私は韓国政府の申し入れに対しましても、また韓国の国内で行われております種々の議論に対しましても謙虚に耳を傾けるつもりでございます。官房長官は、「理解ができる」という表現を用いたようでございますが、私も気持ちにおいて同様でございます。
私は韓国政府の申し入れに対しましても、また韓国の国内で行われております種々の議論に対しましても謙虚に耳を傾けるつもりでございます。官房長官は、「理解ができる」という表現を用いたようでございますが、私も気持ちにおいて同様でございます。
私立学校は学校教育法に基づいて設置されておるのでございまして、改めて申すまでもなく公の性質を有しております。また、今日まで私立学校はそれぞれの建学の精神あるいは独自の校風に従って活発な教育活動を展開してまいりまして、学校教育の普及の上に大きな貢献をいたしておるわけでございます。粕谷先生に改めて申し上げる必要はない数字でございますが、学校教育で私立学校の占めております比率は、高等教育機関で学生数の七七%、高等学校で三八%、幼稚園で約七四%、専修学校で九三%ということになっておるわけでございまして、わが国の教育の進展は私立学校における教育研究に負うところがきわめて多いと考えておりますので、かような私立学校の役割りの重要性にかんがみまして
幼稚園の継続性、安定性、あわせてまた公共性を担保いたしますために学校法人化の促進を図って今日に至ったわけでございます。今回ここで法律が改正されますれば、その趣旨に即して、文部省といたしましてもあとう限りの努力をして目的の達成に努めてまいるつもりでございます。
財政の状況はこれきわめて逼迫した状態にあることは申すまでもございませんが、さような状況下におきましても幼児教育の普及、振興の必要性を強調して、未設置県につきましても極力幼稚園の設置が促進されるように折衝をするつもりでございます。
まことに仰せのとおりと存じております。
今回の臨調の答申は高等教育についてなされたものでございますから、さしあたって幼稚園にはこれは関係のないものでございます。仰せの点につきましては十分留意をいたしまして努力するつもりでございます。
幼児期は、人格形成のいわば基礎を培わなければならない非常に大切な時期と心得ております。したがいまして、このためには幼稚園あるいは地域社会、家庭一体となって幼児教育のためのよい環境をつくり、同時に、内容の充実に努力していかなければならない、このように考えております。
たまたま外務大臣は相当長期にわたって出張なさっておりましたので、外務大臣と私との間で直接いろいろ協議をするという機会は今日までないままにきておるわけでございます。今日までのところ、外務、文部両省の事務レベルの協議、相談を続けてきておるわけでございますが、今後適当な機会に外務大臣にもお目にかかりまして、この事態にどう対応していくかということについて御相談をいたしたいと思います。
今後の一つの対応の手段といたしまして特使を派遣するということ、検討すべき問題だと考えております。まだ具体的にそのような方針を政府において決定をいたしておるわけではございませんが、一つの検討課題であると考えております。
かつて日本が行いましたことの厳しい反省の上に立脚して中国その他の国との友好関係を一層深めていかなければならないという基本的な姿勢にはいささかも変わりがございません。したがいまして、今回のことも、中国あるいは韓国との友好関係を損なうことなしに円満に解決しなければならない、かように考えて、いろいろ苦慮いたしておる次第でございます。
今日の事態まことに憂慮すべき事態でございますが、私は今日までかたくなな態度をとったつもりはないのでございます。中国にいたしましても韓国にいたしましても、政府の申し入れはもとより、国内の論議にも謙虚に耳を傾けまして、誠意を持って当方の真意を理解してもらう努力をしたい、かように考えておる次第でございます。問題を円満に解決いたしまして総理の訪中に支障を生ずるというようなことなからしめるためにただいま懸命に努力をしておる次第でございます。
改めて申し上げるまでもないことでございますが、「侵略」という字句を改めることを修正意見として提出いたしまして検定に合格する条件としたというような事実は全くないのでございます。たとえば日本史の教科書について見ますれば、十種類ある教科書の中で一種類について改善意見としてこの問題に触れたわけでございます。 それはすでに御説明を申し上げたかもしれませんが、その教科書の原稿におきましては、中国と諸外国との戦争を記述する際に「進出」という言葉を使っている。しかるところ、日本についてだけ「侵略」という言葉を使っている。歴史の教科書であるから用語の統一をなさったらいかがであろうかと。その際「進出」という表現の方が表現としてより客観的ではないでし
絶対に——何とおっしゃいましたか、氷解点とおっしゃいましたかな。
了解点に達しないというのは先生の御判断、先生のお見通しでございましょうが、私は必ずしもそうは考えておらないわけで、誠意を持って当方の真意を理解してもらう努力をすることによって、この問題は打開できると考えておるのでございます。 かつての戦争が厳しく反省をしなければならない行為であったということについてはことごとくの教科書が書いておるのでございまして、そのような認識の裏づけとして歴史の教科書は信憑性ある資料に基づいた客観的な事実を書いておるわけでございますから、たまたま一つの教科書を例に引きますれば、見出しを改めて、「侵略」という言葉を「満州事変・上海事変」と書いたからといって、過去の戦争を厳しく反省するという姿勢を放てきしたという
臨調は外部の資金を導入することによって有利子制への転換を図れ、かような提言をいたしておるわけでございますが、申すまでもなく、これは今日の育英奨学制度の根幹にかかわる問題でございます。同時にまた、高等教育に対する助成のあり方とも関連する問題でございますから、ただいま仰せがございましたように、育英奨学事業に関する調査研究会におきまして育英奨学制度のあり方について調査、検討をお願いいたしておるところでございます。
検定の制度は、改めて申し上げるまでもなく、教育の水準を全国的に同一に保つという要請、あるいはまた、当然のことでございますが、誤ったことを教えてはならないという要請、これを受けてつくられておるものでございますが、御高承のとおり、教科書の編集、発行、検定、採択、給与等を含めて、教科書のあり方について中央教育審議会に諮問を申し上げておるわけでございます。遠からず答申がいただけると存じておりますが、答申をいただきましたならばその趣旨を十分尊重して検討していきたい、こう考えております。
たとえば中国あるいは韓国の申し入れに対しまして、これは日本の内政問題であるから要らざる世話をやいてもらいたくない、かようなことを申しますれば、これはきわめて高飛車な、謙虚ならざる態度でございましょう。私はさようなことを申してはならないと考えておるわけでございまして、日本の国の検定の制度、仕組みその他に精通しておらない人が新聞の報道だけで判断いたしまする場合に、たとえば仰せの「侵略」という字句を改めたという点につきましても、あたかも文部省が強制して一切の教科書の原稿本から「侵略」という言葉を削除せしめたように理解をしたとしてもこれはあるいはきわめて自然のことかもしれない、そういう点を念頭に置きまして先方の対応を見る、さような意味で謙虚
五十八年度の概算要求につきましては、私学助成等の経常経費につきましてマイナスシーリングという非常に厳しい枠が設定されておりますので、ただいまその取りまとめに、正直に申し上げまして、はなはだ苦慮しておるところでございます。しかし、私学助成が私学の教育、研究条件の維持向上に果たしておりまする役割りはきわめて大きいと考えておりますので、さような認識のもとにあとう限りの努力をする決心でございます。
今回のことは、文部省が行いました教科書の検定に端を発しておるわけでございますが、最初に一言申し上げますけれども、これは文部省がみずからの権限と責任において行ったことでございますから、当然文部大臣が責任を負うべきものでございます。これを民間に転嫁しようというような気持ちは全くないということをこの際はっきりお耳に入れておく次第でございます。 この教科書の問題につきましては、去る七月三十日に鈴木初中局長から駐日韓国大使館の李公使に対しまして、韓国政府が日本の教科書について強い関心を持っておられるということ、並びに韓国の国内でさまざまの論議があるということに対して謙虚に耳を傾けまして、日韓の友好関係を深めていきたいという当方の立場につい
議員立法であるからと申しまして、これを軽視するようなつもりは毛頭ございません。