むろんそうでありまするが、別にさようなことを幹部会で決定したことはございません。幹事長が……。 〔発言する者多く議場騒然〕
むろんそうでありまするが、別にさようなことを幹部会で決定したことはございません。幹事長が……。 〔発言する者多く議場騒然〕
先ほどどんなことをお尋ねになりましたか、議場喧騒にして……。
それはちよつと聽きとれませんでした。もう一回お願いをいたします。
申合せじやありません。幹事長として選挙のときに、閣僚は最低五十万円を下らざる寄附を願いたいということを、幹事長として閣僚に申し入れた。その金額だろうと思います。その他の建築資金とか、あるいは臨時費等の寄附は、仰ぐたびごとに必ず届出いたしておると思います。
お答えしましよう。それは五万、十万のときにはむろん名刺一つ受取ることはいたしませんでしたが、五十万円というてもインフレの時代大した金ではありませんけれども、一應まとまつた金であるから、正式の証文を初めて書いて、自分だけでは証文のていをなさないから、保証人連署がいいと思つて、友人山崎君を煩わしたのです。
それは山崎氏が私の近くに住んでおられますから、便宜上山崎氏を煩わしたにすぎないのです。
それは三万円もらつた人はそう言つたでしよう。それはあなたの言う通りです。しかしもらつていない人が多いのです。
それはあなたの御想像で自由でありますが、さようなことは決してありませんし、殊に先ほど申し上げました通り、三井久次郎氏とか花房氏から借りたのは、選挙に何ら関係のない一昨年であるとか、あるいはここ数年來にわたつて三井君あたりから借りた。私は借金はそういうようなところにあるということを檢事局で申し上げたので、あなたの想像は自由でありますが、さようなことではありません。
三井久次郎氏は岐阜市加納町平江というところであります。花房敏雄氏はちよつと番地等は忘れましたが、市外調布町であります。必要があれば家へ問合せてもすぐわかります。
それははつきり記憶しておりませんが、とにかく今申し上げた通り、十万円は党へ出しました。あとの四十万円は小遣等に使つたから、それが三十五万円あつたかどうか、それを基礎にして私の建築費にいたしました。
それはあなたの間違いである。五十万円はどういうぐあいに使つたか、友人から小遣をもらつたこともありますので、その金だけではない。五十万円だけしかないとあなたは認定しておるから……。
さようなことは記憶にありません。
使つた金などというものは死んだ子の年を数えるのと同じで、幹事長時代に何百万円ポケツト・マネーを使つたなどということは考えたこともございません。
しからばお尋ねいたします……。
釈明するのです。
さようなことは何ら記憶はありません。
総計はすでに届出が出してあります。
間違いであるかどうか、岐阜縣の山縣郡谷合村でありますから、どうぞお調べくださればけつこうです。
檢事局で何と申したかわかりませんが、檢事局の場合は、おそらく私思うのに、そのときの考えでそう申したかもしれませんが、ただいまここで宣誓して申し上げることがほんとうでうることを御承認を願いたいと思います。
それは民主自由党のしきたりというわけではないが、選挙資金がないから閣僚になればそのくらいのことは党に寄附してもらいたいということは常識であります。