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御指摘のものでありますが、たとえば予備費につきましては、大蔵省所管だけについて申し上げますると、これは北洋に調査船を出す等の問題もあり、また不時のいろいろな問題も起りますので、予備費を若干見ておくことも必要であり、また四、五の二箇月にわたることでありまして、在外公館もふえておるから、これらの予備費を月割に見ることは必要であると考えて計上した次第であります。
本予算編成の際十分考慮いたしたいと考えておりますが、一般にわたつての補正予算そのものは、ただいまのところ考えておりません。
昭和二十八年度一般会計、特別会計及び政府関係機関の各予算は、三月十四日衆議院が解散せられました結果、不成立となりましたので、政府は、日本国憲法第五十四条第二項但書により三月十八日参議院の緊急集会を求め、財政法第三十条の規定によりまして昭和二十八年度のうち四月及び五月分にかかる暫定予算を提出し、同月二十日議決成立いたしましたが、このことは日本国憲法第五十四条第三項によりまして衆議院の同意を必要といたしますので、御審議をお願いいたす次第であります。 次に、参議院緊急集会において議決されました、昭和二十八年度四、五月分の暫定予算の概要を御説明申し上げます。 この暫定予算は、年間予算が成立するまでの暫定的なものでありますので、新たに
四月及び五月の分として提出いたした次第であります。
六月分につきましては近日提出いたしたい所存であります。
六月半ばまでに一般予算を出したいと考えておりますが、審議の状況によりましては、七月分の暫定予算をまた出すことになるかとも存じます。
お話の通りでありますが、新内閣ができてから日が浅いので、まだ一般予算につきましての問題は、ただいま申し上げた通り、六月半ばまでに出したいと思つて全力を尽しておる次第でございます。審議の状況という言葉は、あるいは少し語弊があつたかも存じませんが、しかし七月の見込みが立たないときには、七月の分を暫定的に出す、こういう意味でございます。
現在の施政上の最小限度のものをやつておるのでございまして、何ものもつけ加えておりません。
国政運用上最小限度のものでありますから、またただいま御指摘のごとき刑務所等の問題はまさにそれでございまして、私どもは必ずこれが御承認を得られるものと信じております。
地方交付金の問題は、一応四、五月の分については暫定的に処置いたしておりますので、その点についての最小限度の処置はいたしておりますから、十分とは申されませんが、支障なきものと見ております。
今の点は、実は本予算の問題でございますので、暫定予算としてほこの程度のものと考えております。
本予算には諸般の政策を盛り込みますが、暫定予算は、さつき申し上げました通り、ほんとうに国政運用上最小限度のものを計上いたしました次第で、本予算の場合には十分その点を考慮することになつております。
ただいまの点は災害対策の予備金というものを見ておりますから、その中で処理いたしたいと考えております。
目下調査中でありますが、一応私ども見ておるところでは、ただいまの範囲で足りる、かように信じております。しかし正確な数字は調査中であります。
金融の情勢に応じて適宜な処置をとりたいと考えております。
最近の預託について申しますと、七十億のうち四十億は中小金融にやつておるのであります。さらに三十億も大体中小金融にわたることになつておりまして、仰せのごとくに中小企業の金融については十分考慮いたしておるつもりでございます。
まだ本予算の全貌が明らかでございませんので、それに支障を及ぼすようなことはできませんので、六月分については最小限度のものをお出しするという考えでございます。
今成田さんの言われたようなことでありまして、七月については暫定予算を出さざるを得ないというふうに考えております。
大体さようになると存じます。