構造不況の問題は、経済の構造変化から出てきておる問題でございますから、経済政策について基本的な責任を負っておりまする国が所要の措置を講ずべき問題、それが筋だと存じます。しかし、不況業種が集中しておりまするような地域の地方公共団体ではもちろんこの問題にきわめて強い関心を持っておるわけでございます。 そこで、今後、国が十分な助成をして、地方公共団体も応分な負担をいたしまして、何らかの構造不況対策として有効であろうと思われる政策を実施するというようなことになりました際には、それが円滑に行われまするように自治省としても必要な財政措置を講ずる、これは当然のことでございます。あるいはまた、地域単位に各省庁が協議をしまして、雇用対策として何か
