御説明申し上げます。昨年の秋にきめました米価におきましては、その当時の肥料価格をパリテイーに算定しておりまして、従つて今後の問題はバツク・ペイの問題として補正されることになろうかと思います。
御説明申し上げます。昨年の秋にきめました米価におきましては、その当時の肥料価格をパリテイーに算定しておりまして、従つて今後の問題はバツク・ペイの問題として補正されることになろうかと思います。
今バツク・ペイができないというお話でありましたが、やはりそういう精神に沿つて研究し、また実施しなければならぬ問題だと考えております。
時期が参りますれば、あるいは許される条件ができて参りますれば、当然給与のことも考えなければならない問題だと思います。
私は現案にはつきりバツク・ペイすると申し上げたのではありません。米についてバツク・ペイがあるように、やはり当然考えなければならないと思うというんです。今御指摘のような点は、私も承知しております。追加払いをするというのではなくて、当然給与の問題も考えなければならない、条件の許される場合には、考えたいということを申し上げたのでございます。
統制経済を非常に謳歌されるような前提の御質問のように受取れるのでありますが、なるほど統制をいたしますと、表は確かにきれいに整頓されます。しかし裏座敷でお骨をお折りになるような感じがいたします。私ども正直に総合的にお目にかけておるのでありまして、これは自由経済の調整力でよほどバランスはとれてよくなると思います。しかし繰返して申し上げますが、何でもかでも自由にしようとは考えておりませんし、また私どもの役所も、また内閣も、そんな考えは持つておりません。御指摘のように、今のような過渡期的な現象としまして、一部利得者のあることも承知いたしております。これに対する方策をどう考えるか、早めに芽をつむのがいいか、多少力がついてから公正に税金その他で
これは行政指導でやる面はできますが、正式に法律などでやりますと、補償の問題なども出て参りましよう。私どもは暫くは行政的な指導で行くつもりでありまして、法制化等のことは考えておりません。
まだ正式なやりとりをやつているわけじやございませんし、おそらく先般ダレスさんがお見えになつて話した線が、精神的にはそういうふうになる。私どももそういうことがあつてしかるべきだと思つておりますが、具体的なことはまだ申し上るような段階に至つておりません。
あるいはそういうふうなこともあり得るかと思うのであります。しかし私どもはまだ具体的に何も知つておりませんし、またそういう場合には、さきに立てました自立経済計画の総合関係を乱したくないという建前で、お話がありました場合には、受取らぬつもりであります。
まことに同感でありまして、私が自立経済計画に照してと申し上げましたのは、この自立経済計画は、国際收支のバランスと、同時に生活水準の引上げをねらつております。その線を乱しますと、逆にまた協力しなければなりません場合でも、協力の力がそがれると思います。この点はどうか皆さんからもお知恵を拝借いたしまして、どこまでも内需を確保し、生活の水準を引上げる。またあちら様から協力を依頼されて、その協力賃が日本の経済にプラスされますならば、どうしても生活の水準の引上げに持つて参りたい。抽象的ではありますが、こういうふうに考えております。
特に不足する物資というのは、実際上そういう観点でやらなければなりませんものが、むしろ表現として漏れておつたというような、字句の意味で御解釈願つたらいいと思うのであります。事実私どもは、物資需給調整法の精神も、大体そういう特に不足した物資、もつともこの中には、いろいろ関係方面との折衝でも出たのでありますが、現実だけでなしに、見通しまでも含んで、特に不足するものという考えを含んでおりまして、従つてそのために今日やつておりますものがすぐかわるということもありませんし、また物資需給調整法の根本の精神がかわるようには考えておりません。
この委員会というものにつきましては、いろいろ御意見がありまして、むしろ委員会はだんだん減らした方がいいじやないかという御意見もありましたが、先ほど他の委員の質問にお答え申し上げましたように、政府だけの考え方でやるよりは、民間の御意見、あるいは達識者の御意見を十分反映させるようにということを考えたのでありまして、なるべく立場にこだわらずに、広く日本経済全体のことをお考え願えるような立場の方々に参加していただきまして、御意見を聞かしていただく。たとえばこのものを統制するかしないか、あるいはその統制する程度を、価格をやるのか、あるいは割当をやるのか、そういうようなことでも、一々御意見を伺つてやるようにしたいと思つております。
御指摘のような点は、私どもも実は十分気をつけるつもりであります。従つておのずから人に重点を置いて、その人の人柄、あるいはその人の立場等は、十分考慮しなければなるまいと思います。しかし責任はどこまでも政府が負うのでありまして、従つて参加していただきます方々には、信頼のできる、ほんとうに政府の立場と一緒になつて、公平に物を考えてくださるような人、こういうことで人選については十分注意をして参りたいと思つております。
せつかくの御指摘でありますが、かえる意思はありません。ただ過去の経験も十分ありますから慎重を期しまして、事実において今御指摘になつたようなものが除かれた、いい委員会だとおほめ願えるような運営だけは努力するつもりであります。
私から概略申し上げまして、両事務担当者から説明していただきます。御指摘のように硫黄の統制をはずす計画を進めております。今までの歴史を見ましても、日本は硫黄の輸出国になつておつたくらいに、割合に多かつたのだと思いますが、ただこの硫黄がマル公のために非常に生産を制限されておるように思います。といいますのは、硫黄の企業形態が、非常に個人的な色彩の強いものでありまして、むしろ原始的な形でやつておりますものですから、生産のコストがかかるようであります。これをマル公で切つておりますから、近代的企業でやつております面だけが、実は生産をやつておりまして、その他の面は生産から脱落しておるように思います。そういう意味で硫黄の統制をはずしますことで、よほ
提案の理由は前にもお聞き願つたのでありますが、いろいろいきさつはありまして、今田中委員の御指摘のようないきさつもありまして、前の国会で実は辛うじてそれは通つたのです。ただ仕事を始めてみますと、事務的に完結しない面もある。そういう意味で事務的な完結を期するため当分の間御延期願いたい、そういう以外に深い意味はないのです。
強さ弱さと言われるといろいろ問題があるのですが、私たちは事務的にいろいろ完結しないものがある。従つて前に御審議いただいた精神に基いて、事務的に当分の間延ばしたいと考えただけであります。
答弁にならないとおしかりを受けるかもしれませんが、そういう意味の結論を出しますまでにはなお相当の時間がいるという意味でお諮り願つておるわけであります。
ただいま議題となりました国土調査法案につき、その提案の理由を説明いたします。 わが国の当面の課題は、経済自立をできるだけ早く達成することであります。これがためには、生産水準の向上貿易規模の飛躍的拡大をはからなければならないことはもちろんでありますが、それと同時に、国土資源を最大限に活用し、わが国民経済の基盤を充実させて行くことが必要であります。従いまして、わが国の一切の天然資源をわが国民経済の発展に寄與し得るように活用することが必要でありまして、土地の利用度を保持するため国土を保全し、さらに進んで国土利用を一層高度化し、国土の人口扶養力を強化することは、刻下の急務と申さねばならないのであります。右の要請にこたえるためには、土地及
臨時物資需給調整法はまだ提案の手続が完了いたしておりません。関係方面との折衝は終了いたしておりますので、正式な説明にはならないと考えますが、今までの折衝の経過及び内容等につきまして概要を申し上げ、御参考にしていただきたいと思います。 なおこの法案は、御承知の通り三月三十一日をもつて期限が切れますので遅れて提案して早い御審議をお願いいたしますのはまことに恐縮でありますが、手続が済みまして正式に付託になりましたあかつきには、何とぞこれも迅速に御審議、御賛同を賜わりますように、ひとえにお願い申し上げる次第であります。 臨時物資需給調整法は、御承知のように、終戰直後日本の経済再建に必要な統制を実施いたしますための基礎立法としてつくり
ただいま議題となりました経済安定本部設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につき、その提案の理申を説明いたします。 経済安定本部の外局である物価庁は昭和二十六年四月一日において、内部部局に組織がえされることと定められているのでありますが、最近における内外の経済諸情勢の推移にかんがみ、物価行政が重要である点を考慮いたしまして、物価庁を経済安定本部の内部部局に組織がえする時期を延期することとし、昭和二十七年四月一日以前においてその組織がえ及び組織がえの時期を立法措置をもつて定めることといたしたのであります。 次に、経済調査庁法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 政府は昨年五月経済