お答えいたします。 おっしゃるとおり、筋論から言えば、公団は資金需要も非常に多いし、そして民間では成り立たないが、公団なら何とかなるというところにやるのが筋なんですよ。この場合は、私が引き継いだ状況下において申し上げますと、民営のほうは成り立つのだからやらしてくれと言う。そうすると、地元感情から言いますと、公団でなければ接岸も許さない、船をつける工事をすることも許さない、こういうような状況であったわけです。そこでいずれか落ちつくまでじんぜん待っておっていいのかとなると、じんぜん待っておるわけにもいかぬ、いずれか結論を早く出さなければならぬ、こういう状況であったわけです。ですからさっき申し上げましたような妥協的な方策をとったわけで
