ただいまから決算委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 既に御承知のとおり、本委員会の委員でございました藤江弘一君は、去る七日、急性心不全のため急逝されました。まことに哀悼痛惜にたえません。 ここに、本委員会における藤江弘一君の御功績と御活躍をしのび、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。 御起立を願います。黙祷を願います。 〔総員起立、黙祷〕
ただいまから決算委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 既に御承知のとおり、本委員会の委員でございました藤江弘一君は、去る七日、急性心不全のため急逝されました。まことに哀悼痛惜にたえません。 ここに、本委員会における藤江弘一君の御功績と御活躍をしのび、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。 御起立を願います。黙祷を願います。 〔総員起立、黙祷〕
黙祷を終わります。御着席願います。 ―――――――――――――
まず、委員の異動について御報告いたします。 去る五月十二日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として常松克安君が選任されました。 また、去る五月十三日、三重野栄子君及び風間昶君が委員を辞任され、その補欠として森暢子君及び山下栄一君が選任されました。 また、去る八日、藤江弘一君の補欠として久世公堯君が選任されました。 ―――――――――――――
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認めます。 それでは、理事に常松克安君を指名いたします。 ―――――――――――――
平成二年度決算外二件を議題といたします。 本日は総括的質疑の各省大臣及び内閣総理大臣に対する質疑を行います。 それでは、これより各省大臣に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
午前の審査はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。 午後零時二十五分休憩 ―――――・――――― 午後一時二十分開会
ただいまから決算委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、平成三年度決算外二件を議題とし、総括的質疑のうち、各省大臣に対する質疑を行います。 質疑のある方は御発言を願います。
これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。 質疑時間等につきましては、理事会において協議し、各質疑者に御通知申し上げたとおりでございます。 それでは、これより質疑に入ります。 まず、私が決算委員長として若干の質疑をさせていただきます。 総理、第百二十六回国会も終盤を迎えています。残りわずかな会期の中で政治改革制度をどう処理されるのか、まずお尋ねをいたします。
総理は、金丸信の東京佐川急便からの五億円献金の発覚や巨額脱税事件の後、国民の政治への信頼回復と議会制民主主義の根幹を立て直すために今国会での抜本的な政治改革の実現を公約し続けてまいりました。五月三十一日、テレビ朝日に出演をして、どうしてもこの国会でやらなければならない、やるんです、私はうそをついたことがありませんよ、と国民に向けて直接約束をなさいました。その責任は極めて重いと思います。六月二十日の会期末までに改革へのめどがつけられない場合、国民の前に具体的な責任のとり方を明らかにしなければならないのではないでしょうか。お答え願います。
それでは、重ねてお尋ねいたします。 自民党では幹事長の方がその指導権が大きいのでございましょうか。梶山幹事長は既にこの政治改革、選挙制度は継続審議にするんだというようなことを公言してはばからないわけでございますけれども、宮澤総理は今もお答えになりましたように今国会の中でやっていくという決意を述べられているわけですけれども、こうした党内の違う発言に対して総理・総裁としてどう対処なさるおつもりでございますか。
それでは今会期中に実現ができない場合、宮澤総理大臣はどのような責任をおとりになるのでございますか、もう一度重ねてお尋ねいたします。
あと会期末まで一週間というこの時期に、またそのような答弁を繰り返していることは国民に対して非常に不親切であると思います。もう少し実行性のあるお答えをいただけないのでしょうか。
非常に残念なお答えだと思いますけれども、次に行かせていただきます。 平成二年度決算は昨年九月から審査に入りました。何とか今までのおくれを取り戻し、決算審査を正常化したいという決算委員各位の熱意で閉会中にもかかわらず積極的に審査が進められました。しかし、佐川急便問題の国会審査の場になってしまったということの中で、政府の協力が得られない中でついに開会ができない事態に陥ったことはまことに遺憾です。その後の国会審査の中でも、いまだ真実が解明されたとは言えない中で幕引きがされようとしています。真相究明を求め、竹下元総理の辞任を求める国民の声に総理大臣としてどうお答えになるつもりでしょうか、お答えを願います。
腐敗追及ということを建前にして政治改革論議を進めていかなければならないということの中で、政治改革制度というものが国会に提出をされ、そして百七時間にも及ぶ論議が進められてきたわけですけれども、腐敗追及も政治改革もできないということがもしこの国会の場所で行われたとしたら、それは国民が本当にさらに政治に対する不信感を高めていくということにつながっていくと私は思います。どうぞ総理・総裁としてさらに御努力を続けていただきたいことを重ねてお願い申し上げます。 金丸信の巨額な脱税事件によって企業の使途不明金がクローズアップされました。この大量に政界へ流れ込んでいる使途不明金の実態をどのようにとらえ、この現実にどのように対処をされるのか、総理に
参議院では昭和六十年度以降四年度にわたり決算否認を続けてまいりました。こうした事態に対する政府の責任のとり方は依然として不明確のままです。委員会審査の過程で多くの事項が指摘され、政府側も反省すべきことと認められたものについて、政府側の善処を強くお願いしたいと思います。 その中で、特に、湾岸平和基金に対する拠出金の財務報告が総理の約束にもかかわらずいまだ提出されていないことが明らかになりました。特定の貨物自動車運送事業者グループに対する指導監督が不十分であった実態も判明いたしました。大手ゼネコンによるやみ献金問題も取り上げられ、建設業界の企業倫理の確立、公共事業の契約の透明化が急務と指摘されました。 これら三点については、総理
平成二年度の決算検査報告に掲記された事項は二百六十五件で百三億六千二百六十五万円となっています。また、平成三年度決算検査報告では二百五十二件で百三十三億二千九百二万円となっています。件数では若干減少しましたが、逆に金額面では増大しているのが実態でございます。 また、指摘事項を見ますと、各種国庫補助金の経理が不当、各種社会保険の保険料及び給付金の経理が不当、国家公務員の現金領得などの不当行為等は毎年のように掲記されており、一向に改善されていないのはどうしたことでしょうか。 総理は行政全体を束ねる最高責任者の立場にありますが、会計検査院が内閣に対し毎年提出する決算検査報告をどのような姿勢で受けとめられておられるのでしょうか。お答
決算の審査を通じて財政運営、予算執行の問題点を具体的に指摘し、その後の予算編成、行政執行の上に反映させていく、これが決算審査の意義であり使命であるならば、恒常的におくれている決算審査を正常なスケジュールに戻すことは必要なことと痛感いたします。常会召集が従来の十二月から一月に改められ、その冒頭に決算は提出されますが、以前に比べ一カ月おくれの提出となっています。また、同日に予算も提出されますので、その後の国会運営は予算中心となり、決算審査は冒頭から大幅なおくれを余儀なくされています。 そこで、総理にお伺いをいたします。 現に、三年度決算は、昨年七月三十一日に各省庁の歳入歳出主計簿の締め切り、大蔵省は期限を五十日以上短縮して十月六
それでは、最後の質問になりますけれども、平成二年度の政府開発援助の実績は一兆四百八十五億円、三年度の実績は一兆一千四百四十八億円と増大を続けています。ODAの額が大きくなればなるほど、その使途、手続等の透明性が要求され、国民の理解と協力が不可欠となっています。当委員会の審査の過程でもたびたびODAが取り上げられ、会計検査院が平成二年度、平成三年度の決算検査報告で特定検査対象に関する検査状況としてODAを掲記したのもこうした背景に立ってのことと思われます。 しかし、会計検査院の取り組んでいるODAの調査では、相手国主権に絡み、肩越し検査の限界などもあると聞いています。援助機材、施設などが十分に活用されていない事例の指摘にもかかわら
どうもありがとうございました。 以上で私の質疑は終わらせていただきます。 それでは、質疑を続けてまいります。 質疑のある方は順次御発言願います。