点はまことに遺憾でございます。現に、米、EC等は節目節目で関係閣僚を現地に派遣して徹底した長時間の交渉をやっておったわけでございますけれども、我が国は正反対であります。最後の段階で韓国大統領が関係閣僚をジュネーブに急派して、そ
ただいまの総理並びに農水大臣の御答弁は承服できません。この点は時間がございますから省略いたしますけれども、表敬訪問的なものが交渉でありますか。はっきり申し上げます。それから、総理が表にあらわれた姿が全然ないことをいろいろ努力をしておると言っておるわけでございまして、これも承服しかねます。 まず、今度の調整案について、政府は関税化の例外をとった、あるいは七年後の交渉は白紙だなどと当初言っておりましたが、我が同僚片山委員の全文提出の要求にこたえた内容を見ますと、全くそれと違うわけでございます。なるほど米については二次関税の設定は除外されておりますけれども、その他追加的義務条項、アクセスをさらに実施後七年目には拡大するとか、あるいは特
全く理解ができません。マスコミが適切に言っております。隠れ包括関税化あるいは影の関税化ということを言っておるわけでございまして、この点については所見を異にいたします。(発言する者あり)声がございましたが、シャドーリダクション、これが行われるということでございます。 次に、特にもう一つ申し上げたいのは、米のミニマムアクセスの問題でございます。これは御案内のとおり、国家貿易のもとにおいてはミニマムアクセスは機会を与えるのではなくて受け入れる義務数量でございます。まさに部分自由化でございます。この点もはっきりお答えを願いたいと思います。
凶作を例にして言うのは、制度の建前として言っておるのですから、その点はぼやかしてもらっては困ります。 もう一つ、ドゥニー調整案の問題としては、あの物差しては二十一品目中米を除いて全部自由化になる、関税化されるというわけでございますが、これは間違いございませんな。
米のミニマムアクセスによる義務的数量は最終年次では八%、八十万トンを超えるわけでございます。この数字の重みを御存じですか。 政府米、買い入れ売り渡す政府米の、現在百六十万トンでございます。その半分にも達する。さらにこの措置を続ける場合にはどんどんふえるわけでございます。自主流通米を含めた流通量の一二%を超える、しかも追加措置によってまたこれがふえる。まさに部分自由化からどんどん全体自由化につながるものでございまして、その点についての御認識を承りたいと思います。
その点についても、あの調整案をよく読むと追加的な義務措置で延長についてそういうことが書かれておるわけでございまして、ミニマムアクセスの拡大は当然関係国から求められると思うわけでございまして、この点については都合の悪いところは自分の都合のいいように解釈をして御答弁願うのはまことに遺憾でございます。 次に、義務的数量としてのミニマムアクセスの受け入れは、これは減反問題にも大変関係するわけです。三百万トン、六十万ヘクタール、需給均衡をしております。これに対して、新たに義務的数量としての数、外国産米が乗っかるわけでございますが、当然減反問題の扱い等にも響いてくると思います。まあこれは九五年から実施だからいいじゃないかとか、今の転作はあと
答えになっておりません。減反が強化されるのは当然の筋道でございますが、それに対するお考えが少しも答えられておりません。さらにお願いいたします。
答えになっておりません。
だめだ、そんなんじゃ。維持するのは当たり前だ、上に乗っけるんだから。
先ほど申し上げましたように、二十品目が今度関税化されます。この点については二次関税が輸入規制的なものとして大変大きな働きをするわけでございます。裸で関税化をされる、しかも低い関税で二次関税が設定された場合、大変な影響を関係農家が受けるわけでございますが、十分自信を持ってその二次関税の高さを確保できる見通しがあるんですか。この点も大変大事な問題でございますので、お答え願います。