大体呑み込めて来ましたが、シヤウプ博士と大蔵大臣は共に税制の大家ですが、特にお話賜わりたいのは、資産再評價によつて概括的に大体政府は何百億ぐらいの税金を取るのか大掴みの見通しで結構でありますが。それを伺います。
大体呑み込めて来ましたが、シヤウプ博士と大蔵大臣は共に税制の大家ですが、特にお話賜わりたいのは、資産再評價によつて概括的に大体政府は何百億ぐらいの税金を取るのか大掴みの見通しで結構でありますが。それを伺います。
それから輸出問題につきましてアメリカ側では非常に意見があるようですが、この点について大蔵大臣におかれましても非常に考えていらつしやると思いますが、バイヤーが来るが、政府側で高く賣れ高く賣れという統制を加えておるので、バイヤーは何も買わずにどんどん帰つてしまうというような状態で、貿易はここ半年以來足踏み状態でありまして、これは税收面でも國民の所得にも大きな影響があると思います。例えばアメリカ側では日本の双眼鏡は非常に優秀なので買いたいのだが、政府で二十一ドルで抑えておるので、アメリカ側では原價計算をしても十七ドルで引合う筈だから十七ドルでなければ買わないと言つて、ここ半年以来双眼鏡は一個も賣買されていないという実情であります。貿易業者
それから総理大臣の言われた外債四億ドル、日本円にして千四百億円り外債償還問題が実現しますと、このシヤウプ博士の勧告案と大蔵大臣のお考えになつておる案とにおいて金廻りが惡くなりまして大いに影響があると思いますけれども、外債償環問題はどういうふうにお考えでありますか、それが一つと。煙草を民営にするということによりまして税收入面においてどういうふうな影響がございますか。この二つの点につきまして大藏大臣の御意見を拝聴いたしたいと思います。
今大蔵大臣の外債問題についてのお考えは非常に結構でございます。そこでこの形態は元利合計を金貨でお拂いになりますか、物納でございますか。金貨で拂う場合は、日本の産金額は全能力を挙げて二十一トン、三千万ドルでございますが、これは十四年間で元利合計を拂えると思いますが、どういう形態を探りますか、一つお伺いしたいと思います。
今の木村委員からお話のあつた富裕税の問題ですが、財産税は当初昭和二十二年の二月十五日の土曜日で締切りました財産の状態ですが、あのときの山林の評債が当時は非常に安うございまして、山林を持つている人は非常な値上りで以て厖大な利得を得ており、現在続けで繁栄いたしております。そこで山林の評價が非常に安かつたために非常にいいようでありますが、これらはいずれパーセンテージも相当切上げて貰いたいと思いますが、その点をお伺い申上げ、又天皇陛下の財産ですが、天皇陛下も相当財産税を拂つておりますが、三十何億か……現在も相当山林なんか残つているのがあつて相当の額になると思いますが、大藏大臣の税制の専門家のお考えとしてはここでやつたなら二十億以上大体百億ぐ
現在の銀行の資産の評價高が非常に高いということは大蔵大臣のおつしやられておるところであります。先程の油井さんの御質問の中にも一流銀行の株が三十五円とか、或いは三十円となつておりまして、それには銀行の評價額が高い。ボロ自動車を一流銀行がフォードの三十年頃のものを七十万円ぐらいに評價しております。そういう状態が分りまして銀行株は下がつてしまつた。いわゆる再評價を先にやつてしまつた。再評價を先にやつたものだから……、余り高く見積つておるのであります。そこで今度の再許價の問題に関しまして、銀行は再評價に落第しておるのでありますが、大藏大臣は落第してないと思いましようか。この点につきまして再評償いたしますと株價が五円くらいになつてしまいますが
関連して……。そうするとこれ又評價しますと一億万円程度に評價しておるのですが、銀行が評價することになると、五大銀行中安田銀行の本店はバラックで只でも貰う人がないような建物になつておりますけれども、あれが安いかどうかは分りませんが、評價は別問題といたしまして、株は相当下がると思いますが、それは別としまして、歴代内閣に対して不肖小川友三が千円札を出せと主張したときに大藏大臣はインフレ促進になつてしまうから出せないと盛んに反対されて、私の意見は梨のつぶてになつてしまいましたが、今度は私の意見を相当汲みいれて下さいまして、千円札を出されることは大いに慶賀に堪えない次第で、(笑声)先見の明があつたということになりますが、(笑声)そこで千円札は
そこでお伺いしますが、千円札を出しますと手が省けるというので銀行が非常に喜んでおります。それでどこの銀行でも何百人か首切をやつて、そうして百円札を勘定する人がうんと減るから首切ができる。そこで収入もうんと殖えるというので喜んでおりますが、政府の方では千円札を出しますから何百人か何千人か何%か行政整理を適正におやりになろうと思いますけれども、その点につきまして大藏大臣の御意見を一つ。 それから百円札を印刷するのに三十五億円予算を差上げてあるのですが、あれを節約しまして、千円札の方にお廻しになるのでしようか。別に三十五億はそれはそれで使つてもこつちは何十億かになるのでしようか。
この第十のところで意見がありますわけですが、この五千円を三万円に改めるという條項でございますが、選挙法改正に当りまして、先ず第一番に恒久性を持たせるというように重点的なところから批判をいたしまして、今爲替のレートが三百六十円が一ドルになつておる。それから計算した場合、そういう経済自体の場合は三万円は賛成ですが、これから紙幣の発行高が減つて來る。國力が増して來るというような場合に、この爲替レートも或いは三百円、或いは二百五十円、しまいには昔と同じように一ドルが二円五十銭ぐらいまで行ける時代が將來は來るであろうと思いますので、これはこの三万円に改めるということは、今の爲替レートの場合が三万円であつて、將來これが一ドルが百円とか、五十円に
一部にあるのです。
原案賛成。
これは先程ちよつと申上げましたのですが、経済情勢の変化によりまして、五千円から三万円に上つたという衆議院議員の方の供託金の現状から見まして、上つたものが又下る虞れがある。今デイス・インフレになつております。紙幣の発行高は去年は三千五百億、今年は三千億台割れになりまして、紙幣の発行高が減りまして経済情勢が変化したことになりますので、そのときは変えるという性格を持つているという場合がありますが、恒久性を基本的に選挙法でやつて行くという点から見まして、相当意見があると思いますが、この点につきまして、委員長さん、事務局の人に、見通しから判断して貰いたいと思います。
異議なし。
これも異議なし。
このポスターの件ですが、今佐々木先生、小串先生の御提案の通り運動期間が非常に長いのでありまして、三千枚のポスターを早く貼つてしまえば、あとは雨風でとれてしまつてないという非常な運動する側で不利がありますので、地方区議員の場合は六千枚以上一万くらいは貼らして欲しいと思います。六千枚程度は最小限度必要であると私は思います。 それから今の小串先生のお説の通り立札、ポスターを貼る場所は國若しくは地方公共團体の所有又は管理するものの掲示は禁止ということになりますと、細い電信柱に貼つたり非常な苦心をしますので、地方公共團体の掲示場には、天下の國会議員の選出ですから、これは貼らして頂くということに賛成です。 それから今の北條先生の「張札の
(二)の「自動車」というところに、同じ車ですから、飼料が安くなりましたので馬車を使う場合もあります。(笑声)乗馬、山の上なら自動車は登れませんから、候補者が馬に乗つて行くという場合に札を附けるというわけで馬車、それから自動車……「自動車」の下へ諸車或いは車馬といことにお入れを賜わりましたら如何なものでございましよう。
十八人の氣勢を張るとう行爲ということの範囲が非常に狭いようで廣いですから、これだけは消してしまつて、名称連呼はいいというようなことに思いますが、氣勢を張られて花火を挙げられたら困るですから、花火を挙げるのも入つてしまうということになると困ると思いますから、これは「氣勢を張る」だけ削つて頂きたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)
今岡本先生から非常にいい御意見がありましたのですが、この前の選挙と我々今度やらんとする選挙の例を比較して申上げます。 この前の選挙の、地区のときには非常に字数が多かつた、全國の場合には割合に少かつた、少いと非常に安つぽいように見えて、又意思も徹底しないというような見地から見まして、この候補者の政策を有権者に知らせるというためには、どうしても岡本先生のおつしやつたごとく、千字くらいの字数は当然要ると固く信じております。この間の知事の選挙にも三千字というのですから、知事を選ぶのに三千字、全國の議員を選ぶのに二百字、小学校の一年生とは違うのですから、どうしても千字ぐらいの政策を述べて行くという方が、有権者がし易しいというわけで、又今の
第七の立会演説会の問題ですが、「全國選出については開かないこととし、」ということは、これは事務局の御草案であると思いますが、全國選出議員の場合は、特に放送局と連絡をとつて頂いて、立会演説会を全國に中継するようなことも、骨折つて頂きたい、それから全國選出議員の場合は、議員候補者が立会演説会に出なければ、どこで演説をやつているのか見当がつかないということになりますので、特にこの立会演説会に限つては、ブロック制である関東とか、名古屋地区とか、関西地区というブロック制にして、立会演説会を是非やつて頂きたい、というのは、立会演説会の場合は、有権者が御承知の通りいながらにして各党派の意見、又各議員候補者の意見、政策を極めて明確に把握することがで
立会演説会に代理者を出すということですけれども、立会演説会に代理者を出すということは、これは非常にいいと思います。例えば候補者が、急に病氣になつたという場合に、演説会に出られない、代理者がその場合どんどん出て行くということは非常に結構でありまして、又候補者としても長い戰鬪期間に声が出なくなつてしまうという場合もあるし、又外の個人演説会を兼ね、或いは交通の便の工合でとても次の会場へ行かれないという場合が相当あるのでありまして、代理者が自由になるということは非常に結構だと思います。