原則は申上げておる通りであつて、それをどういうふうに御解釈になろうと、それはあなたの解釈です。
原則は申上げておる通りであつて、それをどういうふうに御解釈になろうと、それはあなたの解釈です。
そういう本なら私も読んだことがあります。そういうような学説なら、そういうことを申上げれば何でもありませんが、そういうことじやない、やはりこの議会へお出ししている予算についてのお話として私は伺つたので、この予算に出しておるものは、今仰せになつたような点においても全部を尽しておるか、それは存じませんけれども、すべて公開性も持つておるし、まあ仰せになつたような明朗性を持つておるし、この予算というものは何にも私は出す当初においてもこれは明らかに最善の予算を出した。その後国会で御修正になつたから、その御修正を了承しておるというだけであつて、それ以上何にもどうもお答えする必要はないと思つております。
どうもそういう学者論はちよつと私はかれこれ存じませんが、本年度の予算につきましては、申すまでもなく、国民の納得の行く納税、税金を取ることを主としておる。若しそれ、今あなたがいわれる明瞭性か、明朗性か、(笑声)そういうものであるならば、非常にその点明瞭になつておるし、又税の取り方は明朗に持つて参りたいということは考えております。(「明快」だと呼ぶ者あり、笑声)
吉田内閣としては、日本の実情に合うこれが租税なりとして取つておる次第であり、又あなたが今言われたけれども、これは国会のほうでこれを可なりとしてこの税法ができておるのである。併し不可なるものについては、それぞれ修正を加えておる。国民の納得するのは、国会以外にこれはありません。それは一部の人には納得のできんかたがありましよう。国民の大部分は、国会によつて納得するのでありまするから、私は今行なわれておる税制が、国会、いわゆる日本国民の納得の行つておる税制であり、又今度改正されつつある税制が、すでに議決を経たものがありますが、こういうものがやはり国民の納得の行く税制であると考えるのであります。一部にいろいろ意見もありましよう。一部の意見とい
学者的の見解は暫く離れまして、今日本のやつておるのは、御承知のごとく出ずるをいわゆる量つて入るを制しておるのでありまして、これだけのどうしても歳出が今年要る、それではこれだけの減税ができるということで、減税案として今度出しておることも御承知の通りであります。即ちその意味から申せば、あなたが言われるのは誰の説か知らんけれども、最近転換したと言われるほうの説になつておる。私どもはその誰の説か知らないけれども、そういうことでなくて、日本の実情に合うのには、やはり何と言つても、税なら税の負担が重いけれども、併しこれこれだけのものは国家財政配分上是非ともなければならんというところから出しておるのであつて、それに基いて財政の措置をしておるのであ
さつき午前中に木村さんのお話を誤解したようなお言葉でしたが、或いは誤解しているかも知れませんが、私の申した意味は、編成方針として最初から歳出に応じて減税等を図つているというその意味で申上げたので、その限りにおいては別にあなたに対して誤解しているようなことはないと思うのであります。 只今お尋ねの点につきまして申上げますと、私どもはこの本予算を編成するときに、それに書いてあります当面の急激な変化がない。こういうことを予想したのでありまして、併しいろいろなその後の経済情勢は織込めるだけ織込むということを申しておることは、その説明のうちで御了承願つたと思うのであります。つまり二十八年度の本予算を編成するときには、当面急激な変化はない。併
この私どもの出した本予算の説明にもそういうことを申上げたつもりでありますが、朝鮮休戦の実現は濃くなつておる。こういう見通しの下に私どもやつておるのでありまして、ただ今言われるように二十八年度の予算で、その本質的な性格が変つて来てるというほど見るべきものがあるかどうか。これになりますと、私どもは今の国際情勢から多く見たならば、又本質的に言えば、あなたが言われるほどに産業構造等に影響を及ぼす問題とも思いません。それまでの変りを見るべきものではない。もう少しやはり時勢の推移を見て或いは考えなければなりませんが、現在の段階ではそこまで行くものではないと思います。 さつき鉄鋼等の見積りについて甘いというお話もございまして多少そういう点もな
財政規模につきましては、昨年は木村さん御承知のごとく当初から補正予算が若干見込まれておつたのでありまして、而も補正予算が一千億を超す大きなものになつた。本年は補正予算というものを全然考えなかつたのであります。又補正予算を編成しないという方針の下にやりましたから、一般会計予算とその去年の補正を全部合せたものと比較して何ら差支えないと思うのだが、その後、国会のほうで御修正になつている。そうして米のほうについては約百億になりましようか、そのうち石当り四百円分だけは一般会計よりこれを支出する、こういうことに修正をされましたから、そうすると百億、まあ約百二、三億になるかも知れませんが、これは補正予算を組むよりほかない。又災害等も、災害対策費が
これは御承知でもございましよう。皆すべて法律案が通ることを前提として予算を組んでいるのでありまして、法律案が通らなかつたらどうなるかということになりますと、これは予算の編成は非常に容易じやございません、従いまして、この今の問題につきましても、これは法律案が通るものなりという確信の下に立つております。
予算の修正も行わずに法案だけは通らない、こういう問題が起つて参ります。そうすると、そういうことが万一にもありますれば、これは補正その他のことを考えるより以外には途はございますまい。併し私どもは、予算案を通しておきながらその法案を通さないといつたようなことはなかろうということを確信するものであります。
税制の問題は、根本的に調査するわけでありますが、ただ仰せになつた点はいろいろ誤解の点がたくさんあるんじやないかと思います。即ち私どもは、今の税制を続けて行けばこういうものを出さなければならん。これに対して税制を変えて、いわゆる率を減ずる、控除額を殖やす、その他の事柄等によつて一千二十数億減らしておるのでありまして、これはやつぱりいわゆる減税であることは申すまでもありません。 それから今お話になつたように非常に低い者にしわ寄せをしているというようなことを言われましたが、これは納税者の数から御覧下さると、よくわかります。これは私の記憶に間違いなければ、正確なる数字は、ここに主税局長もおりますから申してもよろしうございますが、昭和二十
これは物価というものは各種の要素から構成されておる。これは申すまでもない。従いまして例えば金利が高い、或いは労賃が生産量に比べて高いというような問題、割高というような問題もありましよう。併し大きいものは何と言つても私は日本の産業自体が持つておる、いわゆる朝鮮事変の安易に馴れて近代化、合理化を怠つた。もう少し真剣に経営しなければならなかつたものが、真剣味を欠いた。こういう点が一番大きな点ではなかろうかと思います。勿論そのほかにも需要供給、各種の関係もありましよう。個々のものについては言えませんが、一般的に言えばそういうことが言えるのではないかと、こう思うのであります。併しながら、これを解きほぐして行くにはなかなか一朝一夕に行くものでは
日本の物価問題についていろいろお話がありましたが、その点について昨日私は日本の物価問題の観点から、インフレに持つて行かないということについて財政と金融の一体化のことを述べ、更に堀木委員の御質問に対して相当具体的に詳しく私見を述べてあつて、今朝の日本経済等に載つておりますから、無軌道だとか何とか言われましたが、あれを一遍お読み下されば相当考えていることがわかると思うのであります。更にいろいろ又御意見があれば承わりまするが、それから今金融についての又お話がありましたが、会社等の資金関係はこれは私もよく承知しておることであつて、それあればこそああいう意見をいろいろ申しておるのであります。それから、いや五億ドルを十分この際大いに外貨を使つて
人事院の勧告は公務員の給与に関する極めて重要な勧告でございまするので、勿論これを尊重する考えでおりますが、併し財政上その他諸般の問題も考慮しなければなりませんので、この点についても目下検討いたしておる次第でございます。
この点につきましては私どもが人事院の勧告通りにベースを上げますると、一般公務員初め関係地方公務員も併せて約八百三、四十億の大きな財源を必要とすることに相成ります。そういう財源を今日どこから出し得るかというようなこともまだ十分な検討を要しまするし、又御承知のごとくにCPIとかCPSというようなものを見ましても横すべりになつておるものが大部分であり、上つても僅かなものであります。従つてそこらの点も併せて考えなければならんと思つております。従いまして私どもは各般の点をいろいろ考慮いたしまして、この人事院の勧告に対処いたしたいと考えておる次第でございまして、勧告そのものは十分尊重いたしまするけれども、勧告そのものを直ちに実行し得るかどうかは
亀田さんの御承知のように、もう四、五、六、七の四カ月を暫定予算でやつて参つておりまして、国民各位は一日も早くこの予算の通過を希望されておる次第であります。この国民の各位の要望にお応え下さることと存じておりまするので、私どもは必ず本予算案は期日内に御審議、御可決を得るものと確信をいたしておるものでございます。
私は期日内に予算審議を終り、御決定下さるものと信じております。
私は期日内に審議を終了通過するものと確信いたしておりまするので、仮定の問題に対してはお答えはできません。
私が事務当局に質したところによると、今正確な数字は持つていないかおるか存じませんが、私は大体十月頃までに全部使い果せるように聞いておるのです。それでなく恐らく私の記憶に誤りがなければ、今の物品は十億かそこらであるけれども、施設その他は百数十億に上つておると、私は承知いたしております。
予算の編成につきましては、各省の要求につきまして十分な査定を行うと共に、よくその実情に即して、国の財政全般から見ての資金の配分をいたす次第でございまして、これは閣議の決定を以て編成を終るのであります。従いまして今の予算、本年度出しました予算は、実を申上げますと、現在の資金の配分については最善の予算なりと考えておる次第でございます。