長期金融の構想にも触れられたのでありますが、私はその前に政府部内にたまる金、政府部門に蓄積される資金というものの使い方が、日本の金融政策を決定するだろうと思います。大臣もそういう意味のことを演説で言われております。そこで最初に伺いたいのでありますが、政府部門に蓄積される資金は相当巨額に上るとおつしやつておりますが、その相当巨額というのをどのくらいに見ておるか。一般会計、見返資金特別会計、預金部、もちろんこれは予算でわかりますが、たとえば預金部などは、国債買上げをもし預金部手持ちでやりますれば、ふえて来るわけであります。そういう意味で、政府の部門に蓄積される相当巨額な額というものを、大臣はどのくらいに押えられておるか、お伺いしたい。
