もう一つその前に伺っておきたいのは、「高レベル放射性廃棄物処理処分に関する研究開発の推進について」という原子力委員会の専門部会の報告書が、昭和五十五年ですか、ありますね。これは現在のところこのまま生きているというふうに聞いておりますし、現在見直しの結果が発表されるとも聞くわけですが、その点どうですか。
もう一つその前に伺っておきたいのは、「高レベル放射性廃棄物処理処分に関する研究開発の推進について」という原子力委員会の専門部会の報告書が、昭和五十五年ですか、ありますね。これは現在のところこのまま生きているというふうに聞いておりますし、現在見直しの結果が発表されるとも聞くわけですが、その点どうですか。
では一応今のところは、その最初のものが生きている、五十五年の見直しがもう一度近く出る、こういうことでしたね。 そこで、その手順からいうと、あれにはスケジュールがありますが、現在の段階はどこまで来ているのですか。
これは動燃の方のお仕事になるのではないかと思いますけれども、一番最初に研究施設ということで現地において始めるというお考えだと聞いているわけでありますが、その辺からちょっとお話しいただきたいと思います。
管理技術実証のためのプラントをつくる、そういうふうなことでありますが、将来そこに貯蔵をするという前提に立っておやりになる、こういうことですね。
とりあえず今のような管理技術の開発だとか、あるいはまた発生熱や放射線の利用の問題だとか、そういう研究をそこでやって、現実の貯蔵というのはどこか別のところでやる、そういうふうにはならぬわけですね。必ずそれは一貫的なものだというふうなお考えなんですか。
単なる研究施設なら、もうそんな広い面積要りませんね。研究所は、もうごく周辺幾らか余裕のあるような面積で済むわけですが、将来そこに貯蔵施設をつくるということになりますと、それはかなり広い面積を確保しなければいけないわけですよ。そうだとすれば、現在の段階はもうほんの狭い面積の確保だけでいいということですか。
さっき私は、総合エネルギー調査会の報告を見ますと英仏から返ってくるものも動燃のやっと一緒に処理するような書き方になっているものですから、それで特に伺ったわけでありますけれども、それじゃ動燃の再処理工場から出てくるハイレベル放射性廃棄物については研究もするし、その分だけはそこで貯蔵するのだ、だからかなり広い面積を確保しなければいかぬのだ、そういうようなお考えのようですね。どうですか。
今の理事長の御答弁では、何か研究施設は研究施設で、将来はまた将来で別に考えていくようなお話がありましたけれども、この前伺ったときには、とにかく七百億も八百億ものお金をそこにかけるわけですから、それだけかけておいて、後で貯蔵施設はどこか別なところ、どこかの離島に埋めるとか、そういうようなことにはなりませんよ、研究したところを、そこを地層処分の適地と見定めて、そこでやるのですよ、一貫的なものですよと、私はそういうお話を承っておりますが、大体そういうことなんですね。
それでは、そこでつくられる施設について、調査設計だとか、それから建設工期だとか、いつから研究施設は稼動するんだとか、そういうスケジュールをお持ちではないかと思いますので、そのことと、それからそこに持ち込まれるのは年次別にどれくらいな数量になるのか。最初とそれから最終というわけにはいかぬかもしれませんけれども、一定の時限においての処理ですね、あるいは貯蔵、その見込みについて伺います。
そのほか動燃関係から出る低レベル放射性廃棄物もやはりその場所に処理処分したい、こういうふうなお話なんですが、それはどの程度お見込みですか。
結構です。 研究の中身についてちょっと伺いますが、貯蔵技術だとか、そういうのはわからないわけでもないのですけれども、熱利用だとかあるいは放射線の活用だとか、そういうのは、こういう熱利用の方法があるとかあるいはこういう放射線の利用方法があるとかいうような中身を研究して、それをどこかで実用化していくということなのか。あるいは、ここで現実に一種の工場として熱利用の施設をやり、あるいは放射線の施設、実用に供するものをそこでおやりになるという考えなのか。そのどちらですか。
キャニスターよりも低レベルの方の量が量的に非常に大きいんですね。 それはそれとして、今現実にそこでブラントとして活用していくということになると、その活用する時期はキャニスターがそこに到着をしてから、施設ができてからということですか。
その時点におけるガラス固化体の一本当たりの熱はどれくらいなのか。それから、そこから出る放射能はどれぐらいのキュリーなのか。
表面が一・五キロワットといいますと、まあ我々素人にわかりやすく摂氏何度ぐらいですか、その一定の単位について。
結局、一本当たり百五十度の熱いものが、これは東海を出るときはもっと温度は高いはずですね、それがそこまで運ばれてくる。百五十度になって、しかも四十万キュリーというすごい放射能を持っているものがどこか倉庫にある。そこから熱が放散される。放射線も出てくる。それで、何に使うのか知りませんけれども、あそこは純粋の農村で酪農地帯ですから、牛乳を温めるわけでもないでしょうけれども、何に使うのですかね。放射能印の牛乳はいかがですかというようなことになる。まあ場所にもよりますけれども、そういう恐ろしい熱源なり原料で、これは私は今食い物の話だけしかしませんけれども、何に使うのかわかりませんし、それがどこにおさまるのかわかりませんけれども、いずれにしても
そこでおやりになるのですから、百五十度の熱を利用するにしても、四十万キュリーだって、それが外に漏れて人間や生物につくなんというようなことには絶対なりませんよ、そういう御説明をされると私は思うのですけれども、それなら東京でやってもいいのですね、プールにお使いになるのだとか。しかし、その熱なり放射線の原料というのが原子炉から出てくる死の灰、それの再処理、それの廃棄物、こういうつながりにおいて、なかなかあなた方が考えているように理解はいかないのではないか、私はそういう気がするわけであります。それはそれでひとつ伺っておきましょう。ただ安全確保については心配ないとか、私、素人からすれば、ステンレスのキャニスターが五百年先まで腐食せずにずうっと
来年の段階ではその立地関係の調査費はどれくらいですか。
安全性の問題もいろいろあるわけです。その地層の問題だとかいろいろ細かい問題についても伺いたいわけですが、時間がありませんから深く入りませんが、やはりかなり人里離れたところだとか、そばに道路があるとか鉄道が走っているとか、そういうようなところは好ましくないと思うのです。その点どうですか。
そういうお考えからすれば、人里離れたといったって、人のいるところから一キロ離れているのか十キロ離れているのか百キロか、その言い方もありますけれども、二キロや三キロや十キロくらいということじゃないでしょうね、人里離れたという言い方をするのは。何キロですか。そのお考えをひとつ伺いましょう。
比較的便利なところで人里離れているところというのは、これは余りないと思いますね。どっちかでしょうからね。便利ということは人がその付近にいるということでしょうから。 それと、もしそれをおやりになるような場合でも、その地域に住んでいる住民、市町村はもちろんのこと、地域住民の理解と納得というのはあくまで先決だし、同様に近隣市町村の了解ということがなければならぬ、そう思います。さらに、そこの都道府県に置かれるわけですから、そこの都道府県の了解というものもなければならぬのではないかと思います。その地域の住民、近隣市町村、その都道府県、私は三段に重ねて伺うのですが、どうですか。