第三者というのは日赤ルートということは官房長官もおっしゃった。この大韓航空機事件が起こります前にも、国交がありませんから公式折衝ということにはならないかと思いますが、朝鮮民主主義人民共和国とはどこかの場所で折衝をされてきたにはきたんでしょうか。
第三者というのは日赤ルートということは官房長官もおっしゃった。この大韓航空機事件が起こります前にも、国交がありませんから公式折衝ということにはならないかと思いますが、朝鮮民主主義人民共和国とはどこかの場所で折衝をされてきたにはきたんでしょうか。
そうすると、その第三国を通じての折衝というのは現在も行われていると、このように確認をしてよろしいんですか。
官房長官に戻りますが、官房長官も第三者を通じて云々ということはおっしゃった。制裁措置前あるいは制裁措置後も日赤ルートあるいは第三国を通じて折衝は行われておる。名前を言えと私は申し上げそれは言えないと局長がおっしゃるんだが、第三者を通じてこの富士山丸事件の早期解決への努力はおやりになっておると、このように確認をしてよろしいんでしょうか。
もう一つ官房長官にお尋ねをしておきますが、外務省の渋谷君が現地福岡県にいらっしゃった。そのときには明確に第三者を通じて交渉しております、それから家族の生活への配慮についても県、市と外務省で協力して考えたい、こういうふうなことを伝えておるわけですね。栗浦機関長の奥さんにも伝えた。紅粉さんにも伝えた。ですから、紅粉さんも栗浦さんの奥さんも家族も非常に大きな期待を持っているわけですね、援護措置についてあるいは第三者を通じての交渉という。ところが、援護措置の方は何ら実現をしていない、そういう事実なんですね。これから一生懸命やりますというのが局長の答弁なんですが、これについては官房長官どうですか。どういう金の出し方があるか知りませんが、非常に
家族は生活の不安あるいは抑留されている御主人の不安におののいているわけですね。そこで、外務省の渋谷参事官が行ってやってもいないことを報告をする、あるいはやりもしないことを言う。こういうでたらめな雲をつかむような話をしに行ってはいかぬわけでして、その裏づけを政府としてはきちんとやっぱりやってもらいたいと私は思いますが、官房長官、その点は超法規的な措置も考えられるかと思いますけれども、再度ひとつ実のあることをおやりになっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。総理もこういう答弁しておるんですから、いかがでしょうか。
政府の高官が行って空手形を発行してくるということなんかは許されないと思いますよね。第三者を通じて交渉しているならしていると、きちっとした交渉を。やっぱり実績を踏まえた上で言ってもらわないと困る。渋谷参事官というのはここでは申し上げかねるようなことを家族の前で言っておるんですよ。そして、朝鮮民主主義人民共和国側との交渉についてもちょっとけしからぬことをいろいろ家族には言っておるのでありまして、非常なやっぱり政府に対する不信がございます。だから、今後家族に伝えるというならば、やってもいないことは言わない、言ったことはきちんとやる、こういうことを実行してもらいませんと、現地では外務省、政府に対する不信がいっぱいであるということを私は申し上
そうすると、朝鮮民主主義人民共和国という正式名称であるということは認識なさっておるわけですね。
そこで法務省にお尋ねをしたいんですが、紅粉、栗浦両君が朝鮮民主主義人民共和国の法律に従って教化労働刑十五年を付されましたね。これについて社会党としては、残された家族の心情も考え早期にこの問題の解決に努力をされたいと、朝鮮労働党に昨年末の十二月二十六日に電報で要請をしたんです。その際、早速に十二月三十日ピョンヤン発で朝鮮労働党中央委員会名で日本社会党中央執行委員会あてに返電が来ております。これは原文ともどもお上げしていると思います。これはお読みになったと思いますが、この中で、「日本政府は一方的にわが青年を仮釈放する不当な措置を講じました。」――これは閔洪九のことだと思います。この措置をとったので、今まで紅粉、栗浦両君は司法の手に回って
そうすると、仮放免ですか、これをおやりになって、現在はどういう状態に置かれているんでしょうか。
強制退去をさせる場合に、相手の国が特定できますか。
これは非常に微妙な質問になるかと思いますが、閔君の意思を尊重するという御答弁ですが、閔君は今どういう意思を大体持っておられるんでしょうか。
強制退去という名前がつく以上は、いわゆる朝鮮民主主義人民共和国に抑留されている、これとの関係というものもまたこれ考えられる要素ではなかろうか。国の意思によって強制的に退去させるんですから、本人の意思というものが一つ非常にあるでしょうけれども、強制という以上は意思を超えるものがあるんじゃないでしょうか。いかがですか。
強制退去という以上は、やはり日本 の国の意思ということも働くことがあるわけですね。それはいかがですか。
そうですね。 そこで、アジア局長に再度尋ねますが、この朝鮮労働党の中央委員会からの返電でありますが、この返電では、「富士山丸問題を政府間の協議を通じて一日も早く解決されるよう日本政府に要請するより積極的な努力を傾けるとの意思を表明されましたが、」――これは私どもですね、「われわれは貴党のこうした活動が良い結果をもたらすものと思います。」と、こう終わりの方に書いてありますね。「われわれも日本政府のこれからの態度を注視しながら、それに見合った努力をしたいと思います。」と、こういうことですね。ですから、私はこの返電で見る限り日本政府の対応次第である、先ほど二人の抑留は人道問題であると、私もそう思いますが、日本政府のこれからの出方次第で
直接外務省がこの問題については対処をされておるわけですが、本当に真剣に誠実に北朝鮮と交渉をしてきたのかどうか、あるいは第三国を通じておやりになってきたのかどうか、またはおやりになっているのかどうかというところに、私は非常に今疑問を感ずるんです。というのは、渋谷参事官が栗浦さんの家族を訪問されたときも、日本政府としては大変これは迷惑しておるんですと、我々としてはこの事件はいつでもほうり投げていいんですよというようなことをおっしゃったこともあるんですよ。酒を飲んでの放言ということではなくて。飲む場所ももちろんないでしょうけれども。 ですから、今後、局長、現地に行かれる場合は、渋谷君もそういう日本政府が無責任な態度をとっておるというよ
最後に局長に一つ。 朝鮮労働党の返電に朝鮮民主主義人民共和国がどう考えておるかということがよく出ていると私は思うんですね。ですから、今後ともこの抑留されている二船員の釈放のために、この問題解決のために、先般宇野外務大臣にも私はお会いをしまして要請をしておったんですが、ひとつ誠実で積極的な努力をしていただくように要請をしたいと思いますが、よろしいですか。
それでは、外務省、法務省はこれで終わりましたから、結構です。 瓦長官にお尋ねをいたしたいと思います。 昭和六十年の九月に閣議決定されたいわゆる中期防、六十三年でその三年目に入りました。六十三年度防衛費は大蔵原案の段階からGNPの一%を突破しております。最終的には三兆七千三億円、対GNP比一・〇一三%に相なりました。昨年度もGNPの一%枠は破られた、撤廃されたわけでございますが、しかしGNP一%枠はその精神を尊重する、こういうことを言ってはおられますけれども、もう政府内では一顧だにされていない状態ではないのか、こう考えざるを得ないんです。 防衛庁長官は、長い間我が国の防衛費の節度として存在してきたGNPの一%枠、こういう単
そうすると、単年度の歯どめでありましたGNPの一 %枠、この問題はやはり重要なものであると、こういう御認識はあるわけでしょうか。
どうもやっぱりお尋ねしておることに真っ正面からお答えがないんですが、この中期防が十八兆四千億という多額の経費を伴っておりますね。これを必要としておる。これは防衛庁が今まで大綱の水準達成ということを金科玉条とし て、質も量もということで正面兵器をそろえようとしているからにほかならぬと私は思うんです。そうして、その結果一体どのくらいの防衛力になるかについては、昨年私が当内閣委員会でただしました際にも的確な答弁がありませんでした。具体的には明らかにされておらぬのです。今年度見てみますと、七千二百トンのイージス艦の経費、あるいはOTHレーダーの導入、この調査費を計上しておられる。ますます強大なプロジェクトが打ち出されてきております。これを
大綱別表の水準にと、こういうお話ですが、別表の枠を外すとか水準を見直すとか、いろいろな見方が出てきておるわけでございまして、長官はこの大綱についてどのようにお考えであるのか、特に将来変更するおつもりがあるのかないのか、見直す必要を感じておられるのかどうか、その認識をひとつお示しいただきたいと思います。