先生は交通政策という点も確立しなければならないし、その観点から見てもある程度妥当だとおっしゃる。その交通政策の中に貨物政策、貨物の輸送というのは流通機構に対する御見解があろうと思うのですね。私は貨物運賃というのは、国鉄できまった貨物運賃表の運賃どおりにほとんどのものは送られているんじゃないですよ。それは、半分ぐらい値引きして実際上は行なわれているのです。そのために先ほどからおっしゃるように大企業べったりの貨物輸送が、四十六年度二千百五十三億の赤字をつくった、こういうわけなのです。これは四十年来どんどん三けたの五百億、六百億、七百億からたちまちに四十三年度にくると一千億をこえる赤字になっちゃったんです。それがどんどんふえまして、四十六
