後で順々に伺ってまいりますけれども、もう一つ、高レベルの処分の問題につきまして「複数地点における広域調査及びそれらを踏まえた候補地点における精密調査」云々という書き方がございますが、複数の地点というふうなことで選定作業はどの程度進んでいるのですか。
後で順々に伺ってまいりますけれども、もう一つ、高レベルの処分の問題につきまして「複数地点における広域調査及びそれらを踏まえた候補地点における精密調査」云々という書き方がございますが、複数の地点というふうなことで選定作業はどの程度進んでいるのですか。
重ねて伺いますけれども、貯蔵地と処分地と、立地条件の違いはどういうところが違うのですか。
ただ私、共通の問題として言えるのは、人間の生活から離れたところがいいというその基本的な考え方からいえば、都市の真ん中などというのは適地だとは思いません。あるいはまた水田だとか酪農の農業地帯の真ん中につくるなんというのも、どうもおかしいように思うのですね。そういうのは適地じゃないと思うのですが、その辺の判断はどうなんですか。
そこまで御答弁を願うつもりでなかったのですが、お話がありましたが、今幌延の地域はいわゆる貯蔵工学センターということで、ハイレベル、ローレベル、いずれも貯蔵という段階のようです。じゃ、今私が貯蔵と処分との立地条件の違いのことをちょっと伺ったのですけれども、幌延が将来ともハイレベルについてもローレベルについても処分地となるという可能性はない、政府としてはその辺ははっきり断定されるわけですね。
私が伺っているのは、ここはもう処分地ということにはならないのかどうかということを聞いているわけです。イエスかノーかたけ言っていただけばいいのです。
それじゃ処分地になる可能性も、ポシビリティーですよ、それはなるかならぬかは別として、その可能性は相変わらず持ったままになっているということですね。
白紙にはいかなる字も絵もかけるわけです。ですから今の御答弁からすれば、だれが考えてもなるほど処分地になる可能性があるんだな、そう思わざるを得ないわけですね。 それはそれにして次に私伺いたいのは^これを見ますと海洋処分も相変わらずあきらめたことになっていないのですね。太平洋の島々に住む人たちも反対だし、豪州やニュージーランドからも反対があって、中曽根首相もそんなことはやらないというような言明があったように思うのですが、断念したというわけじゃないのですか。
現在中止であって、断念ではないということですね。
それじゃまたさらに大きな問題が起こるのではないかと思います。 この「計画の概要」の中でちょっと教えていただきたいのは、六ページからの「低レベルアスファルト固化体等貯蔵施設」という項の書き方なんですが、低レベル廃棄物という言い方と、それから低レベルアスファルト固化体という言い方と、「等」というのがあったりするのですが、この区別をはっきり教えてください。
七ページにありますが、その建設面積のところで、アスファルト固化体貯蔵施設と低レベル固化体貯蔵施設と二つありますね。それが今あなたのおっしゃった区分なんですか。じゃ、TRUはこの上の方のアスファルト固化体貯蔵施設に入るということですか。私はまたTRUとその他とを分けた言い方かなと思ったのですが、そうじゃないのですね。
下の方は……。
そうすると、下のものはアスファルト固化じゃないわけですね。上のものはアスファルト固化体と書いてあるが、低レベル固化体というのはアスファルト固化体以外のものという意味ですか。
どのような固化体なんですか。
アルファ線のいわゆるTRU廃棄物の方とベータ、ガンマのものとの区別はないのですか。
いや、この中にごっちゃになっておるのかと聞いているのです。
もう少し聞きたいのですが、ほかの問題もありますから先に行きますが、その前に、この中で計画されている建設物の建坪といいますか、総体はどれくらいですか。
建坪はそんなにあるのですか。
それじゃもう少し伺いますが、ここにあるアスファルト固化体と低レベル固化体の二千五百平米とか千五百平方メートルというのは、これは一棟当たりですね。全体の計画が何も書いてないじゃないですか。どれだけの計画にするのか。
じゃ、どうしてここに一棟当たりしか書いてないで、全体で二十万本の予定だとここに書いてあるのです。二十万本の予定と書きながら、これは一棟当たりしか書いてないのですよ。じゃ、この中のそれぞれの計算はないのですか。それを計算をしたものも入れて三万六千ということですか。
いや、私は低レベルだけのものを聞いているのです。